与那国フィールドノート -312ページ目

タイワンモンシロチョウ

タイワンモンシロチョウの個体数がとても多くなっています。

発生のピークでしょうか。
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だいたい3~5月に発生します。

長い発生期のようですが、周年発生する蝶の多い亜熱帯の島では、春から初夏にかけて限定というのは珍しい存在です。


網ですくうのは容易いのですが、撮影するにはなかなか距離を縮めることができない難しい被写体です。
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撮影したのは水田の畔。

とくにここでの個体数が多く感じられるのは水路にクレソンが半野生化しているからです。

クレソンは食草のひとつです。


おや、半野生化といったのは失礼だったでしょうか。

この日はクレソン以外の草(雑草とは言わない。)が抜き去られ、すっきりとしていました。
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4月15日撮影。

カタンガツァお披露目会

再び通信員からカメラを取り上げ中なので、カメラマン代行業務です。

昨日、午後2時から久部良公民館総会と、カタンガツァお披露目会がありました。

どのみち、久部良に住む身としては、行かなければならないものでした。


地域の催事を執り行う公民館長はじめ、ダグサと呼ばれる役員は2年で交代します。

役員になれば、仕事を何日も休まなければならず、近年はなかなか、なり手が決まりません。

僕も経験がありますが、日当で働く身分では、その日の給料はなし、食いっぱぐれてしまいます。

みんながみんな、それぞれ忙しい。


今回も難産の末でしたが、めでたく館長は6年ぶりの交代、そのほかの役員も6~2年の任期を終えることとなりました。

すべてのメンバーが一新です。

本当にご苦労様でした。


彼らは任期中に久部良部落の念願であった『カタンガツァ』の新調を成し遂げました。
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新しいカタンガツァを背に挨拶する旧公民館役員。


カタンガツァとは、いわば本土でいう鯨幕。

冠婚葬祭のときに目隠しや仕切りに使う幕です。

公民館が所有し、館民が必要になった時などに貸し出します。


こちらがこれまで久部良で使われてきたカタンガツァ。

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40年以上ものあいだ、久部良の悲喜こもごもを見つめてきたカタンガツァです。

いよいよ引退となるこの日も、華やかな舞台の余興に盛り上がる館民の背中を、静かに見つめていました。

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さて、演目も佳境に差し掛かったころ、新しいカタンガツァの製作者、琉球紅型工芸士・安里和雄氏が会場にお見えになりました。

島酒に満たされたコップを、とりあえずカメラに持ち替えてっと。

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制作にまつわるお話をされた安里さん親子。

安里紅型工房http://asato-bingata.hp.infoseek.co.jp/


みろるー! みろるー! みろるー!


通信員として押さえておくべきシーンの撮影に集中していると、背後から声がします。

振り返れば…

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まずは俺を押さえろ!


・・・うるさいよ。


舞台は久部良出身の唄者、西泊喜則さんのライブで最高潮となり、
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どぅなん唄者 西泊喜則http://www.nisidomari.net/


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めでたく久部良の日は暮れていったのでした。




第98回与那国闘牛大会 激戦春祭り 2

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松真 横綱防衛 牛主・エイジ
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了。