──関西の龍って言ったんだ

 
作品間違えました。
こんばんは、あとりえです。
 
涼しくなって過ごしやすくなった半面、
着るものとか中途半端な時期になりました。
上着羽織ってみたものの暑かったり、
かと言って動いてないと涼しすぎたり。
部屋でゲームしていても、PCなんかの
排熱で若干暑いけど冷房つけるのもな、
みたいな気温だったり。
 

1.今回の話題は─

この前置きは本編と関係ないです。
今回は先週お話したTGSへ行く前日に
映画館に寄って鑑賞してきた
五等分の花嫁*
©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁*」製作委員会
Copyright© 1995-2024, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved.
についてお話していきたいと思います。
本作、私としたことが知ったのが公開当日。
このため、予定に組み込んでおらず、
腰が重かったため公開から若干間が空きました。
なお、同日公開だった別作品がありますが、
こちらはTGSの翌日に見に行きました。
我ながらハードスケジュール。
話はごとよめに戻しまして、
今回も前作に続き、TVアニメ2本分の
時間の作品となっていますので、
サクッとお話していきたいと思います。
 

2.新婚旅行─

本題に入る前にこれまたサクッと
お話しておきたいのが制作会社
前作ではいきなりシャフトが制作となり
驚きましたが、今作は2期以降完結編までを
担当していたバイブリーアニメーション
制作となりました。なんで前作シャフトなのか
まるで分からんな…。
夏空ドーン!中央画面下部に小さくヒロイン!
みたいなシャフト構図も好きなんですけどね。
 
話は戻しまして。
本作は完結編だった「映画五等分の花嫁」の
続編にあたり、新婚旅行編となっています。
誰と誰の?みたいなネタバレは今更なんで、
当記事ではその辺一切加味せずお話しますが、
 
要は風太郎と四葉の新婚旅行に中野姉妹が
全員くっついて行く、という話がメイン。
その行先がハワイというエピソード
少し個人的な話をさせてもらうと、
ハワイと言えばやはり少し前に遊んでいた
龍が如く8の舞台で、ワイキキビーチやら
ショッピングモールに見覚えしかなく、
その上五つ子父 (CV: 黒田崇矢)の影響で、
パレカナ、バラクーダ、ガンジョーといった
単語が脳内でチラついて仕方なかったです。
 
それはそれとして、
本作、物語としては3部構成となっており
①五つ子水着騒動
②ハワイ少女と五っ子
③復活、家庭教師風太郎
といった感じ。③はほぼエピローグですが。
それぞれのエピソードについては後述。
また、本作はこれまでの作品とは違って、
高校を卒業してから数年後を描いており、
全員が成人済みという特徴もあるかと。
さしてやり取りに変わりはありませんが、
風太郎が飲酒という光景はなんというか、
感慨深いものがあると思いました。
まあ、グラスにワインをこれでもかと
注がれてるシーンは飲んでる最中にボトルで
殴られないかとヒヤヒヤしましたが
もういっぺん言うてみぃ──
 

3.五つ子のハワイ旅行─

ざっくりとした本作の紹介は以上として、
各エピソードについてお話ししましょう。
①五つ子水着騒動
水着バストサイズ人狼といった感じの内容で、
ハワイに旅行へ行く五っ子へ父が預かっていた
水着が送られてくるが、1つだけバストサイズが
大きいものがあり、誰のものかといった騒動。
ここで5回も水着の購入に付き合わされる
風太郎のエピソードがメインとなっており、
いわば五つ子水着お披露目パートという感じ。
っぱ、一花っすね。
このエピソードに関しては導入なのもあって、
“いつもの”といった感じです。
にしても、まだ成長するというのか…。
 
②ハワイ少女の五つ子
風太郎自筆の旅のしおりを携え、ハワイにて
ワイキキビーチではしゃぎ、モールで
ショッピングを楽しむなど満喫する一行。
ただ、新婚旅行なのに常に五つ子と風太郎で
行動しているため、強制的に2人にする姉妹。
おかげで五月が何かを失った気がします。
四葉以外の4人がファーマーズマーケットで
買い物をしていると二乃へ1人の少女が声をかけ、
英語が苦手な二乃が曖昧に返事していると
何やら約束をしてしまった模様。
これを聞いた風太郎は五つ子総動員での
チェンジリング作戦を提案。
それぞれが得意なやり方で恋する少女に
アドバイスをしていくが…。
といった感じの内容で本作のメインエピソード。
ハワイを楽しむ一行はもちろんのこと、
二乃の恰好をしながら全く隠せていない。
五つ子の個性はごとよめらしい見どころ。
 
③復活、 家庭教師風太郎
ハワイ旅行中に社会で頑張る五つ子に見えた
それぞれの課題を聞いた風太郎。
5人の得意分野でカバーしあって解決する
作戦を提案するが五つ子の答えは…。
といった感じのある種エピローグ的な内容。
五つ子で得意な科目が違うことに着目した
最初期のオマージュ的な展開ではあるものの、
5人の成長というか、仲のいい姉妹でありつつ、
1人立ちしたって感じが印象的なエピソード。
といったようなストーリーでした。
新婚旅行というエピソードの特性上、
後日談な要素が強く、ストーリーとして
らしい山場というのはなかった印象でした。
しかしながら、こういった後日談では、
ある種落ち着いた関係にある風太郎と
五つ子のエピソードは特別な栄養素を
摂取できるのではないかと思います。
不思議と満足感がありましたね。
 

4.総括─

個人的にまさか完結後のエピソードが
あるとは思っておらず公開に驚いた本作。
本作本編ではないですがエンディングも
要注目ポイントとなっています。
春場ねぎ先生、ありがとうございます。
背景も五つ子も素晴らしかったです。
また、少し話題は逸れて入場者特典
私が見に行ったのが2週目だったので、
ミニ色紙ガチャはできなかったのですが、
特典を受け取って驚きました。
まさかの五等分の花嫁カードゲームの
チュートリアルデッキ。分厚いわ。
今までいろんな作品で入場者特典を
受け取ってきましたが、今までで一番
インパクト強かったかもしれない。
 
完結編である「映画五等分の花嫁」の後、
映像化は未アニメ化エピソードかな、
くらいに思ってたんですが、
まさか続きのエピソードがあるとは。
今後も展開があるのかは分かりませんが、
少しばかり今後もアニメ化があることを
期待していたいなと思います。
願わくば一花要素を摂取できるエピソードを。
ところで、もらったカードゲームは
誰とやればいいんですかね…?
 
それでは、また。