世界一の経済大国にビジネスチャンスが
中国でFC募集 100店舗展開へ
アパマンショップホールディングス
アパマンショップホールディングスは5月10日、中国でアパマンショップブランドのフランチャイズ(FC)募集を始めると発表した。まず、上海と広州でFC加盟契約を行う。順次、主要各都市でも募集を進め、100店舗展開を目指す。FC募集は子会社を通じて行う。
(10年5月11日住宅新報)
近年経済大国としての中国の発展はめざましいものがありますね。
様々な企業が進出し、経済の活性化が盛んです。
また最近では上海万博も開催され、都市部での住宅の供給が追いついていない状況だそうです。そんな状況だからこそ、不動産事業としても中国には多くのビジネスチャンスが転がっているんだと思います。
都市部のオフィス事情
事務所空室率の上昇続く、東京都心5区は平均8.82% 三鬼商事・4月末時点調査
三鬼商事(東京都中央区)の調べによると、4月末時点の東京ビジネス地区(都心5区)オフィスビルの平均空室率は8.82%で、前年比2.03ポイント、前月比0.07ポイントそれぞれアップした。これで2009年9月から8カ月連続上昇となった。大型新築ビルの空室率は40.18%(前年比11.88ポイントアップ)、大型既存ビルは8.30%(同1.97ポイントアップ)だった。
地域別では千代田区7.56%(前月比0.09ポイントアップ)、中央区8.44%(同0.19ポイントアップ)、港区9.74%(同0.13ポイントアップ)、新宿区9.98%(同0.10ポイント下落)、渋谷区8.84%(同0.17ポイント下落)だった。
坪(3.3平方メートル)当たり月額平均賃料は1万8154円で、前年比13.41%(7260円)、前月比0.60%(110円)それぞれ下げた。大型新築ビルは2万4359円(前年比22.96%下落)、大型既存ビルは1万7974円(同13.13%下落)だった。
(10年5月10日新宅新報)
全国のオフィス空室率がまた悪化の一途をたどっています。
昨年夏ごろには多少回復したものの、年末から今年にかけて空室率は上がる一方です。
どんどんリアルになる仮想住宅展示場
工務店やビルダーを通じてSE構法の住宅を供給しているエヌ・シー・エヌ(田鎖郁男社長)は5月6日、ウェブサイト内に「重量木骨の家バーチャルタウン」を開設した。パートナーの工務店が実際に建設した住宅を3D化、CG化した。住宅展示場で見学するように、外観や建物内部を確認できる。その家を建築した工務店のデータや実績も表示される。
北海道・東北、甲信越・北陸、関東・東海、関西、中国、四国のブロックに分け、14社・15物件からスタートした。数年間で350件まで増やしていく計画だ。
工務店の営業ツールとして利用してもらい、営業効率を高めることが狙い。
ユーザーが条件に合った住宅を1つ選択すると、住宅の外観と操作画面が表示される。外観やフロアを選択し、マウスの操作で住宅周りや室内を歩き回る感覚で確認できる。視点の高さや位置を変更できる機能も搭載している。