皆さん、こんにちは。
札幌・清田区「ひだまり助産院」の佐藤真紀子です
本日もブログにご訪問ありがとうございます。
今回は自己肯定感について私の考えを書こうと思います。
子供の自己肯定感を高めたい!
大人は我が子であれば、思いますよね~
私は学校に出向いて授業をしていますが
学校の「命の授業」の打ち合わせに行くと時々言われる……
「子供達の自己肯定感を高めるように伝えて下さい❗」
いつも「うーーん……」と思ってしまいます。
私のような外部講師に自己肯定感を高める授業を依頼されることがあります。
日々生徒と関わっている先生は、
生徒の自己肯定感を高める関わりをしていないのでしょか?
外部講師にこの様な依頼をするということは
自分たちが「していない」という風に捉えられても仕方がないですよね。
普通の社会人なら
とても恥ずかしい事だと思います。
まぁ、それでも良いのですが……
しかし、それ以前に
先生の自己肯定感は高いのでしょうか?
私「自己肯定感」と言われると、モヤモヤしてしまいます。
私だって自己肯定感低いです・・・
自分にないものを、子供に求める矛盾・・・
でも実のところ
自己肯定感の高い、低いって、判断が難しいですよね。
どうだったら高くて?
どうだったら低いのか?
子供達の自己肯定感を高めたいと言うけど、実際にどうなって欲しいのか?
子供がどうなったら、先生や大人は安心するのでしょうか?
子供が自ら夢を描いて、自分の足で夢に向かって歩んでくれたら安心するのかな…?
私には、よく分かりません……
子供をどうこうするより
●まず大人
●まず自分
…のような気がしています。
むやみやたらに、自己肯定感を高める美辞麗句を並べるより
子供達は
自己肯定感が低いと認めても頑張っている大人に興味を持つと思います。
身近な大人の
「低かった自己肯定感が、どうしたら高められたのか?」
この経験談を聞くほうが、子供達の学びになるのではないでしょうか。
子供は大人の「行動と言葉」をきちんと見ています。
言っている事と、やっている事が違っていたら、その大人を信用しません。
だから私たち大人は、
子供に言って行動を変えさせるより、
自分が行動を変えて手本になるのが大切だと思います。
私も子供の手本になるように自分を律していかなくては❗と、思っています。
※自己肯定感に対する私の呟きでしたf(^_^;
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また(^-^)ノ~~
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