香港への国家安全法制導入を強行した中国に対して、
欧米から批判する共同声明に参加を打診された
日本政府は、
拒否したらしい。

本当に今の政権にはとことんガッカリだ。

いつもいつも腰巾着のようにアメリカに追随する必要はない。
だが、正しい事は正しい、間違った事は間違っている、とはっきり言うべきだ。

中国に「配慮」して、
国賓として招くはずの習近平の顔色を窺って、
言うべき事も言えないのであれば、
そんな政府はいらないし、
今、国賓として招く事は、
むしろ中国のやり方を追認する事にもなりかねないのだから、
中止した方がいい。


すぐ近くの大国と事を構えたくない、というのは分かる。
だが、中国は新型コロナの一件でも隠蔽を続けているし、
最近の覇権主義的政策を見ていると、
香港は明日の日本かもしれないのだ。

駄目なことにハッキリNO!と言わず、
曖昧にしておくことは、
国際社会では決して上策ではない。
事実、欧米諸国からは、失望の声が出ている。

日本は西側なのか東側なのか?

自由主義の立ち位置であれば、
返還の時に一国二制度を約束したはずの中国の今のやり方は、
絶対に許容できるものではない。

大体日本が共同声明に参加しなかったからといって、
中国が恩義に感じるはずもなく、
ただ、自由主義社会から孤立するだけだ。
そして今後もし日本が、
対中国で困った情況に追い込まれた時、
西側のどの国も支援してはくれなくなるだろう。

何より、返還まではこちら側だった香港の人々の苦難を見て見ぬふりをする事は、
自由主義社会の一員として、
決してやってはいけないことだ。


何も中国と戦争しろ、と言っている訳ではない。
それは共同声明を出そうとしている各国も同じだろう。
そして、出したところで中国がカケラも気にしないのも事実だろう。

だがそれでも!

国際社会は認めていないし怒っているんだぞ、という意志を示すことは無駄ではないと思いたい。
そして日本も旗幟鮮明にすべき事は、
恐れずにすべきだ。


中国の影響大な北朝鮮、
その北朝鮮寄りの韓国。
それらに配慮し続けた結果、
拉致されたとはっきりしている自国民を取り戻すこともできず、
歴史の捏造さえ、やられ放題だ。


日本が自由主義社会の一員であり続ける為には、
判断を誤ってはいけない。
政府にはもう一度、
自国のあり方について真剣に考えて貰いたいし、
今何をすべきか、再考して頂きたい。
体調を崩して入院されたのが2018年4月。
パーキンソン病、という難病を抱えて、
それでも頑張って来られたのは、
めぐみさんに会いたい、という一念だったのだろう。

拉致被害者の5人が帰国して、もう18年になる。
そもそも、横田めぐみさんは、
拉致されて10年は単なる行方不明扱い。
大韓航空機爆破事件で逮捕された工作員、
金賢姫の話から拉致が表面化したものの、
日本政府が取り上げるようになったのは、
それから更に10年も経ってからだった。


郵政民営化や派遣労働の拡大等、
ろくでもない事しかしなかった小泉純一郎が、唯一、成し遂げた良い成果が、
北朝鮮に乗り込んでの拉致被害者の奪還だったのだ、が···

結局5人とその家族だけで誤魔化され、
その後の政府も首相も、
何一つ進展させる事ができなかった。


行方不明から20年は、殆ど何も分からないままに時間が過ぎ、
北朝鮮にいるらしい、と分かっても何も動かず、
5人が帰国した時は、もうすぐ娘も帰ってくるに違いない、と期待だけさせられ、
更に18年も全く進展無く待たされ続けた横田滋さん。
耐え続け、待ち続けた日々を支えたのは、
一目愛娘に会いたい、という切実な思いだろう。
それだけに、とうとう会えないままに力尽きた横田さんの無念は計り知れない。


本当に日本の政治家は一体何をやっているのだ?


