【続き:最後】
奥中山高原農協乳業さんにお世話になりました。
ここでのメインは牛乳の飲み比べ!です。
■生産者のみなさんとの交流会■
奥中山高原センターハウスに到着後、奥中山高原農協乳業のみなさんと、JA新いわてのみなさんにお越しいただき交流会をしました。
森と風のがっこうでの写真をスライドショーで見た後、タオル贈呈式を行いました。
目録、タオルを渡し、子ども達一人一人から生産者のみなさんへのメッセージを発表してもらいましいた。
夕食時には奥中山高原農協乳業さんからいただいた「いわて奥中山低温殺菌牛乳」で乾杯しました。
普段牛乳をあまり飲まない子どもも、この牛乳は変な味がしない、おいしいと言ってごくごく飲んでいました。
大きなお風呂で汗を流した後は、3日間の疲れも出たのか夜更かしをする子もおらず、みんなすぐに眠りにつきました。
■4日目最終日、奥中山高原農協乳業さんで見学、体験■
ホテルをチェックアウトした後、奥中山高原農協乳業さんにお邪魔しました。
工場長の中谷さんに牛乳が製品となって家庭に届くまでを説明していただき、外のタンクや輸送用のトラック、工場廃水の処理施設を見学しました。
汚水をプランクトンの力で浄化し、キレイな水にして流しています。白く濁った汚水が透明な水になっているのを実際に見て、子ども達からは「これは飲んでもいいの?」などの質問が上がっていました。
奥中山高原農協乳業さんの環境への取り組みが、実感できる施設でした。
工場は通常、夜中の2時半の出荷に合わせるために、深夜だけ稼動しているそうです。
牛乳、ヨーグルト、チーズなどの製造ラインを見学しました。
牛乳の飲み比べでは、最初にこれが低温殺菌牛乳、高温殺菌牛乳、ジャージー牛乳と確認しながら飲みました。
低温殺菌牛乳はさらっとしていて飲みやすい、高温殺菌牛乳は甘みを感じる、ジャージー牛乳は味が濃い。など様々な特徴がでてきましたが、実際に名前を隠して飲み比べてみると、全くわからず結局全問正解者はゼロでした。
普段、いかに牛乳パックのイメージにとらわれて味を感じているのか、ということともしくは、それだけ奥中山高原農協乳業さんの牛乳が、全部おいしいということかなと思いました。
続いてフローズンヨーグルトを皆で作り、牛乳を酢の力で固めたカッテージチーズを作りました。
どちらもおいしく、チーズは家で作ってみたい、という子もいました。
500mlの白紙の牛乳パックにポスターカラーでイラストを描いて、世界に一つだけの自分だけの貯金箱も作りました。
皆、集中してそれぞれにステキな貯金箱を一生懸命つくりました。
お昼には、ドイツでソーセージ作りを学んできた峠舘さん親子の用意してくださった絶品ソーセージ、手作りパン、ラタトゥイユやチーズの入ったジャガイモ餅をいただきました。
どれも心のこもったおいしいものでした。
レタスは地場産で、苦味もなくあまく、大変食べ易かったです。
■たくさん遊んで、たくさん学びました■
充実の4日間だったと思います。
最初はぎこちなかった子ども達もどんどん打ち解けていき、最後はみんな、帰りたくない、また来たいと言っていました。
学校では学べない事、なかなか体験できないこと、新しい友達、共同生活などいろいろな経験をして、子ども達にとって、最高の夏休みのスタートが切れたのではないかと思います。
子ども達の、この先の人生の中で「いわて子どもサマースクール」の経験が、彼らの生きる力となることを願います。
記事:山本
奥中山高原農協乳業さんにお世話になりました。
ここでのメインは牛乳の飲み比べ!です。
■生産者のみなさんとの交流会■
奥中山高原センターハウスに到着後、奥中山高原農協乳業のみなさんと、JA新いわてのみなさんにお越しいただき交流会をしました。
森と風のがっこうでの写真をスライドショーで見た後、タオル贈呈式を行いました。
目録、タオルを渡し、子ども達一人一人から生産者のみなさんへのメッセージを発表してもらいましいた。
夕食時には奥中山高原農協乳業さんからいただいた「いわて奥中山低温殺菌牛乳」で乾杯しました。
普段牛乳をあまり飲まない子どもも、この牛乳は変な味がしない、おいしいと言ってごくごく飲んでいました。
大きなお風呂で汗を流した後は、3日間の疲れも出たのか夜更かしをする子もおらず、みんなすぐに眠りにつきました。
■4日目最終日、奥中山高原農協乳業さんで見学、体験■
ホテルをチェックアウトした後、奥中山高原農協乳業さんにお邪魔しました。
工場長の中谷さんに牛乳が製品となって家庭に届くまでを説明していただき、外のタンクや輸送用のトラック、工場廃水の処理施設を見学しました。
汚水をプランクトンの力で浄化し、キレイな水にして流しています。白く濁った汚水が透明な水になっているのを実際に見て、子ども達からは「これは飲んでもいいの?」などの質問が上がっていました。
奥中山高原農協乳業さんの環境への取り組みが、実感できる施設でした。
工場は通常、夜中の2時半の出荷に合わせるために、深夜だけ稼動しているそうです。
牛乳、ヨーグルト、チーズなどの製造ラインを見学しました。
牛乳の飲み比べでは、最初にこれが低温殺菌牛乳、高温殺菌牛乳、ジャージー牛乳と確認しながら飲みました。
低温殺菌牛乳はさらっとしていて飲みやすい、高温殺菌牛乳は甘みを感じる、ジャージー牛乳は味が濃い。など様々な特徴がでてきましたが、実際に名前を隠して飲み比べてみると、全くわからず結局全問正解者はゼロでした。
普段、いかに牛乳パックのイメージにとらわれて味を感じているのか、ということともしくは、それだけ奥中山高原農協乳業さんの牛乳が、全部おいしいということかなと思いました。
続いてフローズンヨーグルトを皆で作り、牛乳を酢の力で固めたカッテージチーズを作りました。
どちらもおいしく、チーズは家で作ってみたい、という子もいました。
500mlの白紙の牛乳パックにポスターカラーでイラストを描いて、世界に一つだけの自分だけの貯金箱も作りました。
皆、集中してそれぞれにステキな貯金箱を一生懸命つくりました。
お昼には、ドイツでソーセージ作りを学んできた峠舘さん親子の用意してくださった絶品ソーセージ、手作りパン、ラタトゥイユやチーズの入ったジャガイモ餅をいただきました。
どれも心のこもったおいしいものでした。
レタスは地場産で、苦味もなくあまく、大変食べ易かったです。
■たくさん遊んで、たくさん学びました■
充実の4日間だったと思います。
最初はぎこちなかった子ども達もどんどん打ち解けていき、最後はみんな、帰りたくない、また来たいと言っていました。
学校では学べない事、なかなか体験できないこと、新しい友達、共同生活などいろいろな経験をして、子ども達にとって、最高の夏休みのスタートが切れたのではないかと思います。
子ども達の、この先の人生の中で「いわて子どもサマースクール」の経験が、彼らの生きる力となることを願います。
記事:山本
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