与那国フィールドノート -414ページ目

クマゼミの数ピーク

そりゃうるさいわ。

クマゼミの好むカラスザンショウはご覧の通り。

ホルトノキ、センダンも同じような状態ですが、今年は例年と少し様子が違う。


甘い樹液が出るのでしょう、

多くのハナムグリ類、ノブオオオアオコメツキもやって来るはずなのですが、今年は非常に少ない。

いつものように、群がるほどいないのです。


7月も中旬、ハナムグリ類はやがて下火になっていく頃なのですが・・・



主のいないオオジョロウグモの巣に捕らえられたクマゼミ。



主は成果が上がらない巣を放棄したのでしょうか。

それとも鳥やコウモリなどの天敵に捕食されたのでしょうか。

哀れクマゼミ。

与那国島測候所廃止

屋手久の芝地にて


見つけたのは、昨年10月の台風15号で吹き飛ばされた風車の残骸です。

現在は新しいものに取り替えられていますが、後方にあるあの巨大な風車を、与那国にやってくる台風は吹き飛ばすのです。


台風常襲の島でありながら、台風情報は、この島を通過したあとから氾濫します。


唯一、早く正確な情報を得ることができる与那国島測候所が10月に廃止されることが決まりました。


一部で存続を求める署名活動も行われていましたが、さして話題にもされない、しない、この事実。

農業、漁業、交通、観光・・・測候所廃止は島で生きることすべてに関わる重要な問題です

なのに、これでいいのでしょうか、心配になります。


そうそう、生物季節観測もなくなると言うことです。

ウグイス、セミ類初鳴き、サシバ初見、ススキ、デイゴ、テッポウユリ開花とか・・・



ヨナグニシュウダ

あっシュウダ!

不意に視界に飛び込んできたヨナグニシュウダ。

すかさずカメラを向けるも、すでにそばの茂みに逃げ込む動作に入っており、撮れたのは証拠写真のみ。

いつもこのパターン。

特徴のわかる図鑑的な写真が撮りたいのですが、今だ満足な写真は撮れていません。

与那国島に分布する爬虫類では、あとコイツだけ。

固有亜種なので、絶対はずせませんが・・・

頑張ろう。