金正日が死んで若い金正恩になった時、
実は少し期待したのだ。

金正恩にとっては、拉致問題は親がやったことで、
元々自分には関係ない。
だから経済援助などのメリットを引き出す為の交渉カードとして使うのではないか、と。
ならば上手くやれば帰国させられるのではないか、と。

だが、彼にその気が無かったのか、
日本の交渉が下手だったのか、
結局何も変わらなかった。


存命の拉致被害者の親は、
とうとう横田早紀江さんと、
有本恵子さんの父、明弘さんの2人だけに
なってしまった。

もう残された時間は余り無い。
政府はいつまでグズグズし続けるつもりなのだろう。


日本はスパイ天国なのだそうだ。
島国で危機管理が甘かったこともあるのだろうが、
各国のスパイが大手を振って、
堂々と活動しているらしい。

だから、自国民を拉致されても気づかない。
気づいても手の打ち方が分からない。

だが、海外で拉致された人はまだしも、
国内から海を越えて連れ去られているのに、
守ることも奪い返すこともできないなら、
国家、って一体何なんだろう。

金大中事件の時もそうだが、
目の前で主権を侵害され、誘拐されて、
やりたい放題やられても、
ろくに抗議ひとつできず有耶無耶にしてしまう。
情けない、としか言いようが無い。


拉致されて泣いているのも、
拉致された家族を思い泣いているのも、
どちらも日本国民なのだ。
その人達を救済できなくて、
どこに国としてのプライドや尊厳があるというのだ?

繰り返して言う。
もう時間は無いのだ。

政府にも安倍総理にも、
空手形ではなく、
実績をもってこの問題を解決して頂きたい。
宝塚の事件、一報を聞いた時は、
まさか家族内の揉め事だとは思わなかった。
結局母親と祖母、弟を殺害してしまった、
23才の大学生に一体何があったのだろう。

どんな事情があったとしても、
殺人は論外だが、
そもそもそこにボウガンが無ければ、と思ってしまう。


ボウガンは所持しても銃刀法違反にならないし、
ネットなどでも安価で買えるらしい。
十分殺傷能力がある危険な武器が、
完全に野放し状態になっている現状を、
何とかできないものか。

東京で矢が刺さった野生の鴨、
所謂「矢ガモ」が見つかり、
報道が過熱し、見物する者が殺到して大騒ぎになったのは93年だったらしい。

あれから30年近く経つ。
その間にボウガンやクロスボウ絡みの事件は何度もあったと思うが、
依然として何の規制も無いままだ。

勿論、凶器になり得るという観点だけで見れば、
包丁やナイフも同じかもしれない。
だが、それらの物は生活する上で必要不可欠だが、
ボウガンやクロスボウは、競技をしている人以外には必要が無い。
規制をしても何の問題も無いと思う。


暴動が続くアメリカでは、
一部のウォルマートで、店頭から銃や弾丸を撤去したらしい。
私が住んでいた田舎では普通に売っていたが、
都市では以前から店頭陳列を止めていたそうだ。
まあそういう物がスーパーで買える事自体、
どうかと思うが、
「銃で自分や家族を守るのは権利」と言って憚らないあの国でさえ、
情況によっては対処するんだなあ、と思った。

「飛び道具」という点で、銃もボウガンも危険な凶器になり得るのは共通している。
しかも扱いやすさで言えば、ボウガンの方が上だろう。
それなのに何の規制も無いまま放置してきたのは
行政の怠慢では無いか。

これを機に、銃や刀に準ずる扱いに変えてはどうだろう。
亡くなってしまった方達の命は戻らないが、
今後起こり得る事件を防ぐ為にも、
是非検討して欲しい。
ミネソタで警官による黒人男性殺害が報じられた時は、正直またか、と思った。

日本のように、ほぼ単一民族で構成されている国に住んでいると、
多民族国家の人種差別の根の深さはなかなか理解できないかもしれない。

そこには、人種の違いに伴う貧富の差もあって、
その上銃が簡単に手に入る国では、
乱暴な言い方をしてしまえば、
殺される前に殺してしまえ、という考え方も根強い。


アメリカに住んでいた時、
土曜日に100キロ離れた日本人学校へ行こうとして、
遅刻しそうで飛ばしてしまい、
スピード違反でハイウェイパトロールに捕まった事がある。

運転していたのは夫だったので、
私は助手席で見ていただけだが、
路肩に停めさせ、パトカーから降りてきた警官は、
銃に手を掛けて、
いつでも抜いて発砲できる体勢で近づいてきた。

