探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」への接近を途中で中止したそうですな。写真で見たときもずいぶん変な形してましたが、距離のモニターがうまくいかず軌道が外れかけたのが原因だとか。

しかし、形が不規則なのは前からわかっていたことで、そのぐらいに対応できない程度のシステムを採用してたのか、と思うとちょっと期待はずれですな。まあ事故で失うよりはましなんでしょうが。

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上遠野浩平という人が「ブギーポップは笑わない」でデビューしたと聞いたのはずいぶん昔のことです。個人的には今ほどミステリーを一生懸命読んでいたわけではない、というのももちろんですが、それだけではなく、なんか「ブギーポップ」という言葉を音楽のブギウギと勘違いしてなんとなく趣味と違うなぁ、と敬遠していただけのような気もします。当時読んでいたらどんな感想をもっただろうか、と思うとちょっと惜しい気もします。

さて、この上遠野浩平の新作「メモリアノイズの流転現象」、読んでも「流転現象」というのはややアバウトでしまりのないタイトルのように思えます。「ソウルドロップ」シリーズの第2作にあたるこの作品は、第1作の設定を広げながら、より普遍性のある物語をつづるのに成功していると思いました。

毎度「生命と同じ価値のあるものを盗む」と宣言する紙を現場に残す「ペイパーカット」と呼ばれる怪盗と、それを追うサーカム保険の調査員伊佐と千条のコンビは今回も大活躍。個人的にはこの千条の「ロボット探偵」がどのようなきらめきを見せるか、が一番の読み物だと思っています。

そして今回絡むのはとある離婚問題の調停のためにとある山にやってきた早見という私立探偵と、その背後で暗躍する暗殺者ソガ、という魅力的な舞台です。

今回のストーリーのほうが、「魂の一滴と引き換えに命を奪う」と言われる「ペイパーカット」の意図するところがより明快に表され、ごく自然な筋の展開の中で「奇跡」を巧妙に演出することに成功しているように見えます。登場人物それぞれにとっての「人間としての本質」をいやが上でも考えさせる一冊でしょう。

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ここしばらく仕事がそこそこ忙しいのにヤフオクなんぞにうつつを抜かしたために、えらく忙しくなってしまいましたよ。おかげでよるにはもう倒れるかと言う眠さ。自業自得ですな。

何が忙しかったかと言うと、iMacのカルロス君に一度は入れていたDVD-ROMドライブ、松下寿のSR-8185-Bくんが、スーパードライブへの換装に伴ってお役ごめんになったので、これ以上持ち腐れになるよりは、と里子に出すことにしたのです。

幸い、欲しがってくれる人がいたので、めでたく落札され、今夜荷造りをしているところです。

もうひとつもマックがらみなのですが、ついに手を出してしまいました。パワーマック君。来年インテルマシンが出ると言うのに何を物好きな、と思われるかもしれませんが、最新の機種を欲しいと言うのとはちょっと違って、気を使わずに使えて仕事もバリバリしてくれそうなものを欲しかったので、もちろん中古で、 AGP Graphics の400MHzというモデルを2万円で入手しました。液晶モニター並みの値段です。

そんなの使えるのかいな、と思われるかもしれませんが、ここからが遊びどころ。メモリは2Gまで増設、さらにロジックボードを交換すればシングルプロセッサながら2GHzまではいけるのです。ハードディスクも、カードを増設すれば137GB以上のビッグドライブにも対応するらしいし、これならFinal Cut Proなどの編集作業にも十分対応できるに違いありません。

とまあ、遊びには無駄な力が入るものですが、何せ中古品に頼っているので目論見ほどうまくいきますかどうか。

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まもなくリリースされた映画のDVDが、よく読むネット新聞のITmediaに載ってました。ジュリアン・ムーア主演のForgottenなんですが。

これは、入りは非常に面白そうで、ぼくも好きなタイプの事件が次々に起きていくのですが、後に行くにつれてあいた口がふさがらない、トンデモ本みたいな展開を見せてゆくもので、前にもレビューを書いたとおり、予告編を見れば十分、という性質のものなんですが、わざわざ別バージョンのエンディングまで用意してリリースしたんだそうです。

風呂敷広げすぎて「最後はああするしかないよなぁ」と漠然と思っていると、やっぱり思うツボで、それがぜんぜん面白くない、という場合にどうしたらいいんでしょう。昨日リリースされたものなのに、早くもAmazonで中古が出回ってましたよ。とほほ。

それでも、ITmediaではけなすわけには行かないんでしょう、「見るものを唖然とさせる衝撃サスペンス」とうたってました。確かに唖然としましたからな。ばかばかしさに。
なんとも政治力学で決まったとしか思えないアメリカの牛肉輸入再開ですが業界でもいろいろなけん制が始まりましたな。

