家庭教師の仕事…トラブルシューティング? OSのアップグレード? | 中学受験 国語をシンプルなルールで攻略 プロ家庭教師 アオキのブログ

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「本気で国語をやる」生徒の為に
体系化されたシンプルなルールで「これまでにない濃密な」授業を提供します。

家庭教師 お母さんの為のコーチ 青木です。




皆さんはパソコンは使いこなせていますか?


私はまだまだ得意とは言えません。


この間などは、ハードディスクの容量が一杯になり、容量をローカルディスクDに移し替えるのに半日ほどかかりました。


その時役に立ったのがトラブルシューティングやネットでの相談窓口でした。


トラブルごとに解決策が具体的に掲載されており、とても役に立ちました。



しかし…



家庭教師はトラブルシューティングで本当に良いのでしょうか?


分からない問題を素早く解決してくれる、それは生徒にとって、保護者の方にとって本当に頼りになる存在であるのかもしれません。



ただ、本番というゴールを考えた時、長期的な視野で見たとき、それではいけないという結論に達します。



なぜならば、授業とは本番を自分の力でやり抜く生徒を育てることが目的だからです。



他の記事でも言っているように、問題を解説するだけでいいならこの時代、わざわざ対面する必要などありません。


家庭教師がやらなえければならないのは、トラブルシューティングではなく、OSのアップグレードなのです。


授業を通じて、自律の生徒を育てていかない限り、問題(トラブル)は起こり続けます。




最後に、家庭教師をお考えの皆様に質問いたします。



お子さんのトラブルシューティングを望みますか?


それともOSのアップグレードを望みますか?


過去の経験からすれば、9割以上の生徒が、OSのアップグレードが必要でした。



課題を与え解説をするだけで、自立自走する生徒は、そもそも家庭教師など必要としないのかもしれません。








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