また、工場建築で渡米したので、
工場ができるまで、敷地内にトレーラーハウスを置いて事務所にしていたのだが、
これが建付けが悪い(笑)
なので、強風が吹いたりすると、
セキュリティが誤作動して、
当時会社の一番近くに住んでいた我が家に、
セキュリティ会社から深夜であろうと電話がかかってくる。

アメリカのセキュリティ会社が全部そうなのかは分からないが、
そこは警察に連絡し、
うちには鍵を持って来い、と言い、
その際乗ってくる車の車種と色を確認するだけで、
決して現場には来ない。

鍵をもって会社の駐車場に車を入れると、
これまた銃に手を掛けて警官が近づいてくる。
夫が鍵を開けようとすると、
鍵をこっちに渡して後ろに下がっていろ、
もし本当に泥棒が入っていたら、
いきなり発砲されるかもしれないから、と言われるのだ。

日本ではちょっと考えられないだろうが、
アメリカではそれが普通で、
警官の方も、逆襲されて自分の方が殺されるかもしれない、と常に警戒している。

だからやり過ぎてしまう事もある、なんてのは、
警官が首を押さえ続けて殺してしまった事実に対する何の言い訳にもならないが、
そういう背景があることは知って欲しい。

つまり今回の事件は、
決してアメリカでは特殊な事件ではないのだ。

だが、今、コロナで多数の死者が出ている上に、
経済情況が一気に悪化して失業者が増加の一途だ。
しかも国のトップが人種差別主義者で、
憎悪を煽り続けてきた。

トランプがオバマケアを骨抜きにしてしまったことで、
貧困層が医療を受けられず、
コロナで多数亡くなってしまった、という不満もあるだろうし、
初期対応が不味かった為に
(トランプは4月になればコロナは消えてなくなる!なんて言ってたのだから···)
被害が増えて職を無くした、という不満もあるだろう。
自粛を強要された、というストレスもあるかもしれない。

そういう燻り続けた不満が、
警官による殺害、という事件で一気に噴き出してしまったのだ。

だが、トランプは決して自分の非は認めないし、
この騒動さえも、何とか大統領選挙に有利に利用できないか、と躍起になっている。

対応が悪かった為にコロナが拡大した、申し訳ない、なんて死んでも言わない。
まあそれは、大統領に強さ、を求める国民性にも原因はあるのだろうが、
この困難な時期に、最も適さない大統領を選んでしまっていた、とも言える。

WHOに対する不満でも、
中国寄りだ、と非難するのは分かるが(それは私だって言いたい!)
だからといって止める、とは、普通はならない。

だが彼は結局自分の再選の事しか考えていないので、
何が何でも中国を悪者にして、
自分が正しくて、現状の責任は自分には無い、と主張したいだけだ。
その為には手段は選ばない、という事だろう。


もう1つ、G7をリモートではなく、
集まってやろうとしたのも、
成果を上げたように演出し、
大統領選挙に向けて、
強いリーダーシップを印象付けたかったのだと思う。

まあドイツのメルケル首相に、アッサリ蹴っ飛ばされたけど(笑)。
欠席を聞いて激怒したそうだが、
回りに説得されたのか、
とりあえず9月迄延期するらしい。
11月に近い方が、選挙に有利だと思っただけかもしれないけど。

とはいえ、そもそもまだコロナが終息には程遠く、
その上ワシントンD.C.も含めて抗議行動が治まらない現状で、
各国の首脳を集める、なんて正気の沙汰ではない。
自国では暴動が起きているのに、
巻き込まれでもしたらどう責任を取るつもりなのか、是非聞いてみたいものだ。


今のままでは、この混乱が収拾できるとはとても思えない。
様々な差別があることは百も承知で、
それでも何とかだましだまし国家の体を取ってきただけに、
蓋をしていた不満が顕在化してしまえば、
抑えるのは難しい。
かといって、トランプが脅すように武力を投じれば、
混乱は更に増し、
下手をすれば虐殺になり兼ねない。

