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ゼンリンのコミュニケーションメディア事業

複数メディアで地域情報発信
「Actiz」4月スタート ゼンリン

地図関連商品の開発を手掛けるゼンリン(福岡県北九州市)は4月から、地図情報マガジンや電子書籍、インターネットなど4メディアで構成するコミュニケーションメディア事業「Actiz(アクティズ)」を開始する。

地図情報マガジン「Actiz mi-ru-to(みると)」は、医療や防災などの情報を地図・リスト・記事といった独自の編集構成で提供。該当地域の全戸を対象に、年1回、無償配布する。また電子化展開することで、情報の持ち出しも可能にする。

2012年度までに全国300地域で展開し、売上高50億円を目指す。
                          (10年3月26日住宅新報)

I. 地図情報マガジン 「Actiz mi-ru-to [みると]」
II. パソコンサイト 「Actiz.jp」
III. モバイルサイト 「Actiz.jp mobile」
IV. 電子書籍 「Actiz eBook」

上記4メディアで、事業活動と地図情報整備ノウハウを基に、「知・時空間情報」を収集・管理し、地域に住まう方々へ提供することで、地域コミュニケーションの活性化を促す狙いです。

住宅分譲事業を統合

グループ内の住宅分譲事業を統合 三菱地所

三菱地所はグループ子会社に分散している住宅分譲事業を2011年1月に統合する。三菱地所と子会社の三菱地所リアルエステートサービス(東京・千代田)が手がける同事業を会社分割によって切り離し、藤和不動産に継承させる。三菱地所の住宅分譲事業は380億円の赤字に陥っており、新体制で業務の効率化やコスト削減を徹底する。

住宅分譲事業の継承会社となる藤和不動産は名称を変更する予定。所在地や代表者など新体制の詳細は現時点で未定としている。
                                   (3月26日日経住宅サーチ)

ユーザーニーズを反映した駐車場検索

「三井のリパーク」をiモード公式サイト化 三井不動産販売

    不動産WEBニュース-三井リパーク

三井不動産販売(株)は23日より、「三井のリパーク」携帯サイト(www.i-repark.ne.jp )
をiモード公式サイト化する。

「三井のリパーク」携帯サイトは2000年に開設し、09年には累計152万超えるアクセス数を記録している。同社は携帯サイトをiモード公式化することで、携帯電話ユーザーの目にとまる機会を増やし、同サイトの利用促進を狙う。

主なコンテンツは、お気に入りの駐車場をブックマークし、自分専用のページが作れる「マイパーキング」や、“Tポイントが貯められる”“女性や運転初心者も駐めやすい駐車場”などの詳細な検索を可能にした「時間貸駐車場検索」など。さらに、過去1ヵ月以内に新しくオープンした「三井のリパーク」の情報を掲載する「NEW駐車場情報」も用意した。
                                (10年3月24日R.E.port)

検索項目に、“Tポイントが貯められる”“女性や運転初心者も駐めやすい駐車場”などユーザーのニーズに反映した項目を設けてある点に着目しました。