「のじお」さんからの爆音レビュー!
アサイラムをiPodに入れ、
散歩も兼ねて近くの公園に行った。
散歩に来たのに思わず走り出したくなるような、
そんな1曲目「雷電」から始まったアサイラム。
ここ数ヶ月で周辺が目まぐるしく変化してしまった自分にとっては、
「しっかりしろ!」と尻を叩かれるような、
「間違っていない。大丈夫だよ」と語りかけてくれるような、
そんなアルバムに感じた。
まさに背中を押してくれる、自分にとっての「拠り所」になった。
私は彼らが生み出す、
凶暴な獣が牙や爪で引っ掻くような曲が好きだ。
でも時折その獣が鋭い爪をしまい、
その太い腕でそっと頬を撫でてくれるような
そんな優しい曲も同じくらい好きだ。
だからTHE BACK HORNを聴き続けたいと思うのだろう。
さっき散歩から帰って来てそのままパソコンの前に座り、
この感想を書いた。
今日はおいしいご飯が食べれそうだ。
のじお
散歩も兼ねて近くの公園に行った。
散歩に来たのに思わず走り出したくなるような、
そんな1曲目「雷電」から始まったアサイラム。
ここ数ヶ月で周辺が目まぐるしく変化してしまった自分にとっては、
「しっかりしろ!」と尻を叩かれるような、
「間違っていない。大丈夫だよ」と語りかけてくれるような、
そんなアルバムに感じた。
まさに背中を押してくれる、自分にとっての「拠り所」になった。
私は彼らが生み出す、
凶暴な獣が牙や爪で引っ掻くような曲が好きだ。
でも時折その獣が鋭い爪をしまい、
その太い腕でそっと頬を撫でてくれるような
そんな優しい曲も同じくらい好きだ。
だからTHE BACK HORNを聴き続けたいと思うのだろう。
さっき散歩から帰って来てそのままパソコンの前に座り、
この感想を書いた。
今日はおいしいご飯が食べれそうだ。
のじお
「麻奈」さんからの爆音レビュー!
今年の夏フェスがきっかけでTHE BACK HORNが気になり「閉ざされた世界」を購入しました。
すごく良かったので今回のアルバムもとても楽しみにしていました。
1曲目の「雷電」から独特の雰囲気に引き込まれました。
特に好きな曲は「ラフレシア」、「戦う君よ」、「海岸線」、「ペルソナ」、「汚れなき涙」、「パレード」です。
「ラフレシア」は、初めて聴いた時からメロディーが耳に残る曲だと思っていました。
「戦う君よ」は、詞も曲もパワーをもらえる様な曲だと思います。
「海岸線」は、優しい癒されるような曲で、何度も聴いていくうちに好きになりました。
「ペルソナ」は、とにかく激しくてカッコよくてとても印象に残る曲だと思います。
「汚れなき涙」は、歌詞がすごく印象的で初めて聴いたときから好きでした。
「パレード」は、最後にピッタリの明るい曲で歌詞も好きです。
とにかく色々な曲があって濃いアルバムです。
どの曲も何回も聴いて行くうちにどんどん好きになっていきました。
何回聞いても飽きないようなアルバムで、本当に出逢えてよかったと思いました。
麻奈
すごく良かったので今回のアルバムもとても楽しみにしていました。
1曲目の「雷電」から独特の雰囲気に引き込まれました。
特に好きな曲は「ラフレシア」、「戦う君よ」、「海岸線」、「ペルソナ」、「汚れなき涙」、「パレード」です。
「ラフレシア」は、初めて聴いた時からメロディーが耳に残る曲だと思っていました。
「戦う君よ」は、詞も曲もパワーをもらえる様な曲だと思います。
「海岸線」は、優しい癒されるような曲で、何度も聴いていくうちに好きになりました。
「ペルソナ」は、とにかく激しくてカッコよくてとても印象に残る曲だと思います。
「汚れなき涙」は、歌詞がすごく印象的で初めて聴いたときから好きでした。
「パレード」は、最後にピッタリの明るい曲で歌詞も好きです。
とにかく色々な曲があって濃いアルバムです。
どの曲も何回も聴いて行くうちにどんどん好きになっていきました。
何回聞いても飽きないようなアルバムで、本当に出逢えてよかったと思いました。
麻奈
「みー」さんからの爆音レビュー!