一体トランプは、この事態をどうするつもりなのだろう。
そしてアメリカ国民は、秋にどんな評価を下すのだろう。
我々にとっても影響は大きいだけに、
無関心ではいられない。
木村花さんが亡くなった事を受けて、
ネット上の匿名者の情報を、
プロバイダに開示請求する手続きを簡略化する方向で、
制度改正を検討する、と高市総務大臣が明言した。

その事自体は、さっさとやってくれ、と思う。

匿名性の陰に隠れている卑怯者は、
自分が陰から引っ張り出され曝される、となると、
あっという間に潜ろうとする。
実際、今回、花さんに暴言を吐き続けた人達の多くは、
既にアカウントを閉鎖して逃げ出しているらしい。

それを逃がさない為にも、
早急に改正と整備は必要だ。

ただ、運用上は、注意が必要だと思う。

体制側が、批判的な発言をする者を取り締まる為に利用されないか、という点だ。

目に余る個人攻撃を取り締まるのはいい。
だから、攻撃された側の訴えで調査すべきだし、
その対象は個人や民間に限った方がいい。

勿論、内閣の○○大臣への誹謗中傷、という場合もあるだろう。
だが、公人相手であれば、批判と誹謗の線引きは難しい。

とはいえ殺してやる、となれば脅迫だし、
プライバシーの侵害、になれば、
名誉毀損や人権侵害で、
合法的に捜査できるのだから、
無制限に適用を広げるのは止めた方がいい。

その為にも、開示請求を受け付け、
実際に運用する第三者機関を作るのはどうだろう?

被害に遭った人が、その機関に訴える。
担当者は直ちに内容を精査し、
これは酷い、という物に対しては、
即座にプロバイダに情報開示を求め、
プロバイダ側に拒否権は無い。

入手した個人情報は、被害者に伝えられ、
その情報に基づいて、被害届を提出する。

これなら、それなりのスピード感をもって、
特定も処罰もできると思うのだが。

そしてそれが一般的になれば、
無責任に書き込む人はかなり減るだろう。
信念を持って書いている人は、
逃げも隠れもしない。
だが、他人を中傷することで鬱憤晴らしをしたり、
自分の優位性を誇示したい人は、
犯罪者になるリスクを犯してまで、
続けはしないように思う。

そもそも、どこの誰でも、そして1人幾つでも、
アカウントを作れる現状も、
改善すべきではないだろうか。

大体、誹謗中傷する以外に、
沢山のアカウントが必要だとは思えない。
個人を特定できる形での登録無くして書き込めないようにすれば、
攻撃できる人が激減するかもしれない。


今回の様な悲しい出来事が2度と起きないように、
法改正は絶対に必要だ。
だが、改正すればそれで済む、という問題でも無い。

運用の仕方もそうだし、
それ以前に、こういう卑怯者を許さない、という、
国民の共通認識も必要だし、
我々皆が1人1人、きちんと考えなければならない問題なのだと思う。
女子プロレスもテラスハウスも見ないので、
花さんの事は知らなかった。
初めて名前を知ったのが訃報で、
その経緯の余りの酷さに言葉を失った。


コロナの引きこもりで、
イライラしている人、
ストレスを感じている人は増えているだろう。
だが、何故そういうストレスを、
見ず知らずの他人を攻撃することで晴らそうとするのだ?

テラスハウスの場合は、それぞれ応援する対象がいて、
対象以外の人を貶める、という傾向があったのだろうか。
「贔屓の引き倒し」という言葉を知らないのか。
アイドルを応援する人達もそうだが、
他の人の足を引っ張る形で応援されたって、
本人達は嬉しくないと思うが。


私なんぞは細々と書いているだけなので、
別に何の被害も無いけれど、
大勢の人が見ている人気ブロガーさんだと、
肯定的な人が増えれば増える程、
否定的なコメントで攻撃してくる人も増えるらしい。
それで心が折れてしまって、
アカウントを閉鎖して止めてしまう人もいる。

世の中には色んな考え方の人がいるし、
全ての人が同じ意見のはずはない。
それは分かる。
だが違っていたとして、
何故攻撃に転じなければならないのか?

