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ブログの更新頻度あれこれ

「ブログ持ち」「今でも更新」約2割、毎日更新1割とチョイ(Garbagenews.com)

マイボイスコムは2009年5月24日までに、ブログに関する調査結果を発表した。それによると、調査母体においてはブログを開設して現在も更新している人は2割強に達していることが分かった。

さらにそのうち、毎日1回以上更新している人は約18%に登っていた。日記代わりに使われることの多いブログだが、本当に意味での「日記」としてる人は案外少ないようでもある(【発表リリース】)。

今調査は2009年5月1日から5日の間にインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万4823人。男女比は46対54で年齢階層比は30代35%・40代30%・50歳以上19%。インターネットをある程度使いこなしている人が対象であることを考慮した上で、回答を見る必要がある。

今や多数の無料サービスが乱立する「ブログ」。元々「ウェブログ」の略で、HTMLやFTPなどホームページ(ウェブサイト)構築の知識をほとんど必要とせずにインターネット上から情報発信が出来るという、便利な擬似ホームページ作成サービスを意味する。その「ブログ」を現在開設・更新しているか尋ねたところ、「開設済みで現在も更新している」と回答した人は22.3%だった。6割強の人は開設したことが無いと答えている。
                                   [WEBマーケティング 5月25日]

ブログをきちんと毎日更新している人は全体のたったの18%しかいないんですね。
なんとかこのブログも更新を続けていますが、いつまで続くか不安です。

不動産のHPでもスタッフブログや社長ブログ等ブログの開設している業者は多いですが、
やはり定期的にブログを更新しているHPはアクセスやSEO効果が高いです。

逆に更新が長らく止まっているブログがHPにあると、それだけでお客様が逃げてしまうかもしれません。もしもほったらかしにしているブログがあったら、この機会に更新してみてはいかがでしょうか。

アイトラッキング結果

今回の記事はホームページ等WEBページを作るうえで、参考にしたいポイントについてです。

アイトラッキングの実験からわかった12のWEB戦略(IDEA IDEA)

ユーザーがどこを見ているか、その視線を追うことができるアイトラッキングシステムですが、それを使った実験の結果がまとめられていました。
ウェブを作る際にどこに気をつければ良いかがわかって参考になりますね。

12のポイントがありますので早速超訳してみます。

1.. タイトルは写真よりも注目される
2.. タイトルの最初の数単語がさらりと見られる
3.. リストがあったら左側だけ見る
4.. 1秒で興味を引くこと!
5.. 小さい文字はよく読まれる
6.. トップナビゲーションが一番良い
7.. パラグラフは短い方が読まれる
8.. 要約はよく読まれる
9.. 広告は左上がベスト
10.. 人気コンテンツ近くの広告はよく見られる
11.. 画像広告よりもテキスト広告
12.. マルチメディアコンテンツはよく知られていないものに有効

(5月22日WEBマーケティングガイド)

タイトルの方がTOPの写真よりも目を引くことや、興味のある文章の場合、
大きい文字は流し見されるが小さい文字はじっくり見られる、など気になる研究結果でした。
WEBページを作るうえできちんと覚えておきたいですね。
特にサイトのTOPページは一番ユーザーに見られるので、
ポイントをしっかりふまえて作成したいと思います。

「音」もインテリアです。

住宅組み込み型オーディオ パイオニア

パイオニア1

パイオニアは19日、年内にも住宅組み込み型オーディオ製品シリーズ「ACCO(アッコ)」を発売すると発表した。壁面に取り付ける小型アンプや天井埋め込み型のスピーカーなどをそろえ、2010年3月までに3000台規模の販売を目指す。建築会社など新たな販売ルートを開拓、オーディオ製品事業の強化につなげる。

第1弾として、インターネットラジオや携帯音楽プレーヤー「iPod」に対応したアンプ「A―IW001」や、「S―ICH125」といったスピーカー3機種を売り出す予定。アンプとスピーカーを組み合わせて使う。価格は1セットあたり14万―20万円になる見通しだ。工事費が別途必要になるという。

                              [5月20日/日経産業新聞]

新築住宅やリフォーム需要向け住宅設備機器市場に凄いものが新規参入しましたね。
音で住まいを演出する新しい生活スタイル提案から生まれた「住設オーディオ」という新価値提案『ACCO』(アッコ)です。

コンパクトサイズに納めた壁面埋め込み型のインウォールアンプと、音漏れなどを低減した天井埋め込み型のインシーリングスピーカーを組み合わせることにより、機器の存在や周囲への音漏れを意識せず、自分の好きな音で生活シーンを快適に演出できるそうです。
なんとも贅沢な機能ですね。

ちなみに名前の由来はAcoustic(音)とConditionを組み合わせた造語だそうです。