この土日で、
家庭菜園、
コンポストスタートの任務完了しました！
高橋ナナです
家庭菜園、何もわからないので、
叔母に教えてもらいながらやりましたが、
土、こんなに使うんだ！
植物たち、
少し水あげただけで、こんなにシャキッとするんだ！
ただしゃがんでただけなのに、
こんなに内ももが筋肉痛になるんだ！
産後とか、
もっと子供小さかったら、絶対できなかった！
まず、世話がムリや！
と、新しい発見がいっぱいでございます！笑
さて、先日の記事
たくさんのコメントいただいて、ありがとうございます！
あの拙い文章でも、
最後まで読んでくださった方、
受け取ってくださった方がいたことが、
とても嬉しいです
あの記事を書きながら、
「なんのご褒美もない」って、
実はものすごいトレーニングだなって再確認しましたし、
「なんのご褒美もない行動」それ自体が、
ご褒美なんだなって思いました。
見返りを期待せずに何かをやってる時って、
本当に集中してますし（”見返り”に意識が散らからないから）、
エネルギーがチャージされますもんね。
背中、肩、腰、
バッキバキになりましたがw、
書きながら、とても元気になりました
人間、
エゴに流された方がラクだし、
無意識に生きた方がラク。
でも、なんのご褒美もない中で、
被害者意識を持つことも、
犠牲者の意識を持つこともなく、
それらが湧いても、
それらを超えて、
本当に自発的に、
自他共への愛を土台にした行動してる状態って、
そこに意識がロックオンされてる状態って、
その場所がすでに楽園だなぁと思います
さてさて、
今日は私のチャレンジの一つ、
「１年間洋服を買わない」
について書きたいと思います。
今日の記事は、
ファストファッションが大好き
という方には、
閲覧注意案件でございます。
ここから先の記事を、
読むか読まないかはご判断にお任せします。
本題に入りますが、
これを読んでいるあなたは、
洋服がどのように作られるか知っていますか？？
これは４年ほど前に書いた記事
その中に貼っていた動画。
私はいい年こいて、
本当に無知で、
洋服は、
機械で簡単に作られるものだとずっと思っていたんです
だから、
洋服そのものや、
洋服を作ってくださっている方々へのリスペクトがありませんでした。
ですが、この映画を実際に観て学び、知ることで、
華やかなアパレル産業の裏側で、
どれだけの人が血のにじむ思いで働いているかを知りました。
故郷に生まれたばかりの子供を置いて、
とても安い賃金で、
過酷な労働上限のもと、
洋服工場で長い時間働いている農村のお母さん、
綿を育てるために使われる大量の農薬で、
病気になる農家の方々・・・
最近では、
ファストファッションが流行った影響で、
すぐに飽きられる服が大量に難民キャンプに寄付され、
難民キャンプにある大量の洋服についた埃やダニの影響で、
喘息などが蔓延していることも知りました。
ずっとおかしいと思っていたんです。
私もおしゃれででリーズナブルな、
ファストファッションが好きでしたが、
なんでこんなに商品があるの？
って。
大きな店舗に、
あれだけの量の洋服があって、
どう考えても、こんなに売れないし、
売れ残った服って、
一体どうなるんだろう？？
ってね。
そしたら、こういうことらしいです。
アメリカでは、
ユーチューバーたちが、
店舗のゴミ箱にダイビングするという動画をアップしてるのですが、
（dumpster divingとYouTubeで検索すると、色々出てきます
売れ残った大量の服は、
誰かが拾って転売したりしないように、
ビリビリにハサミを入れられて、
捨てられてるということに衝撃…
もし、こういう安い洋服が、
どんな犠牲の上に作られてるのか？
大手のファストファッション企業が、
どんな風に人を人とも思わない労働条件で働かせているか？
を知らなければ、
「もったいないなー」くらいで済んだかもしれません。
だけど、ファストファッションの安い洋服たちが、
文字通り誰かの命を削りながら、
過酷な労働の上で作られてることを知っていたので、
「もったいないなー」では済まないと感じました。
その上、
染めるために使われる染料や、
面を作るための農薬で、
海や土が汚染されていく。
簡単に捨てられた大量の服や靴、バッグ・・・
全部が「ゴミ」として、
燃やされるか、埋め立てられるかして、
環境に負荷をかけていく。
それに、
私と同じく、
