ふたりだけの世界がほしいと思った。
返ってくるのは、もはや残響だけだ。
こんばんは、あとりえです。
暑いことより虫が嫌。
1.今回の話題は─
8月も終盤ですね。
いやこれといって話題もないんですが、
8月中に終わらせるかな、と思ってた
ゲームの進捗が芳しくないので焦ってます。
それも、今回お話しする
パルワールド
を遊んでいたのが主要因かと。
本作、実は最初期の早期アクセス開始時には
購入し、遊んでいた作品になります。
正式リリースしたということで
少し触ってみたらまんまとエンディング、
というか現ラスボスまで遊んでしまいました。
そして、何気に私のSteamアカウントで
プレイ時間第5位を記録しています。
リリース当初より何かと話題になった
本作ではありますが、いったんそういう
話題は切り離して、純粋に1本のゲームとして
私が遊んだ感想をつらつらと書いていきます。
2.旨味の凝縮─
本作、私は計3回に分けて遊んでいます。
まずリリース当初。この時はプレイ時間は
20時間弱といったくらいで、
うん、まあ楽しいじゃん、くらいの感じ。
ただ、明確なゴールがないゲームを
だらだらと遊ぶのも違うかなと思い、
そこまでやり込みはしませんでした。
2回目が2025年の年始に30時間ほど。
この時はそこそこやっており、
最終盤の2マップ以外は踏んでいました。
ボスを倒したとは言っていない。
で、正式リリース後の3回目が今回。
まあ、クリアした翌日に終盤で苦労した
素材の入手難度が下がるアプデが入ったのは
ちょっと悔しかったですね。
はい、本題に移ります。
本作、とにかくゲームの面白い部分を
うまく抽出しているな、と感じています。
まず、ゲームの基盤となっている部分、
要はゲームエンジン的なところを見れば、
AAAタイトルには及びません。
それが逆に良いまであるんですけどね。
操作に対してキャラがすごく素直に動く。
モーションの繋ぎがないのでアクションが
すごく素直で操作しやすいんですよね。
で、サバクラでもある本作、サバクラの
根幹であるプレイヤーのできることが
増えていく感じと、作業が効率化されていく
感じの成長曲線がすごく楽しいんです。
概ねこのゲームは生産できる金属によって
使えるテクノロジー、要は武器、防具や
拠点の設備がアップグレードされますが、
そのバランス感覚がすさまじく良いです。
確かに最初は要求がしんどいのですが、
苦労して固めた装備やアイテムで
よりよいパルを捕まえて拠点で働かせる。
するとどんどん快適になっていくんですよね。
かといって、最終盤では最高レベルのパルを
捕まえてきたそのまま使っても最大効率、
というわけにはいかず、ちゃんと成長を
させなければいけない、みたいな
やり込み部分もちゃんとあるんですよね。
この辺は細かく説明しすぎると文量が
とんでもないことになりそうなので
割愛させていただきますが、
ともかく、便利になった→苦労する→
便利になった→苦労する、のサイクルが
ちょうどいい塩梅で最後まで継続します。
やり込もうと思えば拠点で働いてもらう
パルの厳選、育成、ランクアップなど
やれることはいくらでもあるんですが、
そこまでしなくてもちゃんとクリアできる。
これがいい。
私もそこまでたくさんのサバクラを
遊んできたわけではありませんが、
サバクラの面白さをすごくうまく
1本のゲームに凝縮できている、
そんなゲーム性が本作の魅力と思います。
3.これがいい、世界観─
本作、パルという不思議生物を捕まえて、
一緒に戦ったり拠点で働いてもらって、
プレイヤーをどんどん有利にしよう、
というゲームです。今更ですね。
世界観としてはちょっと不思議な感じで、
まず、パルは人を襲って命を奪ってくる
獰猛な生物、みたいなことを最初に出会う
NPCがいるんですが、正直、序盤に出てくる
パルってそんなに強くない…。
でも、結構パルは獰猛で怖い存在、みたいな
印象をやたら植え付けられます。
■■■■■みたいですね!!
で、テクノロジーを開放していくと分かりますが、
本作、最初こそかなり原始的な生活をします。
木で家を作り、粗末なベッドで睡眠をし、
(私のキャラ、クリアまで一度も寝てませんが)
焚火でその辺のきのみを焼いて食べ、
槍や弓でパルと戦います。
しかし、金属が手に入るようになれば銃や剣、
銃はマスケット銃からハンドガン、マシンガン、
ライフル、ガトリングと進化していき、
最終的には近未来武器にまで発展します。
一応設定的には古代文明の武器ではありますが。
この古代文明というのがまたこのゲームで
とんでもない設定で、あらゆる素材を生み出す
設備なんかも登場してきます。
この古代文明、正直ストーリーに関わるか、
と言われればNoなんですが、
ほら、なんかワクワクするじゃないですか。
そういうのがいいんですよね、また。
また、パルの図鑑説明を読んでいても
結構面白いなって思うんですよね。
終盤になってくると、かなりヒト型の
パルが増えてくるんですが、
まあ、そういうのが人気なんだろうという、
実際私も「かわいいいいい!!!」とかって
言いながらバチボコに殴り散らかして
乱獲したパルがいるくらいですから、
そういう事情もさておき、ちょいちょい
人とパルを分けるものとは?みたいな
ちょっと意味深な文面も出てきたりします。
あと、ちょっと設定が妙にかわいいのいいです。
「自分が納得するまで占いをやり直すから、
このパルの未来は常に明るい」みたいな、
そういう、キャラ性が妙にオタク心をくすぐる、
"理解ってる"感じがなんかいいですね。
そう、なんか意味深な世界観だけ投げて、
妙にオタクが好きそうな感じに仕上げてるの、
本当にこのゲームのうまいところだな、と
思っています。
4.最後に─
すでにだいぶ書き連ねてきたので、
最後に正式リリースにより導線が引き直された
ストーリーについても話しておきます。
まず、本作のイメージって、
「あの塔にボスいるから、1つの進捗として
ボス倒したら新しいことできるようになるよ」
くらいの感じだったと思います。
しかし、ボスそれぞれにかなり背景を持たせたな、
というのが正式リリース後の印象です。
特に大きいのがパル愛護団体のボスである
リリィですね。私、結構キャラデザとか
相棒のリリクインも好きなんですよ。
そんなリリィ、なぜパル愛護団体が過激な活動に
踏み切ったのか、その辺の背景がしっかりと
語られるようになりました。
もちろん、以前から手記を集めることで
ある程度把握できはしたのですが、
メインミッションの流れとして確認できる、
というのが大きな違いですね。
これはかなり嬉しい導線でした。
また、最初に倒すことになるであろうボス、
ゾーイですが、倒したあとに会話できるのが
個人的にかなり嬉しいポイントでした。
パルワを代表するキャラクターなだけに、
別途ミッションが設けられてるのは嬉しい。
また、私は当初知らなかったのですが、
"あのバグ"を公式が公式に取り込んだアレ、
に関しては素直に面白いことするな、
と思いましたね。そういうのがいいんです。
本当はもう少し整理して様々な部分を
掘り下げたく思うのですが、
ぜーんぶ話そうとすると3分割くらいで
記事を書く羽目になりそうなのでこれくらいで。
とりあえずクリアしただけで満足しましたが、
今後、全実績解除くらいまでのやり込みも
してみてもいいかな、と思っています。
それくらい、ちゃんと楽しめました。
ちなみに最推しはニャンシーです。
ほぼ全ボスこの子でぶっ倒しました。
それでは、また。