殺す、というのは勿論立派な脅迫だが、
死んでしまえ、とか消えろ、等の発言も、
それに準じるのではないかと思う。
貶めるような発言は、
名誉毀損にもあたるはず。

ネットの匿名性に隠れて、
言いたい放題言う人達には、
それは犯罪なのだ、と身をもって教えるべきだ。

捨てアカを使って、
ヤバくなったら消えればいい、と、
安易に悪意を撒き散らしている輩に、
警察が本気になれば、
身元特定できることを是非示して欲しい。

実際、ネット上の書き込みには、
必ず足跡が残る。
アカウントが削除されても、
サーバーには残っているはずだし、
それを調べれば、アクセスした端末も特定できる。
ネットカフェのような不特定多数が使う端末でも、
利用履歴や防犯カメラなどから、
個人特定までできると思う。

それをやるべきだ。

気軽な鬱憤晴らしで書き込んできた、
自分が相手の立場ならどう思うか、という、
人として最も基本的な想像力すら持ち合わせていない人達には、
自分が特定されて犯罪者になり、
莫大な損害賠償請求をされる、
という恐怖感を与えるしか、
行動を制限することはできないと思う。

今回、花さんに誹謗中傷を書き込み続けた人達には、
相応に罪を償わせるべきだろう。
亡くなった事を受けて、
死んで乾杯!とやった者までいるらしいのだ。
そこには反省も後悔も無い。
亡くなってしまった花さんはもう戻ってこないけれど、
こういう人はまたやる。
また被害者が増える。


書き込んだ人を特定して非難することは私刑の連鎖になるだけだから、
止めた方がいい、と言う人もいるが、
それは違うと思う。

自分のやった事がどれだけ酷いことだったか、
を分からせるには、
同じ目に合わせるしかない。
旧時代的ではあるが、
「目には目を、歯には歯を」でしか、
こういう行為を止めさせる手だては無いように思う。

良識のある人はそもそもそんな事はしない。
良識の無い、匿名性の陰で鬱憤晴らしの為に、
他人を攻撃する人には、
他人の人生を破壊することは、
自分の人生をも破壊するのだ、と、
身をもって知らしめるしかない。

花さんのお母さんと所属団体は、
速やかに被害届を出して、捜査して貰って欲しい。


それと同時に、
今回の例に限れば、
放送局と製作側の罪も重いと思う。
言葉でのDVもパワハラも言われる時代なのに、
花さんが死を選ぶ程追い詰められるまで放置したのは、
まだ22才の若者に対する大人の態度として、
あり得ない。

番組の打ち切りは勿論だが、
どうしてこんなことになってしまったのか、
検証が必要だ。

視聴率さえ取れれば良い、とばかり、
製作側がセンセーショナルに煽ってはいなかったか?
炎上商法、というのがある位で、
確かに炎上する、ということは、
それだけ耳目を集めているという事だから、
数字には繋がるかもしれない。
けれどその為に22才の、
しかも女の子をスケープゴートにするなんて、
大人として、放送人として、
恥ずかしいとは思わないのだろうか?


学校のイジメも構図は同じなのだが、
誰か一人を標的にすることで、
一体感を演出する、とか、
優位に立つ自己満足を得る、とか、
本当に下らないと思う。
思うがそれで失われた命は2度と戻らないのだ。

苛める側への処罰が必要なのは言うまでも無いが、
それと同時に、
否定し続けられて自己肯定ができなくなってしまっている人に、
あなたは唯一無二の存在で、
あなたを愛している人、
大切に思っている人が大勢いるんだよ、という事を、
回りの人は伝え続けて欲しいと思う。
弱っている時にはなかなか心の中までは届かないかもしれないけど、
それでも言い続けて欲しいと思う。


ネット上に書き込む時に、
気をつけていることがある。

こういう事例もありますよ、という、
少しは役に立つかもしれない内容を心掛けること。
否定的な事を決して書かないこと。
攻撃的な言葉は使わないこと。

見ず知らずの人に対して発信するのだから、
最低限、必要だと思っている。
皆がそう思ってくれれば、
こんな悲しい事件が少しは減るのに、と思う。

それでも、気をつけていてさえ、
誤解はえてして生じる物なのだから、
最初から悪意で書き込むなんて、
絶対に許してはならないと思う。


巻き込まない為に、
愛猫をカゴに入れて避難させていた、
心優しい木村花さんのご冥福を心からお祈りし、
お母様を始め回りの方々に、
謹んでお悔やみ申し上げます。
すっかり忘れていたが、
今日は高校の還暦同窓会の予定だった。

