一部のマニアの人にしか人気ないけど(マニアゆーてすみませんw もちろん褒め言葉です)、

インド記事、まだまだしつこく続きます。

 

 

 

その1 出発〜デリー☆さっそくアメ

https://ameblo.jp/at-last/entry-12423582074.html

 

その2 やっぱこっちの意図伝わってねぇ。inブッダガヤ

https://ameblo.jp/at-last/entry-12423585375.html

 

その3 いつも想定外が想定内

https://ameblo.jp/at-last/entry-12423838343.html

 

その4 人生何が起こるかわかったもんじゃない

https://ameblo.jp/at-last/entry-12424045909.html

 

 
 
希望者だけで、
2日連続で、朝5時に集合し、
マハボディ寺院のブッダが悟った菩提樹の下で瞑想。
 
 
爆弾テロがあったせいで、
セキュリティーがかなり厳格に行われている。
 
携帯も持って入れない。
 
 
つか、
マハボディ寺院、
なんでこんなに人いるんだろう?ってくらい、
朝の5時でも、ものっすごい人。
 
 
仏教が流行ってるのか?
悟りブームか?
そういうシーズンなのか?
なんか仏教の大事な日なのか?
 
 
よくわからないが、
8年前なんて、
朝行ったって、ほとんど誰もいなくて、
 
 
瞑想する菩提樹の場所なんて、
私と友達のリナちゃんの他に、
お坊さんが三人くらいいるだけでがら〜んとしてたから、
去年久しぶりに行った時、
めちゃくちゃびっくりした。
 
 
8年前の記事。
素敵な笑顔と菩提樹の木の下で☆
 
あのころは、
セキュリティーチェックなんてなかったし。
 
 
2日目の瞑想は、
私は疲れてたので寝てて、
ヒロルが代わりに皆を引率してくれた。
 
 
しかし、ガイドのラランは、
今日も朝5時からフル稼働。
 
 
ラランの顔が、
日に日に疲れていく・・・笑
 
 
子供5人の父ちゃんなララン。
 
朝5時でも時間に遅れない。
素晴らしきガイドさん。
 
 
 
 
朝食をたらふく食べ、
2泊したサクラハウスと、

仲間たちとお別れし、

ブッダガヤを後にした私たちは、

 

スタディーツアー最後の地、

ガンジス河のあるバラナシへバスで移動。

 

 

バス旅は、大人の遠足チックハート

 

 

 

 
ララン、
癒しのひと時。
 
 
 
 
 

サクラハウスの人たちが、

お弁当を作ってくれたのだけど、

これがまた美味しくて!!

 
 
 
このほかに、
マンゴージュースと、バナナと、ゆで卵をつけてくれてた。
 
なんか心がこもってて、
すごくありがたい気持ちになった。

子供が残した分までペロリと食べちゃった!


 

 

5時間ほどバスに揺られて、

バラナシ到着。

 

 

お土産を買う時間がほぼ取れないスケジュールなので、

まずは布屋さんへ。

 

 

それぞれカシミールのストールや、

サリーを買ってた。

 

 

私も来年、

日本のNPO法人の立ち上げパーティーがあるので、

一着新調。

 

 

マネキン。

 

 

 

 
 
斜めさが、
シュールすぎる。

 

 

 

 

なぜ誰も直さないんだろう。

 

 

多分、

誰も気になんないんだろうな(笑)

 

 

 

お店の中でトイレに娘を連れて行き、

時間かかりそうだったので、

 

「終わったら呼んでねーー!」

 

と言ったまま、

買い物に夢中になってて娘をすっかり忘れ(つか呼ぶ声が全く聞こえなかった)、

直子さんが娘を救出してくれた。

 

ダメな母ちゃんぶりは、

インドに来ても健在です。

 

直子さんありがとう。

 

 

チェックインしてから、

早速プージャを見るために、

ガンガー(ガンジス河)へ。

 

 

