その1 出発〜デリー☆さっそくアメ

https://ameblo.jp/at-last/entry-12423582074.html

 

その2 やっぱこっちの意図伝わってねぇ。inブッダガヤ

https://ameblo.jp/at-last/entry-12423585375.html

 

その3 いつも想定外が想定内

https://ameblo.jp/at-last/entry-12423838343.html

 

その4 人生何が起こるかわかったもんじゃない

https://ameblo.jp/at-last/entry-12424045909.html

 

その5 ガンジス河へ

https://ameblo.jp/at-last/entry-12423843477.html

 

その6 ガンジス河で朝日とラクダと

https://ameblo.jp/at-last/entry-12423845336.html

 

 

 

ここからは、

本当に旅の記録。

 

最初に言っておくけど、

多分おもろくないです 笑

 

 

 

 

スタディーツアーのメンバーと別れ、

私たちファミリーと、友人Dipは、

デリーから飛行機で2時間ちょっとの、

ムンバイに移動。

 

 

「いつかインドでビジネスをしてみたい」

 

 

そんな私たちのたわごとから、

Dipが視察をセッティングしてくれた。

 

 

ムンバイにつくと、

朝5時に起きてガンガークルーズをしていた私は、

飛行機でもなんだかんだで眠れず、

眠気がMAX。

 

 

着いた瞬間、

ホテルにチェックインして一回寝たいと申し出たけど、

その訴えは却下された。

 

 

というのも、

 

空港まで迎えに来てくれることになっている、

Dipの友達キソルさんという人が、

なにやら私たちを歓迎パーティーの準備をしてくれているそうで、

 

そこにはミュージシャンたちが集まっているというのだ。

 

 

歓迎パーティー??

 

ミュージシャン??

 

なにそれ。

 

 

 

そんなわけで、

 

「ホテルは無理。車で寝て。」

 

とDipに言われ、

車内で騒ぐ子供にガチギレしながら、

大渋滞のムンバイの高速道路を進む。

 

 

着くと、そこは大都会の真ん中にある、

音楽学校のスタジオだった。

 

 

たくさんの生徒さんたちが、

私たちを待っていてくれて、

 

お花をいただき、

なんとケーキまで用意してくれてた。

 

 
 
 
インドで花束なんて初めて見た!
 
 
そして、また相変わらず、
Dipは私を「日本の女優」と紹介する。
 
もうこの紹介には慣れた。
 
 
 
 
Dipは、
このサングラスのおじさんに私たちを合わせたかったようだ。
 
このおじさん、
実業家で、
めちゃめちゃお金持ち。
 
インドでビジネスする時、
多分手伝ってくれるから。
 
とのことだった。
 
 
インドでめちゃめちゃ売れっ子ミュージシャン(ピーク時の年収は2000万円!)である、
キソジー(キソルさんの意。インドで「ジー」は、「さん」みたいな意味だそうだ)のスポンサーでもあるようだ。
 
 
そして、このスタジオの物件の持ち主でもある。
 
 
 
彼の名は・・・
 
 
彼の名は・・・
 
 
あれ?
なんだったっけな?
覚えてない 笑
 
 
もしかしたら聞いてないのかも。
 
 
私は勝手に、
 
「シャチョー(社長)」と呼んでた。
 
 
そしたら、いつの間にか、Dipまで、
「シャチョー」と呼んでたのが面白かった。
 
 
音楽学校の生徒さんたちが、
歓迎の演奏をしてくれてた。
 

 

 

 
 
息子も飛び入りし、
得意のボイパを披露していた。
 
 
ありがとう!
夢を叶えてください!
応援しています!
 
と、
生徒さんたちにお礼のメッセージを述べ、
みんなと記念撮影し、
スタジオを後にした。
 

 

 

 
 
スタジオの外に出ると、
シャチョーが、
私たちとディナーを食べたいと言ってる。
 
 
めっちゃ疲れてたけど、
これはインドの人の歓迎の仕方なので、
受け取ろうと、
めちゃめちゃ眠いけどOKした。
 
 
また大渋滞を乗り越え、
ホテルにチェックイン。
 
 
 
私たちは旅中は、一泊250円とか、
2000円とか、
そんな宿ばかり泊まっていたので、
そっちは慣れてる。
 
 
スタディーツアーで、
一泊1万円くらいのホテルも何回か泊まった。
 
 
だけど、
このインドで5つ星ホテルなどには泊まったことがない。
 
 
 
豪華じゃないインドは、
もう知ってるけど、
 
インドのMAXなマハラジャ感(ゴージャス感)も知らずして、
インドを知ったことにはならないよね!
 
ってことで、
ムンバイの宿は5つ星。
 
 
 
 
ホテルに着いたら、
もう夜9時を回っていたので、
ホテルで部屋飲みすることになった。
 
 
 
インドで部屋飲みアゲイン。
(8年前にも、ホテルのオーナーに呼ばれて、毎日部屋で飲み会していた)

 

 

 
 
Dipの部屋で飲み会だったので、
 
YouTubeを楽しんでる子供達は、
隣の私の部屋にいた。
 
 
子供だけで部屋にいられるようになったなんて、
なんて楽になったもんだろう!
 
子供達の成長に、
ちょっと感動した。
 
 
 
キソジーとDip。
 

 

 

 
2人は私と同い年で、41歳。
 
 
 
シャチョーは、
めちゃめちゃテンション高くて、
英語が早く、
なに言ってるのか全く聞き取れない。
 
 

 

 

 
 
ただ、
 
 
ライフ イズ フェスティバル!!
 
 
人生は祭りだ!
 
だから俺は今日も楽しく酒を飲んで、
家に帰って奥さんとセックスするんだ!
 
と、言って、
本当に楽しそうだった。
 
 
人生は祭。
 
 
確かに。
 
そうかもしれない。
 
そして、こんなにおもろい祭は他にない。
 
 
次の日は、
ボリウット(ハリウッドのインド版)の撮影所を見に言ったり、
ムンバイの街、
店舗を構えられそうな場所などを視察知ることを約束し、
 
 
インド人4人におやすみを言って、
私たち夫婦は、部屋に帰った。
 
 
 
翌朝。
 
ホテルの素晴らしいバイキングを食べた。
 
 
 
 
「インドで生野菜なんて絶対ムリ!」
 
って思ってたけど、
5つ星なら大丈夫と踏み、
 
もう明後日帰国だし、
万が一壊しても、
まぁなんとかなる!
 
と、勇気を出して、
生野菜、ガツガツ行きました。
 
 
 
 
 
お腹壊しませんでしたよ。
 
 
 
インドって、本当に食べ物が美味しい。
なんなんだろう。
 
 
卵を焼いてくれるシェフのおじさんが、
物語から飛び出してきたみたいなおじさんだったので、
写真撮らせてもらった。
 

 

 
 
おじさん、可愛すぎる!!
 

 

 

 
トマト チーズ マッシュルームのオムレツを作ってもらった。

 

 

 
 
料理が美味しすぎて、
めっちゃめちゃ長居してしまった。
 
 
つづく♡