某大型テーマパークで、
出席を申し込んで、
入場券込みの料金を先払いすると、
入場券が送られてくる。
それで入場して、指定時間にパーク内のレストランに集合してくれ、という話だった。

朝一から入るのも、
同窓会後、閉園までいるのも自由だそうで、
去年の秋に予告の葉書が来ていて、
春頃にご案内、という話だったのだが、
その春にはコロナ禍で、
届いたのは秋まで延期します、という通知だった。

幹事さん達には本当に御苦労様、と言うしかない。
テーマパーク自体が休園中だから、
開催できるはずも無かったが、
延ばした秋には第2波か第3波が来ていて、
また延期になりかねないし、
そこまでではなくても、
他の地方に住んでいる人達は、
遠距離移動してでも来てくれるか?という問題もある。

少なくとも50名は来ないとレストランを借りられないらしい。
いつもその倍は集まるのだが、
正直地元にいる私でも、
高齢の義母の介護をしている以上、
今のような状況では二の足を踏むかもしれない。

まあもっと大事な冠婚葬祭を、
中止や延期にしている人が多数いる中、
たかが同窓会、ではあるのだが、
頑張ってくれている幹事さん達に申し訳ない、という思いもある。

何とかこのまま徐々ではあっても、
終息に向かえばいいのだけれど。
夏の甲子園も中止が決まり、
それに先だって高校総体(インターハイ)も中止された。

高校三年間、厳しい練習に耐え、
集大成と位置付けていたはずの大会が次々と中止になり、
目標を失って呆然としている高校生はたくさんいると思う。

中止にせざる得ない理由は良く分かる。

宿泊を伴う長距離移動、
競技によっては、ソーシャルディスタンスなんて言ってられない、
暫く練習できなかった事による怪我や熱中症の心配、
学校が長期で休みになり、
夏休み返上か、と言われていて日程の確保が難しい、
高校野球などは審判など、大勢のボランティアに支えられている、
等々、数え上げればキリが無い。

それは良く分かっている。

それでもただ一度のチャンスだった3年生の気持ちを思うと辛い。
スポーツ推薦で進学を考えていた生徒など、
将に今後の人生を左右する中止になってしまった。


ところがここへ来て、地方大会など、
何らかの代替案を、という動きがでてきた。

高校野球も、地方大会はやって貰って構わない、というスタンスらしい。
それを受けて、各高体連は模索中とか。

感染者が少なく、早目に解除された所はまだしも、
高校数も生徒数も多い都市部は、
なかなか困難山積だと思う。

それでも何とかして!と願ってしまう。

昨日、大阪府の吉村知事は、
野球だけでなく、他の競技も含めて代替大会を考えている、と明言された。

確かに高校野球ばかりがクローズアップされるが、
他のスポーツも、
スポーツだけではなく、応援団や吹奏楽部なども、
「最後の大会」目指して頑張ってきた訳だ。
何らかの形で、発表の機会を作ってあげたい
全国大会が中止なら、せめて大阪大会を、
という気持ちはありがたい。

吉村知事自身が元ラガーマンで、
同じ高校生アスリートだったから、
気持ちが分かるのだと思う。
彼はこうも言っていた。
「大人の側が最後まで諦めてはいけない。」と。
そう、それこそが教育でもある、
学生スポーツのあるべき姿かもしれない。


今日から大阪も緊急事態宣言が解除された。
問題は来週の数。
そして2週間後の数。

「高校生達の最後の大会」が無事に開催できるように、
感染者を増やさない為のささやかな努力を、
これからも続けていきたいと思う。

先週の今頃は揉めまくっていた。

義母は週に1回、3時間のリハビリデイサービスに行っている。

その同じ利用者の1人が2階に住んでいて、
幸い怪我は無かったのだが、階段で足を滑らせて転落されたらしい。
それから送迎してくれる職員が、
車に義母を残して、その人を2階まで送っていくようになった。

