レトロ工作部屋 -390ページ目

PIビーダマン バーニングアトラス

昨日に引き続き更新です。

今日は西部ガンマ君と師弟関係にある我猛トキオ君の使うビーダマンです。

バーニングアトラス1
トリガーが長いですね。
トリガーが長いのが特徴といってもいいくらいです。
なぜかわからないのですが、これでトリプルバースト(三連射)が可能になります。
作ったことがないのでわかりませんが(オイ)。
サーバーは写真左部にあるところです。

バーニングアトラス2
リアビューです。
サーバーがむき出しになってますねぇ。
弾は最大で5発まで入りますが、無難にサーバーにバレルつけた方がいいですねぇ。
威力は、ワイルドワイバーンと同等でしょうか。
ただ、上から叩いて押し出す(バーティカルシステム)によって若干コントロールが崩れます。
この機体もなれるのに訓練が必要と考えられます。

バーニングアトラス3
側面から。
たかさは大体20センチくらいでしょうか。
トリガーにスプリングが巻きついてますが、これで押し戻す形ですね。
本体自体にはトリガーは無く、背中にほとんど構造が敷き詰められてます。

バーニングアトラス4
コア内部です。
特にこれといって特徴は見当たりません。
ただ、上から押し出される構造ですので、見た感じはスタッグスフィンクスと変わりません。
一旦キープされる形でも無く、とにかくトリガーが下のスポットに当たるまで押し出されます。
押し出されるので、半強制的に移出される形になりますかね。

OSビーダマン ワイルドワイバーン

日が変わってしまいましたね。

そんなことお構いなしで行きます!


ワイルドワイバーン1
普通のワイルドワイバーンは黒いです。
ガンマ君が使うワイバーン系統の連射タイプは全部黒色です。
ここで掲載しているワイバーンは、限定モデルだったような気がします。
右側にあるのも一緒ですが、こちらはエアロストライカーの方です。
つまり、デルタブレイカーがファイティングフェニックス、スピンウィザードがスタッグスフィンクスと同じようにエアロストライカーもワイルドワイバーンと一緒なのです。
コアがかにばさみみたいに、4式のかぎづめになってますねぇ。
これにより、少しコンバート式のビーダマンより若干ですが威力が高いです。

ワイルドワイバーン2
リアビューです。
持ち手がワイバーン系統最初の持ち手ですねぇ。
しっくり手にきて、連射しやすいです。
ちなみに、ワイルドワイバーンとエアロストライカーの何が違うんでしょうねぇ。

ワイルドワイバーン3
サイドビューです。
エアロストライカーの方もほとんどシールはがれてしまってますねぇ。
やはりシールがへちょいのかすぐはがれますねぇ・・・。

OSビーダマン スタッグスフフィンクス

 一日何回更新すんねん・・・。

まあ、長い事放置してたものですから・・・。

今回はサラー君が使う「変化球型ビーダマン」です。
基本的に「イングリッシュボール」が特徴ですね。
昔の「ゴールデンボンバーマン」を引き継ぎ、かつ補給を頭部後ろから可能にしたビーダマンです。
このビーダマンは後の「スピンウィザード」に引き継がれてます。
実質、同じなんですが・・・。

スタッグスフィンクス1
結構昔(といっても10年前くらい)に発売されたものですね。
目のシールも取れてしまいました・・・。orz
ゴールデンビーダマンの後継機として、やはりところどころ金色ですねぇ。

スタッグスフィンクス2
リアビューです。
ゴールデンボンバーマンと違うのは
・弾の補給をバレルからしなくて済む(バレルからも補給できます)
・トリガーをツノ型にして、OSギアに対応させた
くらいでしょうか。
OSビーダマンという設定上、やはりパワードスフィンクスよりは威力は落ちます。

スタッグスフィンクス3
サーバー内です。
背中にダイアルがあって(真ん中の白い部分)、ここを回すことにより、弾の回転を調整します。
トップスピン、カーブ、シュート、バックスピンの四種類。
ただ、威力はやはりゴールデンビーダマンと変わりません。
写真では見にくいですが、サーバー内の左右にスプリングがあり、これがトリガーを押し戻します。
左右に分けられたツノ型のトリガーは、目いっぱい下に押さないと打ち出すことができません。

スタッグスフィンクス4
これで「バックスピン」になります。
打ち出した弾が何かに当たると、そのままこちらに戻ってきます。
印でつけたところがゴムになっており、ここをラバーといって弾の回転をきめることになります。
ダイヤルを180度回すと「トップスピン」になり、弾をまっすぐに飛ばし、なおかつ威力が一番高いです。
ただし、回転をつけるのは簡単ではなく、特に横系の回転は調整が難しいです。
また、必ずカーブはかかったとしても、打ち出してすぐ曲がる場合もあれば、ゆるりと曲がる場合もあります。
劇中では自在に操れてましたね。実際そうもいきません。

スタッグスフィンクス5
バレルです。
上から落とされて、ここで一回外に打ち出される前に調整できます。
矢印が貼ってあるところは上下に調整できて、そこで威力調整できます。
ただし、扱いは難しいです。かならずしも言う事を聞いてくれるわけではなく、使い手が慣れなければきついビーダマンです。
このことは回転系ビーダマン全般にいえますね。