ルーシーの器の魅力といったら、細く高い高台と、シャープなアウトラインかな。
作品の中には、オリエンタルな雰囲気が漂うものも多く、共感しやすいのか、観覧されている人も吸い込まれるように見入っていました。
ガラス張りの展示は、めちゃくちゃ近くまで寄れるのがいいですね。注意されることもないし。(特にここではね^^)
また、ルーシーの器の色は、ピンクや黄色、ブルーなどバラエティに富んでいて素敵なのですが、色や釉薬という前に、ルーシーの器がそこにあるという存在自体が愛おしいほど素敵なのです。
写真でもある程度の魅力は伝わりますが、この「存在」が放っているオーラのようなものは実物を見ないと伝わらないと思います。(優越感に浸ってますっ)
↑ウェッジウッドの為に作ったカップも、美しかった。
時々、緑の野菜を茹でたりしていると、ハッとするような鮮やかな緑に出会うことがありますが、これもまさしくそんな感じ。なんとも言えないキレイなブルーでした。
ルーシーは、ユダヤ人だったので、第二次世界大戦前にオーストリアからイギリスに亡命し、そこで陶芸界の巨匠に作品を酷評されるのですが、そこでへこたれることなく、前に進んでいきます。
成功には、やっぱり人の言うことに耳を傾ける謙虚な心しかないんだろうなって思いました。
(わたし、ここまで酷評されたら、暴れるわ・・・)
でも・・・厳しいこと言われるのって見込みがあるってことですよね。
「私は学ぶことをやめない」という言葉も聞きました。
ちとマジメな話ですが、やっぱり「学び・表現する」ということが人間にとって一番楽しく、やりがいがあることなのではないかと最近感じています。
定職を持ったり、結婚したり、子どもを持ったり、育てたり・・・いわゆる社会的にみて理想とされることももちろん幸せだと思いますが、いつかは自分はひとりになるから・・・。
その時、残っているものが学ぶことだったり、それを通じて誰かに伝えられたりできるのがこの上ない幸せなのかなと思います。
↑記念にルーシーのTシャツを購入しました。2500円な~り。
ルーシーのことが詳しくこちらで紹介されています。
尚、大阪では2011年2月13日で、展示が終了しちゃいましたが、
パラミタミュージアム(三重県)2月26日→4月17日
山口県立萩美術館・浦上記念館4月29日→6月26日
に巡回しますので、ご興味がある方は是非!!
作品の中には、オリエンタルな雰囲気が漂うものも多く、共感しやすいのか、観覧されている人も吸い込まれるように見入っていました。
ガラス張りの展示は、めちゃくちゃ近くまで寄れるのがいいですね。注意されることもないし。(特にここではね^^)
また、ルーシーの器の色は、ピンクや黄色、ブルーなどバラエティに富んでいて素敵なのですが、色や釉薬という前に、ルーシーの器がそこにあるという存在自体が愛おしいほど素敵なのです。
写真でもある程度の魅力は伝わりますが、この「存在」が放っているオーラのようなものは実物を見ないと伝わらないと思います。(優越感に浸ってますっ)
↑ウェッジウッドの為に作ったカップも、美しかった。
時々、緑の野菜を茹でたりしていると、ハッとするような鮮やかな緑に出会うことがありますが、これもまさしくそんな感じ。なんとも言えないキレイなブルーでした。
ルーシーは、ユダヤ人だったので、第二次世界大戦前にオーストリアからイギリスに亡命し、そこで陶芸界の巨匠に作品を酷評されるのですが、そこでへこたれることなく、前に進んでいきます。
成功には、やっぱり人の言うことに耳を傾ける謙虚な心しかないんだろうなって思いました。
(わたし、ここまで酷評されたら、暴れるわ・・・)
でも・・・厳しいこと言われるのって見込みがあるってことですよね。
「私は学ぶことをやめない」という言葉も聞きました。
ちとマジメな話ですが、やっぱり「学び・表現する」ということが人間にとって一番楽しく、やりがいがあることなのではないかと最近感じています。
定職を持ったり、結婚したり、子どもを持ったり、育てたり・・・いわゆる社会的にみて理想とされることももちろん幸せだと思いますが、いつかは自分はひとりになるから・・・。
その時、残っているものが学ぶことだったり、それを通じて誰かに伝えられたりできるのがこの上ない幸せなのかなと思います。
↑記念にルーシーのTシャツを購入しました。2500円な~り。
ルーシーのことが詳しくこちらで紹介されています。
尚、大阪では2011年2月13日で、展示が終了しちゃいましたが、
パラミタミュージアム(三重県)2月26日→4月17日
山口県立萩美術館・浦上記念館4月29日→6月26日
に巡回しますので、ご興味がある方は是非!!