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大昔の若かりし頃、当時NYで流行っているレストランが日本初出店したとのことで連れて行ってもらったことがありました✨
料理も内装もお店の空気感もステキでしたが、中でも私の心を虜にしたのは…
自動で開閉するトイレのフタ！！！！
そんなこと？って思いますが、当時はまだ出始めの画期的な機能で、そのお店で初めて使いました。
入った途端、ゆ～っくりとトイレのフタが開いて、使用後またゆ～っくりと閉じる…
衝撃的でした！
どこまで私達を甘やかすの〜！！！
トイレのフタくらい開け閉めするってば〜
なんて思いながら、そのレストランに滞在すること2時間、その間トイレを数回使用
その後、行ったホテルのバーのトイレもまた自動開閉のフタ。
一晩で何度もトイレのフタが自動で開閉するという
経験をした私は、翌日から
トイレに入る度、
トイレのフタが自動で開くまで数秒待つ
↓
自動で開かないんだと気づき 自分で開ける…
という行動を繰り返したのです。
私はこの時、
身体は甘やかすとすぐに機能を失う
ということを経験しました。
（決して トイレメーカーを批判しているわけじゃありません！自動開閉のフタが必要な方もいらっしゃいます）
子育てアドバイザーをしている方の経験談ですが
児童館・学童保育に来る子どもたちがトイレの流し忘れを
度々していたらしく、疑問に思っていたら
自動洗浄トイレがおうちにある子どもたちだったそうです！！
自動で水が流れるもの…と覚えてしまっているので
流すということを身体が覚えていないのです！！
待っていれば動いてくれる
誰かがやってくれる
身体がそう覚えるのは一瞬。
途端に身体は動かなくなる。
介護の世界でも 自立支援はもう何年も前から謳っています。
訪問の世界では特に、１日24時間のうち 私達がいるのは 数十分〜長くても数時間、あとの時間は自分でやらないといけません。
サロンでも気持ちよかった〜スッキリした～って
帰っていかれますが、
その後いい状態が保てるかどうか
ご自身の身体をどうするか どうなるかは
自分次第なところもあります。
歯磨きと一緒で、歯医者でやってもらったから
良いやーなんて、
家でな～にもしないで暴飲暴食で深夜まで遊んで睡眠時間も少なく、身体に悪いことをやっていれば また身体に痛みが出てきてしまいます。
自分でも毎日ケアしていこう
自分でやれることはやろう
なんなら、もう誰かに頼らなくても
セルフケアで自分の身体をよくしよう！
この心構えで身体のケアをしていく時代だと感じます。
あなたに頼めば大丈夫！！任せるわ！！と頼られるのも
とても光栄で涙出るほど嬉しい事で、本当に有り難いことです。
感謝しています。
なかには、依存させて通わせるタイプの施術者もいます。
それはその方のスタイルなので別に構いません。
でも、私は思うんです。
最終的にご自身の身体を守れるのは
自分自身です。
私の仕事は、
その方の自然治癒力を引き出し
自分で自分を健康に出来るよう導き
伴走し お手伝いをするというスタンスで
いたいのです。
絶対に自分の自然治癒力を上げられない人はいません！！
方法を知らないだけです
身体をご自身でより良くしていく
方法を一緒に覚えていきませんか
この想いを、お互いに共有して
一緒により良い身体、
よりよい生活を送れるよう
お手伝いさせていただきます。
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