小さな子供がいる、どこかの国のお母さんは、
こんなに大変な生活をしているのに、
日本にいる私は、
その洋服を簡単に手にいれては、
簡単に飽きて、
簡単に捨てて、
取っ替え引っ替えするなんて、
もうできない・・・
って感じました。
洋服を作ってるその人も、
私も、
同じ人間。
生まれた国が違うだけで、
なんでこんなに違うのか？と。
なんで地球にはまだ、
人権も尊重もなく、
最低限の「人間らしい生活」さえできていない人がいるのか？と。
私はずっと、
上にリンクした記事の中に書いてあるように、
本当に浅はかに服を買い、
捨てていました。
だけど今は、
ものすごく注意深くなりました。
買う時は一気に買いますが、
お店やネットで、
フラッと衝動買いすることは完全になくなりました。
自分は、お金を、
こういうビジネスのサポートに使いたくないし、
こういう企業に加担したくない。
と思ったからです。
「安いから欲しい♡」とか、
「可愛いから欲しい♡」とかいう、
私のくだらない欲のために、
そんなことに加担していたなんて、
単純に、
すっごく悲しい！！って感じたからです。
これは大手のファストファッションアパレルだけではなく、
日本で流行ってる、
「こんな価格で販売して、利益出んの！？」ってくらい、
安い値段で売っている、
ノーブランドのお店もしかりです。
「安い」って、
ちゃんと理由があるんです。
ビジネスを知ってる人なら理解できることだと思いますが、
安いからには、
安く売れる理由、
システムが、必ず裏に存在してる。
だから、その企業の先の先、末端で、
不誠実な搾取が行われていないか？
私は考えるようになったんですね。
で、こういうことを考えるようになると、
服を買うこと自体、
めちゃめちゃエネルギー使うようになるんです。
だから「買わなきゃいいじゃん」ということに行き着きました。
だって、もうあるし。と。
今クローゼットにある服を、
ビリビリに破けるまで着ればいいじゃん
と開眼。（極端な性格w
「３６５日のサスティナブルライフ」チャレンジは、
2週間前からスタートしてますが、
今年の２月にマレーシアに行った時に買ってから、
今日まで一切服を買っていないので、
「服を買わない」に関しては、
かれこれ4ヶ月くらいやっています。
私は人前に出る仕事をしているので、
その時衣装や仕事服や、
パーティーなどでも着れる服も持っていますが、
普段は大抵、インドパンツとTシャツ。
旅先でも家でも、基本同じw
インドパンツじゃない時は、
ユニクロのレギパン。
冬は、ほとんどスパッツとトレーナー。
昔、父につけられたあだ名は、
「着たきりスズメ」
（ずっと同じ服を着てるという意味
こんな私だから、
服を買う必要がそもそもなかったわけですな
それなのによく考えもせず、
買いまくってたわけです。
さて、
「服を買わない」ことと引き換えに、
私が手に入れたものがあります。
それは、
「時間」。
どうせ買わないんだから、
雑誌も見ないし、
洋服の通販のネットも見ないし、
お店にも行かないから、
それに使ってた時間、
ごっそり手に入りました 笑
これがメリットです
でもね、
こんなこと書いてますが、
服を買わないことを誰かに勧めるつもりは、
毛頭ありません
人によって、
生活スタイルが違うし、
みんながみんな、
私のように「服を買わない」なんてことにはならないでしょうし、
そうする必要もないと思う
私は、何かを否定してるわけではなく、
少しこの産業の実態を知ると、
洋服への意識、
見方が変わると思うので、
洋服を大切に選び、
大切に着る。
という、
とてもシンプルなことを、
シェアできたらと思って、
この記事を書きました。
日々の消費行動って、
一般市民の、
企業への投票でもあるので、
とても大切なものだと思うんです。
↑
ここ書いたように、
断捨離しなくちゃならないような、
テキトーな消費を散々してきた猛省もあってね・・・
自分が持っている洋服をさらに大切に感じ、
愛を感じてくれる人がいたら、
嬉しいです
というわけで、
クリキンディ・ナナでした！
（わかる人しかわからないネーミングw
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（本当はスクールじゃなくて「オンライン宇宙船」w
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