その人は働いている娘と2人暮らしで、
昼間は家に誰もいない。
デイサービス側も怪我をしたら責任問題だから、
家まで送り届けるのは当然の話だ。

が、義母はそれが気に入らない。

何が気に入らないのかというと、
エンジンかけたまま車に1人置いておかれて、
誰かが車に乗ってきて、車ごと拐われたらどうする!と言うのだ。
拐われて刺されてその辺に捨てられるかもしれないのに、と。

最初は冗談を言ってるのかと思った。

助手席に90才のバーサンを乗せた車を、
好き好んで盗む人などあろうはずがない。
自分にどれだけ価値があると思っているのか知らないが、
世間一般にはただの面倒な年寄りにすぎない。

そもそも車だけ盗めばただの窃盗だが、
人ごと盗めば誘拐・監禁罪が加わる。
騒がれてうっかり殺してしまったら、
殺人・死体遺棄も加わって、
下手したら死刑も適用される重罪になってしまう。

だからそんな馬鹿な事をする人はいない。
百歩譲って、夜中なら酔っ払った勢いで、という可能性もゼロではないかもしれないが、
時間は夕方5時前、
場所も駅の傍で、人通りも多い。
あり得ない話なのだ。

現に、これだけ高齢化社会になり、
各種サービスの送迎車が、
これでもか、と走っているが、
これまでそんな犯罪の報道は、
1度も聞いたことが無い。

なので、義母には、そんなことは起こり得ない、と、
何十回も説明したのだが、
先週デイに行った時に、
もうすぐ新しい車が来る、と聞いて、
それなら盗まれるかもしれない、としつこく思ったようで、
デイサービスの人に、車で待つのは嫌だ、と訴えてきたらしい。

それが金曜に分かって、
まず私が激怒した。

この16年、理不尽な我儘を言い続けられ、
腹の立つ事は数限りなくあったが、
言っても分からないし、どうせ言うことは聞かないから、と
私が我慢すれば済むことは折れてきた。

だが、人様に迷惑をかける事だけは許せなかった。
そんな妄想のような事で手を煩わせるだけでなく、
「特別な自分」以外の人の為に、
「特別な自分」が我慢させられることが、
我慢ならない、という思考回路が見えて、
事実、なんであんな人の為に、と口にもしていたし、
尚更不愉快だった。

その上、私に軽く一蹴されたので、
ヘルパーさんに訴えたらしく、
その人はいい人なのだが、
機嫌取りの為に考えなしに物を言うところがあって、
お迎えだけのヘルパーもあるから頼みはったらいいのに、なんて言ったものだから、
すっかり頼まないその人が悪い、
なのに何故私が我慢しなければならないのか、になってしまった。

ヘルパーを頼めば当然料金が発生するし、
介護保険には制限がある。
どんなサービスを受けるか、は、
本人とケアマネと家族が相談して決める事で、
他人が指図する問題ではない。

だが、彼女にとっては自分の気持ちが全てに優先するので、
そんなことは幾ら言っても聞いてすらいない。


義母には認知症はない。
常識外れた怖がりではあったかもしれないが。

昔から、誰が乗ってくるか分からないから、と、
1人ではエレベーターには乗れないし、
古い家の時は、
自分の母親の実家で(うちの義両親は従兄妹結婚)、
子供の時からしょっちゅう来ていて、
戦争で家が焼けた時もここに疎開し、
結婚してから60年住んでいたにも拘わらず、
義父が旅行でいなくなると、
1人では怖くて留守番できない、という人だった。

だがもう90才。
二言目には長生きし過ぎた、早く死にたい、と
全てを犠牲にして介護を優先してきた私に言うくせに
他人に迷惑かけてまで何が怖いんだ?と思う。

で、怒りに震えた私はダンナに言った。

ダンナもダンナで怒り、
2人で揉めまくった挙げ句、
そんなに死にたいなら何も食べずに死ねば?という話になったようで、
義母の食事を作らなくていい、と言い出した。

悪かったと思ったら呼べ、とは言ってきたようだが、
結局義母は一晩食事を抜いて、
リハパンも自分ではパットしか替えられないので、
パジャマをびちゃびちゃにしながら、
朝まで謝っては来ず、
偉そうに私はアンタみたいに折れへんから!
と豪語していたダンナは、アッサリ折れた。

