まず最初に質問！
【大阪府】 イタチ×３ アライグマ×１ テン×１
【京都府】 テン×１ イタチ×１
【兵庫県】 イタチ×３
【合計】 １１
この数字なんだと思います？
私が直近一週間、
害獣駆除調査に伺った
お客様の件数で、
その全てが天井裏で
育てをしていました！
今年は害獣が屋根裏で子育てをする件数が
例年に比べて大幅に増えています。
イタチはもちろんの事、
アライグマのご依頼も多く、
アスワット本社、大阪支社、京都・滋賀営業所も
すでにパンク状態、スタッフ全員フル稼働。
これから６月の繁忙期にかけて日程のやりくりに
頭を悩ませていることとなりそうです。
先日、伺った京都市左京区のお客様宅では。
シベリアイタチの幼獣がこの写真のように
ヨチヨチ歩きするくらいまで育っていました。
カラダの大きさから
３月初旬に生まれたのではないかと推測します。
私たちの追い出し作業によって
メスイタチが侵入口付近まで幼獣数匹を移動させ
危険が無いか待機している時に、
怖さを知らない幼獣の１頭が
メスイタチの言うことを聞かずに
外に出てきた時の写真。
メスイタチも助けに行きたいところですが、
他の子供がいるのでジッと我慢して
こちらの様子をみていました。
『こんな状態なら捕まえたらいいのに！』
とお思いの方もいると思いますが、
鳥獣保護管理法によって
許可なくイタチを捕獲することは
厳しく禁止されています。
でも大丈夫。
このまま私たちがこの場を離れて放っておけば
すぐにメスイタチが
このヤンチャ君を連れ戻します。
たぶん、お母さんイタチから
こっぴどく叱られるでしょうが（苦笑）
こうやって自然環境の厳しさを
身を持って教えて行くんでしょうね。
悪いけど人の家でないところで
頑張って子育てしてください。
イタチ母さん！
なので、この時期タイムリーなポイント！
害獣が天井裏で子育てをする
３月から７月後半までの期間、
（特に毎日屋根裏に侵入している場合）
やってはいけないことを書き出します。
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