この間の空白を縫って業績を伸ばしてきた「すき家」は、安易に再開する動きや、アメリカの牛肉を使用するつもりの同業他社を鋭くけん制していますな。

個人的には「すき家」にはだいぶ世話になったし、カレーのメニューが充実しているので、何一つ不満はなかったんですが、「吉野家」の熱烈な支持者にとっては目の上のたんこぶみたいなものなんでしょうか。

焼肉丼はおいしかったんですが、その他のメニューはいかにも苦しかった吉野家、最近は株価も上昇しているようですが、家庭のアンケートでは約3分の2の人が「できればアメリカの牛肉は食べたくない」といっている様子。はたして以前の業績が回復できるのでしょうか?
会社に出て、いつものレギュラーの仕事をこなしていると、どうも職場の様子がおかしい。食堂もいつもは2つ営業しているのに片方が閉まっている。昼食のときにおかしいな、と思って初めて気づきました。今日は祝日だったのですな。

大体が、祝日に関係なく仕事はある職場なのでもともとそういう観念が薄いのです。これは職業病ですかね。

そう思った日に、どさくさにまぎれてちょっとおかしい、と思うこと言っちゃいます。

何でもかんでも3連休にしよう、とかいって、祝日を無理やり月曜日にするの、ぼくは大嫌いです。旅行業界のため、とか言ってますが、そんな配慮する必要本当にありますか?3連休じゃないと旅行に行けないわけでもなし、行くなら自分で有給休暇でもなんでもとればいいじゃないですか。

祝日の日付が年毎に変わる、というのはなんとも気持ちの悪いものです。しかも変わるものと変わらないものがなかなか区別がつけられないし。こんな習慣を続けていると日本人は季節感のない国民になってしまいますぞ。
中国のホワイトカラーの間では「ネット同棲」なるお付き合いがはやっているそうです。さすがThinkpadを丸ごと引き継いだ国ですな。

バーチャル空間上のアパートの一室を借りて、男女が内装を考えたり、ペットを飼ったり、仕事の悩みを打ち明けたりするんだそうです。しかも、ネット上のオプションをつけるために、現実のお金を支払わなければならないんだそうで。収入のあるホワイトカラーの人々は、その程度のお金なら払ってもいいから癒されたい、と思うほど仕事からストレスを受けているということでしょうか。

しかし、これも少子化対策にはなりませんぞ。どうしますか?中国政府さん。
結局起訴猶予になったそうですな。不倫相手の奥さんのネット殺人を依頼した女性の救急隊員のことです。判決の中身が、「不倫相手から暴力を受けるなど実質的な被害者であり、懲戒免職になるなど社会的制裁をこうむっている」というものだったそうですが、ちょっとこれはおかしくないですか?

東京消防庁は「実質的な被害者を懲戒免職」にして、その相手はお咎めなしなんでしょうか?独自の調査を行ったうえで、その決定が裁判所の判断と逆になった場合、裁判所はその現実を割り引いた上で判決を出すものなんですかね。

殺人依頼を受けた元自称探偵の詐欺容疑も起訴猶予で、不倫相手は略式起訴されたそうです。この人が一番まぬけですが。
女性の愛犬家の4割が、家族の誰かよりも飼い犬のほうを大切にするんだそうです。4割が一緒に寝て、3割が生活の愚痴を聞いてもらうんだとか。愚痴を聞かされる犬の立場はちょっとかわいそうだと思うんですが、ダンナや彼氏は話をちゃんと聞いてくれないんでしょうかね。

いろいろと甘やかす「犬公方様」状態はまるで元禄時代。そのうち犬が教祖の宗教などもできるかも知れませんね。

少子化対策の最大の決め手は政府がペット禁止法を可決するかどうかにかかっているかも知れませんよ。

え、ぼくですか?ぼくはシーモンキー教にしときますよ、はい。
今日はまたNHK職員の事件が世間を騒がせましたが、「なんだかなぁ」という話でしたな。
「銃刀法違反」という容疑が「拳銃をこっそり隠し持ってた」とかいう犯罪のにおいをぷんぷん撒き散らしているのに対して、現実に起きたことは、単に酔った男の人が、包丁を持って改札を通ろうとした、程度の話のように見えます。少なくともいまある情報では、事件性も社会性も全くないように見えるのですが。

NHKの広報はなんか低姿勢ですが、この事件でわざわざ処分する必要、あるんでしょうかね。

周りのマスコミも、こけおどしの見出しを出してますが、いったい何がしたいんだか。