久しぶりに大笑いしてしまった。
いや、不謹慎だとは思うけどね。

この人、私より少し年上の同世代。
だから分かるのだが、
恐らく学生時代や社会人になった頃は、
割と抵抗無く賭け麻雀をやっていたと思う。
レートはともかく、さほど悪い事とは思わず、
コミュニケーションの1つ、位の感覚だったのだろう。

だが!

時代は変わっているのだ。

そもそも若い世代は携帯やゲームに取って替わられ、
麻雀そのものをしない。
それ以上に、賭ける事が、
世間の厳しい目に晒される事になった。


今年の初めに遠征先で交通事故に巻き込まれた、
バドミントン代表の桃田選手。
彼が違法カジノでの賭博が発覚し、
世界ランキング2位とリオ五輪を棒に振ったのは4年前。

無期限の出場停止を受けて、
処分の解除まで1年余りを要した。
当時21歳の、まあはっきり言って、
バドミントン以外は世の中を知らないであろう若者に対してでも、
世間の目は厳しかったのだ。

つまりは非合法な賭博行為は厳禁、という意識に、
社会全体が変わっている。
カジノを合法化しようという動きに対しても、
いまだに反対は根強い。

なのに、法の番人たる、検察のトップになろうとしていた人が、
事もあろうに賭け麻雀、
しかも緊急事態宣言が出されて、
大半の国民が自粛生活を余儀無くされている今!

その上一緒にやっていたのが、
産経新聞の記者と朝日新聞の元記者だというのだから、
もう笑うしかない、という気分だ。


善し悪しは別にして、
文春砲は凄いなぁ、と改めて感心する。
この時期にぶち込んで来る辺りも、
流石、と言うべきか。


黒川検事長については、いい人なんだ、と擁護する人もいるようだが、
こんなに危機管理能力が低くて脇の甘い人は、
検察官には向かない。
権力を持つ人は、誰よりも自分に厳しく、
自分を律する事のできる人でなければならない。

むしろこれで、
折角延ばして貰った定年延長を全うする事なく、
辞任はやむ無し、という空気になるだろうから、
この問題は終了するのではないか。

まだまだ混乱が続くであろうコロナ禍の中、
検察の問題にケリをつける為に、
賭け麻雀に勤しんだ訳でもなかろうが。


それにしても、これだけ問題になってもガンとして辞める、と言わなかった黒川検事長が、
こういう形で姿を消すとしたら、
彼を推していた人達はさぞや苦々しい思いでいるだろう。
菅官房長官なんか、
すっごい冷たい物言いだったもんね。
怒ってるんだろうな~(笑)


さて、この後この問題がどう着地するか、
もう暫く注視したいと思う。
勢いが削がれて、検察庁法の改正が廃案になれば、
最大の功労者は黒川検事長、という事になるかも!?

うちのダンナは、長年、

スポーツ刈りという感じの短髪だ。
ラグビーを再開したこともあって、
1月に1度位のペースで理髪店に行っていたのだが、
コロナ騒ぎになってから行きにくくなったようで、
かなり伸びてきていた。
 
で、遂に我慢できなくなったようで、
バリカン買ったら切ってくれる?と言い出した。
 
で、買ったのがこれ。


1mmから1cmまで長さを選べて、
恐る恐るカットしたのだが、
結構上手くできたように思う。
生え際など使い方に改善が必要かな、と思うが、
とりあえずダンナ自身がスッキリして満足したようなので、オッケーかと。
 
子供たちが小さい頃は、よく家でカットしていたし、
渡米当初は、日本人の髪が切り難いのか、
単にアメリカ人美容師が不器用だったのか分からないが(笑)
上手くいかなくて、結構私がハサミで切っていた。
 
その頃に使っていた髪の毛をキャッチするケープを、
クローゼットの奥から引っ張り出して、今回大活躍。
ホント私は物持ちが良くて(笑)
なかなか物を捨てられない悪癖が、
たまには役に立って良かったわ。
 
という訳で、暫く自宅カットが続きそう。
せめてバリカンの元を取るまでは頑張ろうと思っている。
さすがに元検事総長ら検察OBの反対意見書が出てきて、
このまま強行はまずい、
長引いて2次補正予算案の成立が遅れたら、
益々非難が高まり、
政権維持も難しくなる、と思ったのか、
今国会での採決を見送ることにしたらしい。