バラナシの喧騒をおすそ分け。

(実施は耳をつんざく爆音ですw)

 

 

 
途中、オートリキシャを降りてから、
ガンガー沿いまで歩かなくては行けないのだけれど、
この道がまた、うるさくて、カオスで、やばい。
 
 
この喧騒の中、私も、
 
「普通に足とか引かれますから、ほんと気をつけて!」
 
とみんなにアナウンスしながら歩く。
(オートリキシャに足轢かれたことありw)
 
 
 
3歳、4歳のうちのよちよち達には、
結構大変。
 
 
3歳はパパが抱っこし、
4歳は暢子さんがおんぶしてくれた。
 
 
プージャに間に合うように、
急ぎたいらしく、
ラランがカオスの中をモーレツな速さで進んでく。
 
誰もついて行けないスピードで。
 
 
 
ただ、暢子さんだけは、
16キロの長女をおんぶしてるにもかかわらず、
ピタッとラランについていく。
 
 
暢子さんはお医者さんだけど、
私の中ではもはや
 
「ドクター枠」
 
ではなく、
 
「アスリート枠」。
 
 
暢子さんはつい最近、 
お遍路に行ってらしたのだけど、
 
1日に歩く距離が44キロとか、
もう何かが完全におかしい 笑
 
 
体力なさすぎなわたしは、
 
「どうやったら暢子さんみたいに無尽蔵のエナジーになれるんですか??」
 
と聞いたら、
 
「子育て中は、
子供にエネルギー持ってかれてんだから無理よ!無理!」
 
って教えてくれたので、
なれないものを目指すのはやめようと、
すぐに諦めた 笑
 
 
 
ものすごいカオスの中、
ガンガー到着。
 
 
今日もプージャは盛大で、
ものすごい集客率 笑
 
 
image
 
 
陸にも河にも人、ひと、H ITO。
 
 
image
 
 
プージャの感じを、
おすそ分け。
 
爆音です。
 

 
 
この儀式が、
ガンガーでは毎日行われている。
 
 
ちなみにガンガーは女神の名前らしい。
河そのものが神。
 
 
みんなでしばしのガンガークルーズ。
 
 
image
 
 
本当に月が綺麗で、
夜風が気持ちよくて、
みんなが幸せそうで、
最高の時間だった。
 
 
 
火葬場では、
今日も遺体が焼かれ、
 
火葬待ちの遺体が何体も、
オレンジ色の布に包まれ、
火葬を待ってる。
 
 
image
 
 
バラナシの人は、
小さい頃からこの光景を見ているから、
 
「自分もいつかは灰になって、このガンガーに流される」
 
ということを、自覚しながら生きている。
 
 
だから、
 
「今日を楽しまなきゃ」と。
 
 
 
道端のサドゥーにつけられた、
ひたいのペイント。
 
 
10ルピー(16円)払ったら、
安い!もっとくれよ!と言われたが、
本当にお金持ってなくて、
「ごめん!」と謝った 笑
 
 

 

ガンガーから帰って、

ホテルで遅い夕食をとって、

 

その後、

ララン御用達のアーユルヴェーダに行った。

 

 アーユルヴェーダ発祥の地、

南インドで作られたというオイルが、

めっちゃ良かった。

 

 

シロダーラをやって、

一晩そのままにして寝たら、

髪がツヤッツヤになってびびった。

 

 

だけどいつも思う。

 

 

まぁ〜いろんな国で、

いろんなマッサージ受けてるけど、

 

今まで受けた中では、

結局のところ、

 

 

日本人のセラピストさんが1番うまい!!

 

 

 

間違いない。

 

 

と、バラナシ1日目は、

そんなオチでした。

 

 

 

というわけで、

いつものように、もっとインドを感じたい方は、

女医NOBUKOさんのブログをどぞ♡

 

「早く帰りたい」その心は

https://ameblo.jp/nobuko1025/entry-12420285525.html

 

 

つづく♡