「トゥームストーン」で敵方のカウボーイズからワイアット・アープ側に寝返る男たちの中に、一人見覚えのある顔があって、誰だったかな、と思ったらマイケル・ルーカーという人でした。

90年代に主に脇役でいろんな作品に出ていて、特に思い出に残っているのは「クリフハンガー」でスタローンの親友役、「シー・オブ・ラブ」でパチーノの相棒役などです。他にも「ボーン・コレクター」とか、「ジャンパー」とかにも出てましたが、近年での目立った仕事としては、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでのヨンドゥ役が彼だったのですね。2で死んでしまった(はず)なので、今後出るかどうかはわかりませんでしたが、調べてみて初めて彼だったと気づきました。

いい役者さんですね。
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タイトルが「トゥームレイダー」とかぶるので見たような気になって録画を見そびれていたのですがこれは良作。

実はケヴィン・コスナーの「ワイアット・アープ」も「OK牧場の決闘」も未見で、この伝説的保安官の生涯も、よく知らなかったのですが、なるほど史実に基づいて最低限の脚色でつづるとこうなるのか、と思いました。

物語的なことで言うと、前半のワイアット・アープの煮え切らなさにはあんまり共感できないし、保安官的な地位もいらないから小金を稼いでうまく生きていけばいい、という立場からジョセフィーンの享楽的な「ルームサービス」へのこだわりがそんなに個人としての立場の転換になっているか、というとよく分からない。彼女にほれたのは事実かもしれないが、ストーリーの縦軸としては散発的に起きる町の抗争劇とはまったくかみ合わない異質なものだったかもしれません。それでも、ワイアットとドックの友情、「椿三十郎」のラストを思わせるリンゴとの決着など、見せ場が多々あり、史実の重みを感じさせるものではあります。時代考証などもリアルにやってるんでしょうね。ただ、こんな時代に生きたら危なっかしくてやってられない、とは思いました。

カート・ラッセルはもちろん、「ウィロー」のヴァル・キルマー、「ターミネーター」のマイケル・ビーン、「エイリアン」のビル・パクストン、「ツイン・ピークス」でオードリーの彼氏だったビリー・ゼイン、「シンプルメン」「ロボコップ」シリーズのロバート・バークなど、見どころのある俳優さん多数なのですが、ワイアットに保安官就任を度々依頼して断られるのが「ミレニアム」「LOST」で顔が売れたテリー・オクィンだったり、まさにオールスター。チャールトン・ヘストンもちょい役で出ています。

「普通の人生なんてない。人生があるだけだ」という、ドック・ホリデイの晩年の言葉は深いな、としみじみ思います。
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パソコンのデータでは何度も痛い目に遭っているので、ハードディスクのデータをどう保全するかいつも考えています。MacもWindowsもあるので、両方ともシステム・ソフトウェアよりもデータの入ったハードディスクをRAIDでミラーを組んでいます。

どちらも、4台入りのHDDケースをeSATAでつないでいるのですが、Macはほぼ問題なく稼働しています。問題なのはWindowsの方。ソフトウェアRAIDをコンピューターの管理画面から組んでいるのですが、パソコンがフリーズしたり、停電などで急に電源が落ちた後に再起動をかけると、外付けのRAIDが一度崩れてしまって、再構築を始めてしまう。データはそこにあるのでまだいいですが、再構築中にもう一度フリーズしたり、停電があったりしたら、いったいどうなってしまうのか。再構築中にHDDが壊れる確率だってゼロじゃありません。

だんだんストレージが膨らんで大きくなるにつれて、飛んだときのダメージはでかくなります。本当は、全部クラウドにバックアップしたいぐらいなのですが、いいかなと思うようなサービスは次々に廃業したり、高すぎたり、回線スピードが遅すぎたりして、どうも信頼しきれません。
前に機内上映か、ケーブルで偶然見かけて、アン・ハサウェイの存在感が気になっていたのでやっと見たら、どうしてどうして、おとぎ話ものミュージカルの大傑作です。

原題はElla Enchanted(魔法にかけられたエラ)、Enchantedというタイトルの「魔法にかけられて」も有名でしたが、その系統のタイトルなのでしょう。見たDVDの邦題は「アン・ハサウェイ 魔法の国のプリンセス」とずっと平凡に見えます。enchantにはうっとりさせる、魔法にかける、という意味があるのですが、元来の魔法ということには呪文の詠唱も含まれ、そのことからchant(歌)という文字が入っています。歌に人々が魔力を認めてきたことの現れでもあるのでしょう。

冒頭から語り手に「モンティ・パイソン」のエリック・アイドルが出てくるところから魅力満載、設定の説明に無駄な時間をかけないコンパクトな導入、名付け親の妖精に服従の魔法をかけられてしまった不幸な没落貴族の娘エラが自由を勝ち取るまでの物語。

アン・ハサウェイは社会的な問題にも積極的に発言する、アクティブな女優さんですが、ここでも被差別階級のオーガ、妖精、巨人たちのための社会運動をする少女。ところが服従の魔法にかかっているため、継母の連れ子である義姉のいいなりに。彼女は名付け親を探し出して魔法を解いてもらう旅に出るという仕立て。

