記憶が消えていく前に、
日記の続き、書きます
高橋ナナです
人気ないですが、まだまだ続くインド日記。
インドが人気ないのか、
私が人気ないのかはうやむやにしたまま、
全部インドのせいにしておこうと思ってます
スタディーツアー最後の朝は、
朝5時に集合し、
ガンジス河クルーズ。
白々と明るくなって来てるけど、
まだ、太陽は見えない。
祈りや願いを込めて、
この紙のお皿に載った、
お花とろうそくをガンガーに流す。
わたしもやったけど、
祈るのも願うのも忘れ、
ただ流してもーた(笑)
朝から沢山のボードが出てる。
朝日が昇ってきた。
おや!?
なんか、ラクダみたいなんがおる🐪
行くしかねぇ!!
ってことで対岸へ。
対岸は砂浜みたいになってるけど、
雨季になるとここは河の底。
だから必然的に、
この砂は、
火葬の後の、人骨の灰入り。
ま、もはや気にしないけど。
対岸に着いたら、まずは、
登る朝日を浴びながら、みんなで輪になって、
スタディーツアー締めの、
感想シェア会。
みんなの感想をしみじみ聞いていて、
スタディーツアーってめっちゃ大変だけど、
とても有意義なものなんだ・・・
と再確認。
そして、
誰かの人生に、
何かしら、
パンチの効いた経験を提供できるんだ・・・
ということも。
特に、暢子さんの10代の娘ちゃん2人の感想を聞き、
マジで母親目線で涙が出たよね。
話を聞くのと、
5感で、
リアルに感じることは全然違う。
いろんな悩みがちっぽけに思えた。
2人はそんなふうに話してくれた。
こんな言葉を聞けるなんて。
大げさじゃなく、
これはライフワークにしなきゃならないんじゃないか?
とまで思った。
他にも、
怖かったけど、
来てよかった。
そう言ってくれた人が多かったのが、
本当に嬉しかった。
私も最初に1人でインドに来た時は、
本当に怖かったよ。
だけどあの時、
ドキドキしながらエイヤー!と飛び込んだおかげで、
今こんな素敵な経験をさせてもらってる。
インド人の仲間もいっぱいできたしね!!
シェアが終わったら、
早速ラクダくん。
よろしくお願いします。
100ルピー(160円くらい)で乗せてもらえた。
すんげー高い!!!!
値段じゃなくて、
高さがね!!
2階建ての建物くらいは、
余裕である。
馬だのラクダのと、
忙しい。
みんな一通り遊んで、
ホテルに帰る時間。
岸に戻るともうすっかり陽は昇り、
ガンガーは、
沐浴の人や、
お洗濯やしてる人、
歯磨き、入浴の人でいっぱい。
ホテルに戻り、
超速を食べ、
チェックアウト。
バラナシ空港で、
スタディーツアーのメンバー、
ガイドのラランやサントス、JP、
ブッダガヤからずっと付き合ってくれてる、
バスの運転手さんとはお別れだ。
お世話になったバスの運転手さんたちと。
みんなで集合写真。
この写真が撮れて、本当に嬉しい。
本当にお世話になった、
暢子さんとも記念写真。
車酔いで気持ち悪くなった子がいた時、
うちの娘が虫に刺されて腫れた時、
暢子さんの診療や処置をタダで受けてしまった
お医者さんって、
問答無用で凄いと思う。
参加者の方々には、
本当にお世話になった。
前回のスタディーツアーの時もそうだったのだけれど、
気がつくといつも誰かが、
うちの子供たちと手を繋いだり、
相手してくれたりしていた。
本当にありがたかったです。
この場を借りて、
もう一度、
心からお礼が言いたいです。
ありがとうございました
みんなとバラナシ空港で、お別れを言い、
私たち家族と友人Dipは、
ビジネスの視察で、
インドの経済の中心、ムンバイに飛ぶ。
メンバーのみんなは、
日本へ帰国する人、
インドに残る子が1人、
暢子さんファミリーはそのままタイに飛ぶとのことだった。
帰国チームの引率は、
英語もスペイン語もペラペラな旅の猛者、
梅ちゃんにあらかじめお願いしておいたので安心。
というわけで、
いつものように、もっとインドを感じたい方は、
女医NOBUKOさんのブログをどぞ♡
日の出@ガンジス
https://ameblo.jp/nobuko1025/entry-12420285596.html
私たちのインド旅は、
もう少し続きます。