国民の声が少しは届いたか、とは思うが、
これで安心してはいけない。

何故なら、「今国会での成立を諦めた。」だけで、
検察庁法の改悪を諦めた訳ではないからだ。

公務員の定年延長は、皆が支持しているから、
それと分けて、公務員の定年延長だけを成立させる事は可能だったのに、
あえて両方先送りにしたことで、
次国会に再提出し、
検察庁法を含めて通そう、とするのは目に見えている。

秋の国会で再度議論せねばならず、
その時に皆が今回を忘れてしまえば、
易々と成立されてしまうだろう。

だが、反対のエネルギーを持続するのは難しい。
今、この時期に?
支援策より検察庁法?
という怒りが支えていた部分が大きいと思われるので、
もし秋にコロナが落ち着いてきて、
日常生活に戻ることができていれば、
人々の関心が仕事や生活に向かい、
検察庁法改正?
そんな事もあったな、となりかねない。


だが、内閣に都合の良い検察上層部だけ、
定年を延長でき、権力を維持できる、というような、
法の正義も平等も危うくするような改悪は、
絶対に阻止しなければならない。


大体、経験と能力を活用し、
継続審議をする為に、延長が必要な場合もある、という論点そのものがおかしい。

元来、検察官は2、3年で異動が当たり前で、
辞令が出れば、担当していた案件は即座に後任に引き継ぎ、
次の任地に赴かねばならない。

彼らはずっとそれを繰り返してきたのだ。

逆に言えば、人が変わっても継続していけるだけの資料の製作能力と、
それを読み解いて整合性のある裁判を維持できる実務能力を要求され、
やり遂げてきていた事になる。

たとえ検事総長であったとしても、
その人でなければ不都合が起きる、と認定することは、
検察のこれまでのやり方を否定する事にもなる。

そんなことはあるはずが無いのだ。
あるはずが無い、という前提で、
短期で異動をさせてきたのだから。


むしろここからが正念場だと思う。
秋の国会で間違いなく提出されるであろう、
公務員法と検察庁法の抱き合わせ改正案を、
我々は注視し続けなければならない。

そして民意の力で、
少なくとも1度は強行採決を阻止できた事を忘れず、
廃案になるまで声を上げ続ける事が必要だ。


みんな、秋になっても忘れないでね。
5月末まで延長された緊急事態宣言が、
39県で解除されることになった。
大阪モデルで独自数値目標を出した大阪府も、
7日間の目標達成で、自粛要請を一部解除する事になった。

だが、まだあくまでも、
「執行猶予期間」だということを忘れてはいけない。

封じ込めた、と声高らかに世界に宣言した韓国では、
解除後間も無く、大規模クラスターが起きてしまい、
未だ濃厚接触者の追跡もしきれていない。

愛媛では、前日に病院でクラスターが起き、
条件付き解除となった。

今は感染者数が減っているとはいえ、
ウイルスそのものが撲滅された訳ではない。
むしろ、そこら中に存在している、と思った方がいい。
皆が以前の生活に戻ってしまったら、
あっという間にまた感染爆発が起きてしまうかもしれない。

当初から言ってきた事だけど、
「コロナ以前」の生活に戻れるのは、
ワクチンが完成し量産できるか、
集団免疫ができるか、の、
どちらかが達成した時だ。

逆に言えば、それまでは、
やはりコロナにビクビクする生活を続けなければならない。
正しくビクビクすること。
それが必要不可欠だと思う。

決して油断せず、
引き続き不要不急の外出は避け、
マスクと手洗いを怠らない。

そういう生活をこれからも続けていくこと。

コロナに打ち勝つにはそれしかないのだ。

これからも心していこうと思う。
調べれば調べる程、
無茶苦茶な法律であることが分かってきた。

大体、検察官は行政官ではあるけれど、
場合によっては行政のトップである、
首相ですら取り調べ、起訴する事もあるので、
通常の国家公務員とは一線を画し、
国家公務員法より優先する検察庁法が制定された訳だ。

つまり、為政者の意図に左右されず、
検察の独立性を保つことが、
何より必要である、という明確な意志の下に、
検察は存在していたはず。

にも拘らず、この改正案では、
検察官を一般公務員と同じ扱いをし、
更にマズイ事には、
内閣の意志で自由に定年延長ができることになっている。

検察は行政官であっても、
司法に携わる立場だ。
三権分立は、司法の独立性はどうなるのだ?
これは民主主義の根幹に関わる大問題だ。


こういうご時世だから、
一律の定年延長はいい。
だが、自分達に都合のいい人だけ、
更に長く働かせる事のできる権限を、
内閣に与える、なんてとんでもない。

安倍総理の言うように、
高齢者の経験と知識を活用する為、なら、
嘱託でいい話。
権限を与える必要はない。
それを内閣にとって有用な人だけ、
延長して使おう、というのだから、
恣意的な運用を意図しているのでは?と疑われても仕方ない。

