次男の牛乳、卵アレルギーを克服するため、毎日少しずつでも牛乳、卵を摂取するようにしてます。
スコアが、5の牛乳も、自家製の牛乳入りのパンなら食べれるので、完全除去ではなく、食べれるものを食べ続けて、耐性をつけるようにしましょう。
卵は卵白が4、卵黄が3なので、かたゆで卵のみ、少量ずつ与えましょう。
とのことだったんです。
ということで、せっせとホームベーカリーでパンを焼く。
が、次男、パンが嫌いみたい…
拒否!!!
パンって、赤ちゃん好きですよね??
長男とか大好きですごくたくさん食べてました。
これ、大好きだった・・・
次男は…
拒否っ!!
味が嫌いなのか?
それとも
牛乳が入ってることを感じて、口が痒くなったりするから、嫌がってるのか?
どっちなんだろう???
ともあれ、パンを拒絶。
でも、食べさせて、少しでも耐性をつけたい。。。
先日も書きましたが、おかゆを炊くときに、牛乳を入れることに。
毎日、計量スプーンで牛乳の量をはかって、炊飯器にイン!
一食で、6グラムほどは摂取できるようになりました。
あいかわらず、口の周りは赤くなるけど、吐くことはなくなりました。
1か月ほど、ずっとそんな感じでおかゆと同時に牛乳を食べる日々。
8月9月と、食欲がなく、なかなかおかゆさえ食べてくれず、こちらもアレルギーもそうだけど、食べてくれないことにすごくストレスで・・・
イライラしてしまうことも多くありました。
そして、迎えた月に一回の検診の日。
私「おかゆを炊飯器で炊くときに、牛乳を入れて、一食に6グラム食べれています」
医師「そうなんですね。でも、それは、1時間ほど火を通すことで、たんぱく質が分解されて、ずいぶんアレルゲンが下がっているんですね。なので、それで6グラム食べれたからと言って、生の牛乳を6グラム食べれるのとは、訳が違うので、気をつけましょうね」
なるほど。
卵ほどは、火を通すことでアレルゲンの低下はないとはいうものの、やはり、火を通せば、少しは、アレルゲンが低下するんですね。
医師「でも、そうやって、毎日食べ続けることはとても大事。続けてください。」
なんだかとても、励まされたような気持ちになり、すっと心が楽になりました。
私「低脂肪乳を我が家では飲んでいるのですが、それでも大丈夫ですか?」
医師「脂肪分はアレルゲンに関係ありません。大事なのはタンパク質の量です。200MLに6グラムくらいが、普通の牛乳の量です」
なるほど。
低脂肪乳でも、タンパク質量が、200MLで、6グラムのものもあれば、3グラムのものもある。
きちんと調べて買わないとな。
これ、おいしいですよ。
ちょっと高いけど、価値あり。
スコアが3だった卵黄は、大丈夫でしょう、とのこと。
ちなみに、スコア2の小麦に関しては、次男は、うどんが食べれる、好きだから、問題なしみたい。
スコアも、数字通りじゃないことも多いみたいなので、一喜一憂しない方がいいようですね。