中学受験 国語をシンプルなルールで攻略 プロ家庭教師 アオキのブログ -51ページ目

中学受験 国語をシンプルなルールで攻略 プロ家庭教師 アオキのブログ

「本気で国語をやる」生徒の為に
体系化されたシンプルなルールで「これまでにない濃密な」授業を提供します。

家庭教師 お母さんの為のコーチ 青木です。


前の記事では、私が元旦に感じた家庭教師としてやりたいこと、やりたくないことのリストから、キーワードが見出された、という話をしました。





見出されたキーワードは以下の4つです





「徹底して質にこだわる」

「オリジナルカリキュラム」

 「1科集中」

「時期を自分で決める」



自分で眺めてみると、様々なことに気づきます。

とくに4つ目の「時期を自分で決める」は自分にとって大きな収穫でした。



今までの私は、保護者の方に対し、「早く依頼してくれたらもっと結果を出すことができたのに…」



という思いが少なからずありました。



ただ、他者をコントロールすることはできません。



早く依頼して欲しい…と思うのであれば、自ら「○月に依頼してほしい」というメッセージを発信し続ければよいだけの事なのです。



依頼を受け、問題解決を行う家庭教師という枠組みの中では生まれなかった発想なのかもしれません。




そして次は科目の問題。



中学受験の4科において過去に特に結果が出た科目は算数と国語でした。



ですが、「オリジナル」と「時期を自分で決める」という観点もあり、国語に決めました。



短い期間で徹底的に国語を鍛える、そんなプログラムを作ります。



2月から募集開始となります。



引き続きブログ、ホームページにてお知らせしますので、続報をお待ちください。











家庭教師 お母さんの為のコーチ 青木です。


2013年度、家庭教師としてどうするべきか?

元日から休養もそこそこに、考え続けてきました。


ようやく結論が見えてきました。

2013年度は、今までの実績、成功体験を一度脇に置き、ゼロベースから生徒、ご家庭に提供できるものを作りたいと思います。


足し算ではなく、引き算をする。

やることをどんどん増やして時間を圧迫し、「まずまずの結果」を出すのではなく、やることをギリギリまで削って「傑出した結果」を出す。


そんな商品を作りたい、と思いました。

その為に、まず、やりたいこと、やりたくないこと、今までの授業で感じてきた願望を書き出してみました。





・単なる塾のフォローはやりたくない

・生徒のためになるカリキュラムを自分で組みたい

2時間で2科目、のような時間を分散した授業はやりたくない

1科目を集中して結果を出したい

・ギリギリになって依頼されるのではなく、生徒に余裕を持って学んでもらいたい



これら書き出した項目を眺めてみるとキーワードが見えてきます。




「徹底して質にこだわる」
「オリジナルカリキュラム」
 「1科集中」
「時期を自分で決める」



今年はこれらのキーワードをもとにした商品を作ろう、と心に決め、今に至るのです。


このように、時間を取って、過去に感じてきたことを整理してみるのは生徒たちにとってもお奨めです。


なぜならば、一つ一つのエピソード、感じたことには、その人の本質が見え隠れするからです。



後編に続きます。












家庭教師 お母さんの為のコーチ 青木です。


実は私には、ちょっとした引け目がありました。


それは、自分の商品、サービスを多くの人に提供できないこと、です。



出版をしている方、物販をしている方とは違い、家庭教師の授業は、多数の人に提供することはできません。


1年で5人いれば多い方なのです。


つまり、高額商品を少数の人に買ってもらうサービスは提供していても、比較的安価な商品を多数の人に買ってもらう商品がなかったのです。


というわけで今年は、様々な試みをします。



その中の一つが、昨年の個別無料相談会あらため、ショートコーチングです。


主に新6年生の子どもを持つ保護者を対象として、時期に応じたテーマを設け、個別にしっかりとお話を伺いながら、アドバイスとサポートをします。


日程:1月22日(火) 及び 25日 15時~18時30分 


以降原則毎週火、金に実施予定


時間:20分間


料金:無料



1月から2月のテーマは「現状とゴールを繋ぐ目標設定法」となります。



ご予約は、下記ページよりよろしくお願いします。






無料 ショートコーチングの予約はこちらから

家庭教師 お母さんの為のコーチ 青木です。




皆さんはパソコンは使いこなせていますか?


私はまだまだ得意とは言えません。


この間などは、ハードディスクの容量が一杯になり、容量をローカルディスクDに移し替えるのに半日ほどかかりました。


その時役に立ったのがトラブルシューティングやネットでの相談窓口でした。


トラブルごとに解決策が具体的に掲載されており、とても役に立ちました。



しかし…



家庭教師はトラブルシューティングで本当に良いのでしょうか?


分からない問題を素早く解決してくれる、それは生徒にとって、保護者の方にとって本当に頼りになる存在であるのかもしれません。



ただ、本番というゴールを考えた時、長期的な視野で見たとき、それではいけないという結論に達します。



なぜならば、授業とは本番を自分の力でやり抜く生徒を育てることが目的だからです。



他の記事でも言っているように、問題を解説するだけでいいならこの時代、わざわざ対面する必要などありません。


家庭教師がやらなえければならないのは、トラブルシューティングではなく、OSのアップグレードなのです。


授業を通じて、自律の生徒を育てていかない限り、問題(トラブル)は起こり続けます。




最後に、家庭教師をお考えの皆様に質問いたします。



お子さんのトラブルシューティングを望みますか?


それともOSのアップグレードを望みますか?


過去の経験からすれば、9割以上の生徒が、OSのアップグレードが必要でした。



課題を与え解説をするだけで、自立自走する生徒は、そもそも家庭教師など必要としないのかもしれません。








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