李下に冠を正さず、という言葉がある。

李(スモモ)の樹の下で冠を直そうとしたら、
李の実を盗んでいる、と疑われる。
やましくなくても疑惑を招く行為は避けるべき、という故事だが、
安倍さんはこの言葉を噛み締めた方がいい。

過去に例の無い、黒川検事長の定年延長を強引に行い、
政権を危うくする問題山積で、
尚且つコロナで世界中がひっくり返っているこの時期に、
更に強引に定年を延ばそうとすれば、
黒川さんの為にやってるのね、
自分にとって都合の良い人だからね、と、
思われるのは当然なのだから。

繰り返して言うが、
公務員の一律65才延長だけなら何の問題もない。
問題なのは、内閣が勝手に最大3年まで、
更に定年を延ばせること。
そして内閣がその権限を持った事で、
権力志向の強い検察上層部の検察官が、
内閣の顔色を見て捜査や、
起訴不起訴の判断をするようになるかもしれない、ということ。

これは絶対に阻止しなければならない。

普段、反対の為の反対しかしない野党だが、
こと、この件に関しては、
それでもいいから止めてくれ、と思う。

常々ろくなこと言わないな、と思っていた枝野さんの、
「火事場泥棒」は、良く言った!と思うんだから、
まあこっちも勝手だが(笑)


ともあれ、この改正は、
何としてでも公務員法の改正(定年延長)とは切り離して、
断固阻止しなければならない。
その為にも、国民が一致団結して声を上げなければならない。


それにしても、政権が、
こんな民主主義を壊しかねない法の改変(改悪!?)を強引にやろうとするなら、
長年の改憲論者の私でも、
憲法改正に不安を感じる。

結局安倍さんは、
1番やりたかったことの足を引っ張り、
自分の首を絞めている、ということを
自覚した方がいい。
どさくさ紛れに検察庁法の改正を審議しようとして、
反発を喰らっている政府。

そもそも高検の黒川検事長の定年延長問題で、
今年初めに揉めたにもかかわらず、
強引に半年延長し、その期間中に、
検事の定年を65才に延ばして、
既成事実にしてしまおう、としているようにしか見えない。

何の為に?
政権に極めて近く、森友問題を始め、
政権を揺るがしかねない事件を、
政権寄りに仕切ってきた黒川氏を、
検事総長にする為に。


大体公務員の定年を65才にする、というのは、
年金が65才支給に段階的になるから、というのが根拠になっているが、
殆どの民間は65才定年では無い。

定年は60才で、それ以降は、
一年更新の嘱託でしかない。
従って退職金は60才迄の勤続年数で支払われるし、
それ以降は、雇用は継続しているだけで、
給与は激減するし、取締役でなければ、
役職も外れる。


公務員の給与は税金なのだ。
給料の高い人達を増やしてどうする。
現在の62才定年だけでも、
民間より恵まれているというのに。

それに、検事と判事に限れば、
定年=無職、ではない。
退職した翌日に、弁護士登録をすれば、
その日から弁護士になれるはず。
検察庁との太いパイプを期待したり、
経験を買って、顧問弁護士に、という企業は、
かなり存在するだろう。

勿論彼らは、2、3年毎の転勤や激務をこなして来た訳で、
弁護士転職が悪いとは思わないが、
逆に言えば、自分で稼ぐ手段と専門技術があるのだから、
税金で給与を保証する必要があるのか?という話だ。

黒川検事長自身も、
これだけ世間を騒がせたのに、
半年延長、の時点で辞退しなかった事で、
こいつ、政権の傀儡なんだな、と思われるよりも、
検事総長になりたい方が勝つんだから、
少なくとも名目上は正義の味方であるべき検察のトップとして失格だろう。


コロナの問題で世間がいっぱいいっぱいで、
休業補償も満足にしていないのに、
今、わざわざその審議をやる理由は、
黒川氏の半年の延長期間が切れるまでに、
定年延長を決めてしまわなければ、と
焦っているからとしか思えない。


