家庭教師のリアル・ラビット 青木です。
ホームページの全面改装を決意してから3週間。
自分で書いていてたった3週間かと思いますが、自分なりに走り続けてきました。
自分の行動の結果に期待しない主義である青木ですが、いつの間にか焦りが生まれていたようです。
「どうして結果が出ないのだろう」
「やれることはやっているのに…」
「今までやってきたこと、意味があるのかな…」
今まで全て楽しんで行動してきたはずなのに、エアーポケットに入ったかのように空虚な気持ちになりました。
しばらくしてから、気分が滅入ってきたらやることリストの一つ、「浴槽につかる」を選択。(さすがにメンタルコーチングを学んでいるだけあって対応がうまくなりました)
浴槽に入っていると見えてきたもの。
お湯をためる前に掃除を怠ったので、お風呂には数本の髪の毛。
それらを眺めているときに、はっと気づきました。
「ああ、ただやってないだけなんだ…」
気分よく生活するには、お風呂や台所などをキレイにすればいい・・・
ただそれをやっていないだけ。
成果を上げるためには、他にもやった方がいいことはたくさんある…
ただそれをやっていないだけ。
自分がやっているのは、生活の質を下げる行動であり、最高の結果をもたらさない行動だったのです。
・・・・
このような経験、決して私だけではないと思います。
国語を頑張っているはず…
こんなにしんどい思いをして勉強してるのに…
保護者の方、生徒の思いは痛いほど分かります。
ですが、そういう時は意外と、「やっていない」のです。
正しい方法で勉強していないのかもしれない。
目的と手段が食い違っているのかもしれない。
ただ、もっと気楽に、もっと結果が出る道は必ず存在します。
国語において、そんな道を提供するために授業をやっている、改めてそんな思いに駆られた一日でした。
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