会社で同じ職場になった同期の女性の話です。人妻で、旦那も同期で仲がいいんですが、この女性がぼくに甘える、甘える。昨日は、パソコンが熱いの、などと愚痴を言われ、ぼくの持っているノートパソコンの冷却ファン「冷え冷えトルネード」が欲しい、とのたまうんです。

まあ、オークションで安く手に入れたものだし、そんなにこだわりがあるわけではありません。でも現在自分で使っているものだし、「今使ってるからダメだよ」と正直に言いました。

すると、ひどく傷ついたような顔をするのです。まるで、物をタダであげないぼくがケチだ、みたいな。で、結局「貸すだけだからな」と言って、譲ってあげました。もうぼくの元に帰ってくることはないでしょう。

別に、これは愛ではありません。ただ、こいつがガッカリした顔を見るのが嫌なだけなのです。何なんでしょうね、この関係。
会社の女性に、「誰か髪を切ってくれる人いるんですか?」とボソッと聞かれたんです。
自分になんでも都合よくとってもよくないと思うんですが、どういう心理でしょうね。ちょっと意味深げな雰囲気ではありました。
今日は全日空の機長さんの話題もありましたな。

ジャンボジェットの操縦マニュアルなんてモンがあるのははじめて知りましたが、それをオークションで売ってしまう人もいるんですな。買い手がついたから分かったんでしょうか。

売ってしまう機長さんのモラル、っていうものが非難を浴びるんですが、買い手がつくと思うから売るわけで、そういう意味では買う方も買う方ですな。実際それを見たからって操縦ができるとも思えませんが、そういうところを超えて、乗り物ロマンというものがあるんでしょうな。

機長さんって、案外お小遣いに困る人種なんでしょうか?
絶対覚えられませんな、

ヘンドリキエ・ファンアンデルシッペルさん。

なくなったオランダの世界最高齢の女性の名前です。向こうの人には当たり前の名前なんでしょうか…。
ある知り合いから電話があり、いくつかの仕事でお世話になったミュージシャンの人が、仕事がなくて困っているのだそうです。キャリアとしては、そうそうたるバンドのメンバーを経て、大ミュージシャンとのユニットなども組んでいる人で、アレンジの仕事なども手堅いし、大好きな人なんですが、しばらく音沙汰がない間にそんなに困ったことになっていたなんて。

いまの自分の立場では音楽がらみの仕事を急にこしらえるわけにも行かないし、予算を好きにできるわけでもないので「考えさせてください」で電話を切ったんですが、苦しいですな。

なんだかんだで、この業界、浮き沈みも激しいし、若いうちとある程度歳をとってからでは、ポジションを替えていかないとうまくいかない面もあります。次々と若手が出てきては、いいうちだけ消耗品のように使われるケースもあるんですな。

転職して、まったく音楽と関係のない仕事についている人もいるし、なかなか切ないです。
医者が手術中の患者を殴った、というのが笑えましたな。

いや、別に表現がおかしかっただけで、当事者は真剣でしょうが。事実関係はあとではっきりするでしょうが、インパクトでこれにかなうニュースはそうそうないでしょう。

麻酔をかけた後に暴れだす患者さんも患者さんです。よっぽど信頼関係がなかったんでしょうか、それともそういう奇矯な患者さんなんでしょうか。

しかもせっかく殴っておとなしくさせたのに、手術は中止だったそうで。どうせなら気絶させて、手術を遣り通すぐらいの気合も欲しいですな(暴論)。

まあ、昔なら一刻を争う手術で、患者さんが暴れたら、当て身でおとなしくさせる、なんていうのはありそうですがな。殴った結果全治5日のけが、って何なんでしょう。グーで殴ってたんこぶができた程度ですかね?

我慢強いのがいいとも限らないんですが、昔歯医者で虫歯の治療中にドリルがそれて、歯ぐきから血しぶきが飛んだことがありました。そのときもあまりあやまられませんでしたな。
なんだか、いろいろもめた末での引退表明があったようですな。サッカーの国際審判員のピエルルイージ・コッリーナさんのことですが。

どうも、コッリーナさんについているスポンサーがACミランと同じだというので、イタリアサッカー協会がクレームをつけていたとのこと。そういういざこざが嫌になったということのようです。