それに対して反対する芸能人を中心に、
SNS上の抗議ツイートが話題になっている。

多くの国民の目が、コロナに向いている隙に、
法案を通してしまおう、というやり方は、
確かに姑息で卑怯だ。

政権にとっては急を要する法案なのだろうが、
国民にとってはこれ以上不要不急の法案はない。
そんなことをしている暇があれば、
休業補償や家賃補助や、
緊急事態宣言解除後の問題について、
もっと審議して貰いたいし、するべきだろう。


相変わらず国民不在の政府のやり方に、
不満を募らせる人が増えているのは間違いない。

今何が1番大事で優先すべきか、
そんなことすら分からない政権なら要らない。

大体国民の意識から大きく乖離しているから、
気づきもしないのかもしれないが、
見るべき人は見るべき所を見ている。
「#検察庁法改正案に抗議します」
という470万ものツイート数を見ても、
自分達の足元が崩れかけている事を直視して貰いたいものだ。

470万の人が全て理解して乗っかってはいないとしても、
ツイートしてないけど、同じように思っている人も相当数いるはずなので。
自粛の中でも、ネットで注文できるのはありがたい。

以前は母と義母に、毎年お菓子つきのカーネーションの鉢や、
プリザーブドフラワーを送っていたのだが、
去年、たまには変えてみるか、と、
小型の胡蝶蘭にしてみたところ、
何をあげても大して喜ばない義母が、
事の他気に入ってくれたので、
今年は色を変えてまた胡蝶蘭を注文した。

座っている一人用ソファのすぐ前の、
引き出しつきのワゴン!?の上に置いて邪魔にならないサイズで、
花が長く咲いていて楽しめる。

花って、やっぱり癒してくれるなぁ、と思う。

ちなみに娘夫婦からは、
毎年色んな色のカーネーションの鉢が届く。
だが、家の中だと陽当たりと風通しが悪くて、
ほぼ毎年枯らせてしまうので、
今日が済めば、今年は早目に外に出そうと思う。

母、93才、
義母、来月91才。
いつまで送り続けられるだろう、という年齢になってきた。

贈れる人がいる、ということは幸せな事なんだと思う。
コロナさわぎが始まってから、
実家にも行っていない。
早く治まって、たまには顔を見に行けるといいんだけど。

来年も贈れる事を祈りつつ。
自粛GWが終わり、
休業要請されている店舗や業種を除いて、
社会生活が戻った。

連休中に皆が頑張ってSTAY HOMEを続けた結果、
休み後半の感染者は目に見えて減ってきた。

だがこの数字は、何度も言われている事だが、
ほぼ2週間前の接触の結果だ。
通勤が始まり、人との距離が短くなれば、
たちまち増加に転ずる事は容易に予想できる。

封じ込めたように見えた韓国も、
ここへ来て増加傾向にあるらしい。

つまりはこのウイルス、そういうヤツなのだ。
人の油断の隙を突いてくる。
目に見えない物との戦いは、本当に難しい。


緊急事態宣言自体は、近い将来に、
新規陽性者ゼロが続いている県から解除の方向に進むと思うが、
感染者が出続けている都道府県からの移動は絶対に避けなければならない。

今だ感染者の出ていない岩手県の人なんか、
自分が最初の一人になりたくない、と、
むしろ緊張感を持って生活されているのではないだろうか。
その一人一人の緊張感が、
ゼロを続けられる原動力になっている様な気がする。

今日の気の緩みが、2週間後の爆発に繋がるかもしれない、ということを、
決して忘れてはいけない。

勿論、社会生活はしなければならないが、
マスクをし、手洗いを続け、
なるべく人との接触を減らす、という意識は、
ワクチンが完成し量産できるまで、
窮屈であろうとストレスが溜まろうと、
継続していかなければならない。


患者数が減っても、
緊急事態宣言が解除されても、
それで終わりではない。
簡単に極限に戻ってしまうのだ、という危機感は、
持ち続けなければならない。


今日のニュースなどを見ていて、
やれやれ、自粛のGWがやっと終わった、という、
ホッとした感を、どことなく感じて、
少し不安になっている。

コロナとの闘いはまだまだ続くのだ。
今頃?と思うが、
漸く自民党内で、
家賃補助について検討が始まった。

が、決まらなかった。
その理由がどうも政治的駆け引きらしい。

岸田政調会長の顔を立てる、とか、
公明党案とのすり合わせができない、とか、
本当にどうでもいい。

政治家達の現状認識の無さと、
危機意識の低さは一体何なんだろう。
まあトップの首相があの体たらくなので、
一般の議員など、国民に寄り添う、なんて絵空事か。

大体その自民党案も酷い。
とりあえず金融機関から無利子無担保の融資を受け、そこから払え。
後から補填してやる、という上から目線。
まあそれでもさっさとやってくれるならいいよ。