『アサイラム』はすべての曲において力強さを感じる。
ただ、同じベクトルの力強さではない。
不穏なエネルギーを持った<雷電>から幕が開け、最後の<パレード>では明るい光を目指す。
<羽衣>や<海岸線>は二つの違う色のやわらかい風が吹き込むような世界観を表現しているし、<再生>や<ペルソナ>、<太陽の仕業>は激しいディストーションのリフや歌詞で激しい感情を表現している。
そして、これらの新曲に影響され、<戦う君よ>や<閉ざされた世界>はシングルよりも力強く、上を目指していくような印象を受ける。
そして、このアルバムの中には様々な色、匂い、感情をバッキングしたような濃密さがあると思う。
また、キャリアを生かしながらも挑戦がみられ、THE BACK HORNの新たな音楽の幅を広げた一つの作品と感じた。
みー
ただ、同じベクトルの力強さではない。
不穏なエネルギーを持った<雷電>から幕が開け、最後の<パレード>では明るい光を目指す。
<羽衣>や<海岸線>は二つの違う色のやわらかい風が吹き込むような世界観を表現しているし、<再生>や<ペルソナ>、<太陽の仕業>は激しいディストーションのリフや歌詞で激しい感情を表現している。
そして、これらの新曲に影響され、<戦う君よ>や<閉ざされた世界>はシングルよりも力強く、上を目指していくような印象を受ける。
そして、このアルバムの中には様々な色、匂い、感情をバッキングしたような濃密さがあると思う。
また、キャリアを生かしながらも挑戦がみられ、THE BACK HORNの新たな音楽の幅を広げた一つの作品と感じた。
みー
「ぴの」さんからの爆音レビュー!
究極の共鳴体験―これがバックホーンのニューアルバム、アサイラムのもたらしてくれるものだ。一曲目の雷電から、まるで稲妻が空中を切り裂いてくれるように、音が耳から体中をつらぬいていった。そしてその状態は11曲目のパレードまで、ずっと続いていった。絶望がどうとか、希望がどうしたとか、一切そんなことを考えなかった。理性を一時停止させるほど、一曲一曲がとにかく濃密でパワーに満ち溢れていたのだ。次々と繰り出される強烈な音世界に、心の奥深くがただ、ふるえ続けていた。それはまさに、バックホーンの掲げるテーマ「KYO-MEI」が私自身の中で具現化された瞬間であった。アサイラムの楽曲はどれも、混沌も焦燥も絶望も全部抱えながら、それでも光を希求したものになっている。例えこの世界が死臭放つラフレシアのようであったとしても、そこで拒絶の矢を突き立て、戦っていく確固たる意志がある。常に生と死を見つめながら、音を鳴らし続けてきたバックホーン。そのバンドが辿り着いた、新たな聖域。それはこれから私にとっても、大きな精神の寄りどころとなるだろう。もう音楽を現実から避難する道具にはしない。
ぴの
ぴの
「-R-」さんからの爆音レビュー!
全11曲とも違うカラーを駆使した名曲ぞろい。
多数の色を混色しまくりだが、ちっとも不快な色ではない。
1曲だけでも何十回もリピートで聴いても勿論のこと、
オールリピートで延々とリピートで聴いても全く飽きがこない。
聴き込めば聴き込む程、色々な世界が見えてくる。
ボーカルの声の使い分けがなんともいえず素晴らしい。
時に激しく、時に囁くように、時に叫び、時に優しく、時に力強く。
ギターの音も激しさが爆発したかと思うと穏やかだったり、とてもかっこいい。
後ろで支えるベースのうねりと重厚さと、ドラムのしっかりとしたリズムも耳に心地良い。
ラストに明るい曲をもってきたのは、今のTHE BACK HORNの強さなのだろう。
この「アサイラム」を聴いている自分も、少しだけ強くなれた気がする。
このTHE BACK HORNの名盤「アサイラム」をまだ聞いていない人は是非聴いてみて欲しい。
救いの光がきっと見えるはずだから。
-R-
多数の色を混色しまくりだが、ちっとも不快な色ではない。
1曲だけでも何十回もリピートで聴いても勿論のこと、
オールリピートで延々とリピートで聴いても全く飽きがこない。
聴き込めば聴き込む程、色々な世界が見えてくる。
ボーカルの声の使い分けがなんともいえず素晴らしい。
時に激しく、時に囁くように、時に叫び、時に優しく、時に力強く。
ギターの音も激しさが爆発したかと思うと穏やかだったり、とてもかっこいい。
後ろで支えるベースのうねりと重厚さと、ドラムのしっかりとしたリズムも耳に心地良い。
ラストに明るい曲をもってきたのは、今のTHE BACK HORNの強さなのだろう。
この「アサイラム」を聴いている自分も、少しだけ強くなれた気がする。
このTHE BACK HORNの名盤「アサイラム」をまだ聞いていない人は是非聴いてみて欲しい。
救いの光がきっと見えるはずだから。
-R-