ぎょろりとした目とスキンヘッドで有名ですが、5ヶ国語を堪能にしゃべり、各国のチームの予習と試合でのコミュニケーションを欠かさない熱心さ、そして何よりもサッカーへの愛に裏打ちされた試合のリズムが高い評価につながっていたのだと思います。世界一の座はもう後進に譲っていますが、体力的にはまだまだできるとのこと、定年延長が試験的に認められた矢先の出来事です。

アマチュアの審判員という位置づけに、スポンサーというのがどういう意味を持つのか、日本では想像するしかないんですが、スポンサーがついてもついてなくても、ひどい審判というのはいくらでもいますからな。明らかに偏向したジャッジをしたというのなら納得のしようもあるんですが…。

45歳、まだまだいろんなことができる歳です。第2の人生設計は大切にしていただきたいですが、このままだと、なんとも後味の悪い幕切れですなぁ。
作家のパトリシア・コーンウェルさんがちょっと前に出した本に対して、イギリスの研究者からの批判が強いらしく、コーンウェルさんは逆ギレして「反論するなら証拠をお出しなさい!」とおっしゃってるらしいですな。

この本は、「切り裂きジャック」という、ノン・フィクションで、19世紀のロンドンを恐怖に陥れた連続殺人犯の正体を印象派画家のウォルター・シッカートだと、名指ししたことで話題になったんですな。なんと、調査のために私費を7億円も投じたんだとかいう話です。

実際、これ読んでみたんですが、いろいろな現代の科学的調査方法を使って攻めているところが、スカーペッタの「検視官」シリーズをちょっと思わせますな。ただ、個人的にはちょっといただけないな、と思うところがあって、それは著者自身があまりにも確信をもって犯人を名指ししたいがために、ちょっと冷静さを書いているように見えるところですな。そりゃ、私費7億円がかかってると思えば下手は打てませんので、冷静に、と言っても無理なんかも知れませんが、文章の至る所に、犯人の心理を憶測で描いて、それを自分でけなしてるような表現が目立つんです。言ってみれば作家の自画自賛ですな。これがなければ、もう少し、共感の持てる本になったかも知れませんが。

作家なので、想像力が豊かなのはいいんですが、ノン・フィクションでは、あえてそういう部分を抑えても、事実を積み上げて冷静に論を勧めた方が良かったかも知れませんな。作家は作家であって、裁判官ではないので。
総務省がコピーワンスの緩和に本気になるようですな。それでも遅きに失した感がありますが。そんなにテレビで放送された番組のダビングが怖いでしょうかな。画質が劣化しないとは言え、メディアの保存性にはまだまだ不安があります。そんな中で何回もコピーしたりしてもそれは違法な目的とも言えないと思いますが。

後でオフィシャルに発売されるような力の入ったソフトだったら、その番組が本当に好きな人だったら買うでしょうに。逆にオフィシャルに発売するものがいい加減な製品が多いのかも知れませんが。

それに番組のビデオ化など、一部を除いては実現しないものがほとんどですからな。そういう希少な記録を個人で保存することにそんなに抵抗することがありますかな。

もう一つ勘違いしてほしくないのは、デジタル放送普及の障害になっている最大の要因がコピーワンスであるかのような理解の仕方ですな。むしろ現行の放送のあり方に対するデジタル放送について、あまりメリットや利便性を一般視聴者が認めていない、という方が大きいのではないですかな。普通にテレビ見てる人は、そんなに画質は気にしませんからな。いまの装置を使ってそのまま受けられるならば見るかも知れませんが、受信機やらアンテナやら追加の出費を強制するような放送にそんなに積極的に動くわけありません。

ようするに、まだまだ放送のあり方を根本的に変えるようなテクノロジーに到達していないことが一番の要因なんではないですかな。
もう誤用の方が広まってしまって、正しい読み方が定着しないのでは、と思ってしまう言葉がいくつかありますな。その中でも外来語にはそういう言葉が多いようですが、最近よく耳にするものを。

「○○をフューチャーしてお送りしています」とアナウンサーの人がよく言うんですが、これはどういうことなんでしょうか。
futureは未来ですが、本来はfeature「…にスポットを当てる」「…をメインにする」ぐらいの意味で、読みは「フィーチャー」が正解ですな。

それから、ポップスの歌詞などによく出てくるのが「シュミレーション」。これは語源は一つでsimulation。「…に似せる」とか「…を想定する」みたいな意味なんですが、発音が「シミュレーション」ですな。たぶん発音しづらいんで定着しなかったんでしょうな。