およそ纏まりの無い野党でさえも、
これに関しては迅速に協議し、
4月28日に法案を出しているのに、
10日経ってもまだ与党は決められない。

スピード感が優先されるのに、
遅々として進まない。
本当なら緊急事態宣言の延長発表時に、
同時発表すべきだった。

所詮家賃負担の苦しさなんて知らない人達だからね。
でもモタモタしていると、
東京の豚カツ屋店主のような事がまた起きる。


度々吉村知事の引用で恐縮だが、
休業要請の解除は
経済vs命、の問題では無い、
あってはならないことだが、
経済で失われる命もある、
これは命vs命のギリギリの選択なんです、と。

そういう視点が中央の政治家には致命的に欠落している。
だからチンタラやっていられる。

吉村知事がスピード感があるように言われるけれど、
本来はあれが普通なのだ。
海外の政治家達を見ても、
日本程、動かない、決められない人達はいない。

台湾の蔡英文総統や、ドイツのメルケル首相を見ればいい。
早い決断と適切な判断で、終息へと進めていった。
まあ女性の方が、
いざとなったら決断が早いのかもしれないが、
自身がコロナに倒れたイギリスのジョンソン首相だって、
日本の政治家よりは頑張ってる感じがちゃんと見える。


そもそも日本は出る杭は打たれる風土で、
強いリーダーシップは潰される国だった。
みんなで仲良く手を取り合って、
当たらず触らずぶつからず、
なあなあ政治を良し、としてきた。

が、それでは緊急時には、
全く何も機能しない事がはっきりした。

今までの自然災害は、
全て局地的だった。
比較的広範囲の災害だって、
阪神間だけ、東北だけ。
それなら、まああのスピードでも、
他の地域や人が支えることは可能だった。

でも今回のように、全国土、全国民対象になると、
結局中央政府は何もせず、地方に丸投げだ。
なのに金は出さず口だけ出す。
それも役にも立たない口だけ。

安倍さんも、それなりに頑張っていると思っていたが、
緊急時には仕切る能力が無いことがバレてしまったので、
サッサと退場して欲しい。
けど、ポスト安倍の人材不足がまた酷い·····


それともう1つ、不思議でならない事がある。
何故レムデシビルが承認されて、
アビガンがまだ承認されないのだ?
副作用云々、というなら、
妊婦だけ避ければいいアビガンの方が、
肝機能障害を起こすレムデシビルよりリスク管理がし易いはずだし、
アメリカの薬で、
どれだけ手に入って実際に使えるか分からないレムデシビルより、
日本で開発、生産されているアビガンの方が、
実効性が高いだろう。

もっと言えば、ノーベル賞を受賞された大村教授が40年前に開発された、
イベルメクチンという薬が、
副作用も少なく効果がある、と分かってきているのに、
何故そちらを先にやらないのか?

レムデシビル優先が、
アメリカに対する忖度、とは思いたくないけれど、
やりかねない、という疑惑もあって、すっきりしない。

初期に使えば効果的、という薬は、
早く使わなければ意味がない。
遅れれば遅れるほど、大量投与が必要になり、
それだけ副作用のリスクも高まる。

ならば、病院の倫理委員会にかけて、とか、
厚労省の承認を得て、とか言ってる場合じゃないんじゃないの?と思うのは私だけなのだろうか?

まあ官僚は決められた手順から逸脱できないのかもしれないが、
その為に政治家がいるんじゃないの?

