青看板を信じろ！
ガチの田舎はホントやめろ。
こんばんは、あとりえです。
三連休があっという間に終わってしまう。
昨日は１日ゲームしかやらない日として
起きてから風呂入ってる時間以外は
ほぼゲームしていたわけなんですが、
いざやるぞって思ったときって
集中が続かなかったりするんです。
とりあえず積みゲー４つを気ままに
続けていたんですが、どれもこれも
そこまで進展がなかったのが
悔やまれますね。進んではいますが。
とりあえず３に向けてライザを
初代からやり直し始めたので、
他の積みゲーと平行してぼちぼち
来年２月までに２作品のトロコンを
目指していきましょうね。
１．今回の話題は─
ところで地理って詳しいですか？
私、国内でもそこまで詳しくなく、
有名な地名を聞いてもバシッと
ここって言えないんですよね。
北の方っぽいとか西の方っぽい
とかっていうのはなんとなく
分かったりするんですけどね。
そんな私で楽しめる地理のゲーム
なんていうものがあるんです。
とは言え私が知ったのが最近で、
結構昔からあるゲームだったり。
GeoGuessr
って言うんですけど、ご存じでしょうか。
私が知ったきっかけは今年の夏の
RTA in JAPAN2022でのこと。
ゲームの内容としては簡単な話、
Googleのストリートビューでランダムに
選ばれた場所を当てるゲーム。
ゲームを始めると、どことも知らない
場所のストリートビューが表示され、
右下のGoogleマップ上でその場所を
指定し、正解との距離でポイントを
獲得し、その精度を測るって感じの
ゲームとなっています。
今回はそんなゲームの内容と
面白さ、個人的出てほしくない場所
なんかをお話していきたいと思います。
２．ここだ！Guess！！─
最初に断っておきますが、
私はまだ日本マップしかやってないので、
あくまで日本での話をしていきます。
まず、そもそも見知らぬ土地で
どうやって自分の現在地を当てるの？
っていう話。例えば東京タワーとか、
見える場所ならそこが東京だって
分かると思うんですよね。
でも、何県の何市かも分からない
道路上にぽつんと出てしまったら、
分かりようがありませんよね。
そりゃそうでその地点で見回しても
分かりようがないので、普通の
ストリートビューと同じ操作にて
場所を移動することができます。
で、道路の脇をよーく観察してみると
意外と情報ってあるんですよね。
ある程度街中だと情報源は豊かで、
交差点の名前から国道の番号、
コンビニの店舗名（特にファミマ）
などからヒントを得られるんです。
また県の名前が入った建物とか
表示なんかがあると特定が楽に。
初手何県かってのを知ることが
何よりも大事だと思っています。
RTA走者のような方々になると
看板に書いてある電話番号の
市外局番からおおよその場所が
分かるそうです。とんでもねえ…。
ある程度の場所が分かったら、
あとは付近の建物や道の情報から
正解を絞り込んでいくって感じ。
この絞り込みの作業の中で
店舗名を覚えたりだとか、
道の構造を覚えたりだとか、
やたらと見知らぬ土地の地理に
詳しくなっていく過程が面白く、
やり始めてしまうと数時間が
どんどん溶けていくんですよね。
ただストリートビュー眺めてる作業が
こんなに楽しいとは思わなかった。
まあでも、そんな簡単に特定って
わけにはいかないんですけどね。
３．無理ゲー─
大体のゲーム内容を紹介しました。
しかし、これあくまでも情報のある
場所の話なんですよね…。
そこで私が経験した出題されて
絶望したポイントを３つ紹介します。
１つ目は観光施設の内部。
たまにストリートビューで見られる
美術館があったりするそうです。
私も２つ当たったことがありますが、
どこにあるのか分かりやすい場所
であればいいのですが、これも
県が分からないと激ムズなんです。
大体そういうところのビューって、
施設の外に出られないんですよね。
となると、施設の中の掲示物とかで
県名から探らないといけません。
県名があればいいんですけどね…。
で、そこから更に難しいのが
ビタ当てするまでに絞る作業。
建物の高さは関係ありませんが、
大きい施設ともなれば、どの位置に
自分が落とされたのか絞るのに、
例えば入口からどの方向にどれくらい
進んだのかを確認する必要があり、
これもまたかなり難しいポイント。
もう建物絞っただけで勘弁して、
って感じではありました。
ちなみに、札幌ドームのホームに
落とされたことがありますが、
札幌のどこにあるのか分からなくて
かなり苦労しました。
２つ目が有料道路のど真ん中。
高速道路を含むんですが、
どの有料道路かの特定に加えて、
ビタ当てのための絞り込みが
超高難易度なんですよね。
有料道路って看板見てもいまいち
どこか特定しにくいし、そもそも
ある程度の速度で車が走行してる
前提での看板の設置間隔なので
相当動かないと看板見つからないし、
それ見てもどこか分かるとも限らない。
さらに落とされた位置を特定する
ヒントが大体の距離感と道路の
カーブ状況とかしかないので、
ビタ当てが狂った難易度なんです。
運よく近くの下道に降りられると
比較的楽なんですがね…。
３つ目は言葉を選ばずに言いますが、
クソ田舎です。まあそりゃそうよね。
そもそも道路を示す看板がない、
コンビニもない、どれだけ移動しても
そもそも建物すらないって言う状況、
私はかなり当たっています。
心が折れてブラウザ閉じたことすら。
和歌山県のみかん畑ど真ん中は
特定できるやつおるんか…？
てか、Googleのストリートビューを
撮影してる車、どこまで行ってんだ？
その他、面白い現象としてあるのが
少し移動すると目の前の建物が
突如として消える、もしくは別の建物に
なっているっていうことがあったり。
これは撮影された時期が違うためで、
北海道でうろちょろしていたときに
ニコニコレンタカーがセブイレに
突然変わったりしたときはびっくり。
こんなこともあって、ストリートビューの
情報とGoogleマップの情報に差異が
発生していたりするのも注意ですね。
４．総括─
このゲーム2013年にリリースされ、
海外のRTAイベントではお馴染み、
と聞いています。運の要素も
知識面の要素も強いのが面白い。
私はPCで遊んでいるのですが、
スマホでもアプリがあります。
まあ、操作性からいってPCの方が
かなり遊びやすいと思います。
ゲーム自体は買い切りではなく、
月額の課金、もしくは年単位での
課金で本格的に遊べます。
１人で黙々と遊ぶのも楽しいですが、
私はDiscordで画面共有しながら
友人たちと知恵を出し合うのも
また面白かったですね。
慣れてくると、道路のつくりとかで
大体どの辺の地域かってところも
分かったりするのも一興。
やればやるほど見る場所が増える、
自分で攻略法を生み出せるって
感じのゲームがこのGeoGuessr。
とりあえず無料で遊んでみては？
それでは、また。