途中で名作童話の設定をメタ的にいじりながら、グリム兄弟の悪口が頻繁に出てきたり、悪役のエドガー叔父役がかつてメル・ブルックス版「ロビン・フッド/キング・オブ・タイツ」の主役だったケイリー・エルウィズだったり、いろいろと心をくすぐられる展開なのですが、特撮・合成シーンを駆使しながら楽しく見せる音楽・ダンスシーンの連続。

巨人の国でのSomebody to loveは、ここでその曲がくるか、という驚きとパフォーマンスの見事さに少し泣けます。クレジットを見てもアン・ハサウェイ自分で歌っているようですね。ちょっとびっくりするほど達者です。

物語後半のクライマックスも、カルメンか、というほど悲劇的なラストにいくか、というところ、鏡の部屋のトリックでのどんでん返し、戴冠式シーンでの口げんかしながらの剣劇と、みどころ満載。自分の運命は自分の意志で選びとる、という人間の自由讃歌としては、すばらしい出来だと思います。ラストシーンのインドミュージカルか、というモブダンスも見事です。

アン・ハサウェイの弾けるような魅力が満載。ですが興行収入は思うほど上がらず、世間的な評価はそれほど高くない作品のようです。もったいない!

セクハラで大問題になったボブ・ワインスタインの名前も製作総指揮で見えたりして、この映画のテーマとなっている平等・公平の概念が果たして女性も同じに扱っているか、も考えるべきテーマなのかもしれません。

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トラボルタの主演、ということしかイメージなかったのですが、タイトルはI am wrath(我は怒りなり)と、聖書の言葉を引用しています。

まあ、とにかく粗いストーリー。オハイオ州知事の政策のためのデータが捏造されていて、それに反するデータを持っている研究者が殺される。その旦那であるトラボルタが、実は元工作員で昔の仲間と復讐を始める、という話。

邦題になっている「リベンジ・リスト」は、前半の3人の小物のリストなので、あまりいいタイトルじゃないです。

しかし、物事に背景がある、ということを疑わない主人公はどんどんバカに見える昨今、この作品も最初から見えてる結末をどう迎えるか、だけになってしまいました。せっかくの大女優、レベッカ・デモーネイがごくごく序盤だけで亡くなってしまうのはいかにも惜しい。

前半の復讐だけでも、二人の犯行がしっかり映像まで撮られていることに気づかず、店が荒らされても、娘夫婦が襲われても、それを予想もしていないという行き当たりばったりの振る舞いは、いい大人にもなってなにやってんだか、という印象を持ってしまいました。

チンピラの中では一番クールに見えて、でも最後は情けなく殺されてしまうチャーリー役のルイス・ダ・シルバは、「バーン・ノーティス」に3話だけ出てたみたいです。ジャームッシュの「パターソン」にも出ていたようなので、もう一度確かめてみようかな。

最後の州知事との対決で知事がなぜこんなに腕っ節がつよいのか、何も説明がなかったです。
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けになってしまった感が。
今自分の中で一番キテる俳優といえばこの人、サム・ロックウェル。

名前とともに認識したのは「バッド・バディ!」、依頼人を殺さずにはいられないという病気を抱えた、元一流の暗殺者。

アナ・ケンドリックとのナイスコンビは、見ていて爽快、掘り出し物と思ったのですが、際立ったのは、その主役らしからぬ存在感のなさ。

やるべきこと全部やってるし、芝居は面白いし、アクションも決めるし、ダンスのセンスも相当なものなのに、全米女子が絶対キャーキャー言わなそうな感じ。

で、思い出したのが、「スリー・ビルボード」。この映画も、見ていて、彼を中心に回っているようには、とても思えなくて、いい話なのに、後半の展開が唐突に思えてしまったのでした。

地味で得する事もあれば、作品のストーリーテリングを撹乱する場合もあるんだな、と思いました。

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アリシア・ヴィキャンデルという女優さんを知ったのは「ジェイソン・ボーン」でしたか。その後に見たThe Man from U.N.C.L.E.にも出ていたので、なんとなく小粒の、いいところまで行くけどちょっと惜しい、みたいな印象がありました。素材の魅力はあるけれど、圧倒的な演技とかよりも小動物的たたずまいの方がリアリティを感じるような。他のEx Machina、リリーのすべてなども見てみようかなと思っていたところ。

その彼女が「トゥームレイダー」の新シリーズに出るというので、これはどういうことなんでしょ。劇場では見損なったので、レンタルで借りてみるかも。

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ブログのアクセス解析の集計がどんどん遅れて、たまっているみたいですね。サーバー障害でしょうか。
どうも、野党統一候補の池田ちかこさんのツイッターアカウントがスパム扱いされて表示されにくくなっているとか。

ネトウヨの妨害工作でしょうか。
エミリー・ブラント主演映画「ガール・オン・ザ・トレイン」あらすじネタバレキャスト!
映画「ガール・オン・ザ・トレイン」で主演したエミリー・ブラント。

幼少期に、吃音に悩んだそうです。

治療に通っていた時に先生に「違う声で話してみて」と言われて、いろんな人格を試していたときに北部訛りを取り入れると吃音が治ったことから、演技に興味が出て、女優の道に進んだのだとか。

人生、なにがきっかけになるか、わからないものです。