本当に、政治家はもっと仕事をして欲しい。
有効な仕事を、ね。
国が示さないので、と言って、
大阪モデルを発表した吉村知事に対して、
何か勘違いしている、と不快感を表した西村大臣。

ネットでは見事にブーメランが返ってきて、
勘違いは大臣の方だろ!の大炎上(笑)

まあそりゃ言われるわなニヤリ

西村大臣は完全に勘違いしている。
確かに休業要請、解除は知事の仕事だ。
だが、国を上げて緊急事態宣言を出しているのに、
経済優先で都道府県が早々と解除してしまっていいのか?という話。

最終的に判断するのは首長だとしても、
その為の指標やデータは必要。
政府は何の為に専門者会議をやっているのか?
彼らは感染症の専門家であって、
経済の事は分からない、それはそうだろう。
だからといって、専門家達がもう大丈夫、というまで待っていたら、
完全に経済が死んでしまう。

そうならない為に、
医療崩壊を起こさず、
乗り切れる目処はどこにあるのか、
感染者数が幾らで、感染者率や重症化率がどれ位で、
その内何%が亡くなるのか。
更に言えば、どれくらいの期間の入院が必要なのか。
それによって、ベッドや人工呼吸器やエクモの、
占有率、必要数が分かってくる。

その上で、これ位の数字になれば、
少し解除してみて、これ位増えるまでは大丈夫、という判断ができる。

そしてそれが出せるのは、
全ての数値を把握しているはずの国だけ。
なのに、そういう数値を何一つ出さず、
休業要請を出すのも解除するのも知事の仕事なんだから、
そっちで勝手にやって、それがアンタの仕事でしょ、と西村大臣は言ってのけたのだ。

最早責任逃れなのか、
吉村知事にプライドを傷つけられて怒ったのか、
吉村知事ばかりが持ち上げられる事へに僻みなのか、分からないけど、
その程度の器でしか無かったのね、という印象しかない。


吉村知事は専門家に、
医療崩壊が起きない範囲を数値で示してくれ、といって議論させたらしい。

ここが重要。

コロナとの戦いはまだまだ続く。
その間中、経済封鎖をし続けるわけにはいかない。

なら、どれ位の数字までなら医療が耐えられるか、のギリギリの判断が必要なのだ。

大体、緊急事態宣言が元なんだから、
緊急事態宣言の解除にはどのような要件が必要なのか、を、
宣言から1月経つのに、
今だ何も言えないのってどうなの?
それが出れば、
各地の解除の為のガイドラインになる、はずなのに。

この1月、毎日の感染者数だけじっと見て、
一喜一憂してただけ?
もしそうなら、無能すぎて笑うしかない。

まあ、大阪モデルの一件でマズイと思ったのか、
安倍さんが14日に、遅ればせながら、
緊急事態宣言の解除基準を公表するそうな(笑)


実際、4日の首相会見は、
びっくりする位、意味不明で中味が無かった。
吉村さんもガッカリしたんだろうね。
これは国を待ってられない、と自分が動いた。

それによって、国や他の地方も動き出す事も
期待したんだと思う。
とすれば、一石を投じた効果はあったかな。


今回、もう1つ吉村知事を見直した事がある。

噛みついた西村大臣に、
いち速く謝罪した事。
言いたいことは、きっと一杯あるだろう。
でも、今争ってる場合じゃない、と思ったのか、
アホの相手しても仕方無い、と思ったのかは分からないけど(笑)、
事の軽重をよく分かっているんだろう。

ここが橋下さんと決定的に違うんだな、と思った。
橋下さんなら、絶対反論して噛みつき返したから(笑)

時間の無駄の喧嘩する位なら、
アッサリ謝ってしまえる。
力も無いのにプライドだけは高い政治家には、
絶対真似できない芸当だ。

西村大臣も、まだ57才と政治家としては若い方で、
この国難に、経済再生担当で、新型コロナ対策担当の兼務したんだから、
ここで力を発揮できたら、今後、もあったろうに、
あ、コイツも無能、という印象だけ残してしまった。
ついでに言うと、吉村知事との人としての格の違いまで露呈してしまったね。

ホント、口は災いの元。

でもね、吉村知事の評価が高まっているのは、
パフォーマンスのせいじゃなく、
やるべきことを、スピード感を持ってやってるからだけなんだけど。
本来なら全ての政治家がしなきゃいけない事なのに、
残念ながらそれをできてる政治家が殆どいないから、
目立ってしまってる。
それ自体は、極めて不幸な事だよね、国民にとって。

吉村級の政治家が、
国政も含めてもっと増えれば、
少しはマシな国になるんじゃないか、と思うんだけど。

このコロナ問題が落ち着いた時、
吉村首相待望論、とか出てきそうで嫌だな。
まあ、維新の会で政権取れる事はまず無いだろうけど、
大阪から吉村さんを奪わないでくれ!と思ったりしている(笑)