与那国フィールドノート -416ページ目

それどころじゃない

おおいっ!

ねえ

ねえったら!

今は栄養つけるが先!

気持ちの通じ合わないチャイロカナブン(与那国島亜種)のカップルでした。


国際カジキ釣り大会、絶好の釣り日和で開幕です!

ヨナグニゴマダラカミキリ

ヨナグニゴマダラカミキリは本土のゴマダラカミキリに比べて、ずっと白紋が大きい種。

とは、いったものの与那国島にきてはや10数年、

ただのゴマダラカミキリがどんなものだったか、記憶が定かでなくなってしまっています。


1999年に屋久島、2001年に対馬で採集したゴマダラカミキリの標本を引っ張り出してみれば、

ヨナグニゴマダラカミキリに比べ、前胸の白紋はぼんやり出る程度、前翅の白紋はずっと小さく、星くずを散りばめたようでした。

特に好むのはセンダンですが、今日見つけたのはオオバギの樹皮を囓っていました。


ミカン類も好きで、生木の樹皮や小枝を囓るため、害虫として嫌われています。

そういえば、ミカン畑を所有していた前町長は、よくこのカミキリムシを何とかしてくれって言ってたっけ。

オオジョロウグモの巨大な巣

日本最大のクモ、オオジョロウグモの恐怖のカーテン。

巣は、幅1m、高さ2mは越しているだろう、巨大なもの。


どうやら獲物がかかり、食事中のようです。


獲物はすでに黒い肉塊となっています。

判別に少し迷いましたが、濃緑色の前胸が残っており、エサキアオドウガネと分かりました。

時にはメジロなどの小鳥も餌食になるくらいなので、昆虫としては硬くても、コガネムシなど問題なし。


いつかヨナグニサンが捕まっている場面に出会わないだろうか・・・

周囲には羽化を待つ繭がたくさんあるので期待。


ところで、夜間にも多くの獲物が網にかかるはずですが、オオジョロウグモは昼夜関係なく活動しているのかな。


おっと、こちらのオオジョロウグモはクマゼミを捕まえています。

雄。きっと鳴きわめいて暴れもしたはずですが、あえなく餌食。


森ではこの時期、オオジョロウグモが多くて閉口します。

姿形がグロテスクとかではなくて、(そんなことはまったく思わない。)

丈夫で粘着力の強い糸が顔などに張り付いた時の煩わしいこと!

とくに僕はめがねをかけているのでなおさらです。