可能性でいけば、
車ごと盗まれて刺されるより、
空巣が居直って刺される方がずっとあり得る、と言っても、
居直られて刺されて死ぬのはいいけど、
車ごと連れ去られる方が嫌だ、と言い張る。

そこまで嫌ならしょうがない、とダンナは言ったけど、
客観的に見ていれば分かる。
引っ込みつかなくなって意地を張ってるだけ。
そしてこれを通せば、思い通りになる、と知っている。

だから余計に腹が立つのだが、
結局ダンナが自分で車で迎えに行く、と言うので、
私に迷惑かからないなら勝手にやってくれ、という結論になった。


義母の場合は、年を取って我儘になった訳ではない。
従兄妹結婚で、血は繋がっていないとはいえ、
赤ちゃんの時から義母を知っている伯母が姑で、
性格もサッパリした人だったので、
所謂、嫁姑問題とは無縁。
他の親戚も、本家の奥さん、ということで、
皆が大事にしてくれて、
言いたい放題を通してきた。
義父もお金の使い方が常識外れである以外は、
穏やかな人だったので、
誰にも上から物を言われた事が無かったのだろう。

その中で、唯一、聞いちゃあいないけど、
キツイ事を言ってきたのは、
長男のダンナだけだった。

彼が如何に可愛気が無いか、を延々と文句を言われ、
高校時代、ラグビー部だった彼の泥だらけのジャージを洗わされた、という愚痴を、
結婚当初から何十回も聞かされ、
知らん!って、
私は親ちゃうわ!
アンタの息子やろ!と言いそうになったわ(笑)

その息子も折れた。
もう、無いな、怖いものガーン 


ダンナが単身赴任の12年間も含めて、
ほぼワンオペで両親の介護を続けてきたんだから、
完全リタイアもした事だし、
もういいでしょう。
ご飯だけは無理そうだから作ってあげるけど、
それ以外の介護で1人でできることは、
自分でやって下さい、と宣言した(笑)

まだまだ全部、とは言い難いけど、
前はちょっとした事でも1人でやらずに私を呼んでいたダンナが、
余り呼ばなくなった口笛

私にとっては恵みのトラブルだったかも(笑)

それにしても、人の振り見て我が振り直せ、とは良く言ったもの。
私もあんな年寄りにならないように気をつけないとね笑い泣き

文春砲を受けて黒川検事長が辞表を提出したが、
処分は訓告のみで受理するらしい。

正気か!?と思う。

賭け麻雀は1回限りの話ではない。
月に2、3回はやっていたというのだから、
掛金の多少を問わず、立派な常習賭博だ。

しかも記者のマンションで行われており、
手配のハイヤーで帰宅していた、とも言われているし、
長時間の麻雀の間には飲食もあったかもしれず、
これまた立派な利益供与にあたる。

それぞれは微罪であったとしても、
法の番人たる検察の、
しかもNo.2だった人なのだから、
一般人の犯罪とは訳が違うのに。

立件して起訴しなければ、
身内に甘い検察、と、
益々検察への信頼が失われるだろう。

せめて検察官適格審査会にはかけるべきではないか、と思うが、
(ここで不適格と認められて罷免された場合は、
3年間は弁護士登録ができない。)
大阪地検で起きた、村木厚子厚労省局長に対する証拠改竄事件、
あの酷い事件でさえも、
市民から申し出のあった5人の検察官に対して、
4人は審理せず、
審理した1人にも、不適格とは認められない、として不罷免の決定をしたらしいので、
有名無実が実態なのかもしれないが。


このまま辞任して満額退職金を受け取って、
翌日から弁護士に転身、とか、
庶民感情からいけば許せないんだけど。

勿論63まで検察の激務を続け、
それなりに貢献してきた人なのだとは思う。
だからそこは分けて考えるべきかもしれない、とも思う。
それでも、最後に検察庁と検察官に泥を塗ったのだから、
何も無かったかのように普通に辞める、とかあり得ないでしょ。


尤もこの件でトドメを刺された、と自覚したようで、
政府は検察庁法と国家公務員法抱き合わせの改正案を、
継続審議するのを諦めて廃案にするみたいだから、
それで良し、とすべきか?

やっぱり釈然とはしないけどね。