家庭教師 お母さんの為のコーチ 青木です。
2013年度、家庭教師としてどうするべきか?
元日から休養もそこそこに、考え続けてきました。
ようやく結論が見えてきました。
2013年度は、今までの実績、成功体験を一度脇に置き、ゼロベースから生徒、ご家庭に提供できるものを作りたいと思います。
足し算ではなく、引き算をする。
やることをどんどん増やして時間を圧迫し、「まずまずの結果」を出すのではなく、やることをギリギリまで削って「傑出した結果」を出す。
そんな商品を作りたい、と思いました。
その為に、まず、やりたいこと、やりたくないこと、今までの授業で感じてきた願望を書き出してみました。
・単なる塾のフォローはやりたくない
・生徒のためになるカリキュラムを自分で組みたい
・2時間で2科目、のような時間を分散した授業はやりたくない
・1科目を集中して結果を出したい
・ギリギリになって依頼されるのではなく、生徒に余裕を持って学んでもらいたい
これら書き出した項目を眺めてみるとキーワードが見えてきます。
「徹底して質にこだわる」
「オリジナルカリキュラム」
「1科集中」
「時期を自分で決める」
今年はこれらのキーワードをもとにした商品を作ろう、と心に決め、今に至るのです。
このように、時間を取って、過去に感じてきたことを整理してみるのは生徒たちにとってもお奨めです。
なぜならば、一つ一つのエピソード、感じたことには、その人の本質が見え隠れするからです。
後編に続きます。