2/9に念願の大阪旅行に行ってきました音譜
目的は、陶芸家のルーシー・リー展を見に行くこと!!

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今回は、本格的に自宅からJR福井駅までバスで行くことにしましたニコニコ
まだ溶けない雪の結晶雪がこんなに残っている福井です。

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JR福井駅に到着音譜
私にとっての福井駅は、立ち食いの「駅そば」を食べに行くのと大好物の福井土産の「くるみ餅」を買うためだけに存在していましたが、今日はいよいよ本来の目的を果たします!!

張りきってホームに一番先に並び、サンダーバードに乗り込んで、揺られること2時間弱。約半額で大阪に行ける高速バスとJRの旅とちょっと悩みましたが、こっちを選んで大正解!かなり快適でしたラブラブ
サンダーバードに乗るとき、ドアの取っ手を一生懸命引こうとしている私をみて、その上のタッチパネルを無表情( ̄_ ̄ i)で触った後ろのビジネスマンの冷たい視線以外は・・・。

大阪駅に着き、地下鉄の御堂筋線に乗り換えて、淀屋橋駅まで行きました。
最初の目的地は中之島の「大阪市立東洋陶磁美術館」。
オシャレでレトロな大阪市中央公会堂の隣にあるので、すぐ分かります。

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外観はこんな感じ。1980年代に出来たようです。

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展示室に入ってビックリ!!おばちゃん、多しっ!ワイワイ、ガヤガヤ。しかも監視の人、いないし!!(ちなみに作品は全部ガラス張りのケースに入ってます)。自由に見ってってや~って感じなのかな・・・。
携帯も鳴ってて、しかもそのままそこで話し続けたのでさらにビックリというか感動しました。また、それを気にする人もいない~。え~、え~、コレが大阪流?

賛否両論あると思うのですが、実は私、賑やかなところで作品を見るのが好きなので、このノリ、好意的に受け入れたいですね。
マナーはともかくとして、大阪は底辺が広くていいなって思いましたよ。

美術館の歴史が浅い田舎なんかだと、展覧会ってまだまだ一部の文化人とか知識人のものってイメージがあるから、こういう事があると怒る人、気にする人、多いように感じます。
もっともっといろんな人に見てもらえると、いいと思うのですが、そのあたりの堅苦しさが、一番作品を見てもらうべき子どもとか赤ちゃんのバリアーになっちゃうんですよね。
新潟市新津美術館は、こどもディというのを作って、多少騒いでもオーケーな日を設けています。
前向きな取り組みに本当に感心してます。次の世代には、教育しか残せないですからね。

まあ、これは私個人の意見で、反対意見もあるとは思いますが、社会的に得だと思うんですよね~。

あ、ルーシーの事を話してないのに、こんなに長くなっちゃいました。
続きはまた次回で・・・。