新年早々、生成AIを活用して驚くべき成果を上げることができました。

何をしたかというと、コンテンツ制作からSNS投稿、リスト取得のための特典、登録者へのステップメール、セールス用のランディングページまで、すべてを生成AIに任せて作成した結果、100万円以上の売上を達成したのです。

しかも、これらの制作物にかかったコストは、生成AIの利用料程度で済んでおり、驚くほどのコストパフォーマンスを実感しました。

この生成AIの便利さやスピード感、そしてその可能性に改めて驚かされるばかりです。

 

 

しかし、この成功の裏側で、少し違和感を覚えたのも事実でして…。

 

というのも、生成AIに頼りすぎることで、自分自身の考える力が以前より弱くなっているのではないかという不安を感じたこと。

そして、この生成AIは、あくまでも過去の膨大なデータをもとに最適な答えを導き出す仕組みなので、新しい発想や未知のアイデアを生み出す力があまりないということ。

そのため、生成AIに頼れば頼るほど、斬新な発想や自分自身の独自性が停滞するのではないかと…。

 

さらに、生成AIの出力結果が必ずしも正確ではありません。

一見正しいように見える内容でも、よく調べてみると誤解や間違いが含まれていることがよくあります。

そうした間違いを見逃してしまうと、大きなトラブルや信頼の低下につながる可能性があるため、チェックする力がないと使いこなすのは危険だと感じています。

 

このような違和感や懸念を踏まえて、今後の生成AIとの付き合い方を考えるようになりました。

 

とはいえ、生成AIは便利であることには変わりがないとなると、あくまで「サポートツール」として使うべきなのが最適なのかもしれません。

私たちの考えやアイデアを補助する存在として活用し、最終的な判断やクリエイティブな発想は自分自身で行うことです。

そして、生成AIの出力結果は必ず検証し、正確性を確認するプロセスを取り入れることで、安全かつ効果的に活用できるでしょう。

 

生成AIを適切に活用することができれば、作業時間を大幅に短縮し、より多くの時間を新しい知識やアイデアを学ぶことに充てることができますからね。

AIに日常的なタスクやリサーチを任せることで、自分自身はもっともっと戦略的な思考や創造的な活動に集中できると思います。

このようにバランスを取ることで、生成AIのメリットを最大限に引き出しながら、自分の成長も促進することが可能です。

何より、この少子化社会におけるAIとの棲み分けは必然なのかもしれません。

 

ということで、今年はもっともっと生成AIに触れて、さらなる活用法を研究していこうと思います。
もし、この記事を読んで生成AIの魅力や活用法に興味を持っていただけたなら、ぜひ日常生活や仕事の中に取り入れてみてください。

きっと、驚くような発見と成果が得られるはずですよ。

新しい年が始まりましたね。

我が家では、毎年、成人の日を含む三連休を使って、一年の目標を設定することを恒例としています。

 

 

まず、今年一年がどのような年になるのかを、暦や占い、スピリチュアル的な視点と、経済、外交、政治、社会情勢などの観点からの情報を収集し、そこからどんな一年になるかを予測します。

そして、さらに夫婦それぞれの運勢や鑑定結果を見ながら、長期、中期、短期のスパンでの人生設計から「今年は、何時、何をやるか」を考え、目標を決めていきます。

旅行先を決める際には、吉方位と時期を考慮し、運気を上げることも忘れません。

 

単に目標を立てるだけではなく、それをビジュアル化して、コルクボードに貼り出し、部屋に飾ることで、一年間意識し続けることができるようになります。

いわゆる宝地図というやつです(ビジョンマップやビジョンボードともいいます)。

コルクボードは三分割し、「自分の目標」「夫婦の目標」「家内の目標」を分けて貼り出します。

これにより、お互いの目標を確認しながらサポートし合うことが可能です。

この恒例行事は、我が家の毎年の生活をより充実したものにするために欠かせないものとなっています。

 

ちなみに、2025年は「乙巳(きのと・み)」の年です。

この干支の年は、「伸び切った枝葉を糧にして業火が起こる年」とされています。

つまり、これまでの蓄積が結果となって表れると同時に、大きな変化が起こる可能性がある年だと考えられます。

特に、トランプ大統領の就任が控えており、政治・経済・社会に大きな変化が訪れる可能性がありそうです。

 

こうした変化の中で重要なのは、柔軟に対応しながら、新しい知識を学び、時代に適応していくことが成功につながります。

また、変化の中では不安やストレスがつきものですが、それに振り回されないために、日々のルーティンやマインドセットを整えておくことが大切です。

ヨガや瞑想、適度な運動など、心の安定を保つことも意識しましょう。

 

これを踏まえて、あなたはどのような一年を過ごしたいですか?

今年の目標をしっかり考え、具体的な行動につなげていきましょう。
 

先日、忘年会に参加しました。

経営者同士が集まる場だったこともあり、自然と仕事やビジネスの話題が中心となりました。

その中で、「苦手なことは人に任せて、得意なことに集中したほうがいいよね」という話が出て、皆さんがその意見に賛同している様子。

確かに、それは一理ある考え方です。

効率的ですし、ストレスの軽減にもつながりますからね。

 

ただ、その話を聞きながら私は少し違和感が…。

 

 

私は、「人の風下には立たない」「人に生殺与奪権を握らせない」ということが大切だと考えています。

つまり、誰かに頭を下げなければならない状況や、誰かに遺贈しなければならない状況を作らないということです。

 

そして、そういった状況に陥らないためには、まずは自分でできる限りのことをやってみるべきだと思うのです。

苦手な作業であっても、自分で実際に取り組むことで、その作業にどれだけの時間や労力が必要なのか、どのようなスキルが求められるのかといったことが見えてきます。

もちろん、不得手が思い込みだったり、克服して自分の可能性が広がることもあるでしょう。

さらに、自分でやることで、作業の本質に気づけたり、クオリティの基準や適正金額の見極めもできるようになります。

それは自分で経験してみないと、なかなか判断できませんからね。

 

その結果、外注さんにぼったくられたり、足元を見られるリスクもなくなるという…。

 

もちろん、全てを自分でやり続けるのは現実的ではありません。

タイミングを見て、外注に切り替えることも必要です。

ただ、そのタイミングは、まずは自分がやってみた後にするべきでしょう。

 

ちなみに、その忘年会で、私に「苦手なことは人に任せるべきだ」と力説していた方がどんな立場の人なのか気になり、調べてみました。

すると、その方はなんと、私が苦手だと感じている作業を請け負う会社の経営者だったのです。

その瞬間、少し驚きとともに、腑に落ちるものがありました。

「なるほど、そういうことか」と。

意識の高い美談のように聞こえる話でしたが、結局は自分の会社の売上につなげるための布石だったんですね。

危ない、危ない…(笑)

 

他人に頼ることが悪いわけではありませんが、その頼り方を間違えないよう、まずは自分でやってみることから始めてはいかがでしょうか。

そうすることで、自立して物事を判断できる力がつきますよ。