
手術決定、準備編
はい、前回から記事が少し空きました。
大分サボっていた癌闘病日記の続き、何とか更新していこうと思います。
と言うわけで。
前回から数回入退院し、手術予定日が決まったのが1か月後。
2018年12月10日
に手術が決定しました。
1か月先なので準備はのんびりできたのは幸いでしたね。
1か月も先????
と思いはしましたが(;^_^A
結局、最初に病院行ってから約3か月?位かかりましたねー・・・。
本当長かったです。
腹水は相変わらず抜いても数日でパンパンになる状態で本当苦しかったなぁ・・・。
用意したもの
・歯ブラシ
・歯磨き粉
・コップ(割れない取ってが付いている物、プラスチックのマグカップ持っていきました)
・おむつ(これは病院でも買えます、自分は尿の管が取れるまで買いました)
・パジャマ(前開きの簡単にできる物、病院で借りた方が良いかも?)
・スマホ(暇つぶしや家族との連絡等に使いました)
・イヤフォン(夜とか就寝早いので必須レベル)
・充電器(充電切れます、確実に)
・お金(テレビ券で洗濯機とか回したりお茶飲んだり、割と使います)
※退院日に通常は支払いすると思うんですが、自分の場合は当日、事務業務が出来ないと言われて翌週の月曜に支払いに行きました
また、帰りはあまりの痛さにタクシーで帰っています・・・
貴重品をしまう金庫等もありますが心配な方はご家族にお金を持ってきていただく方が安心かも知れません。
・筆記用具
・着替え(帰りに入院当日の服そのまま着るならいらないかも)
・毛布(当時冬だったので寒かった)
・病院内で使う履きやすくてかかとにストラップがある靴(クロックス持っていきました)
・タオル(3枚程度)
・シャンプー
・リンス
・洗顔
・箸、スプーン、フォーク(洗うのが面倒なら割りばしや使い捨てのプラスチックのが便利かも知れません)
・ナプキン(術後に血が出る場合がある)
・ハンカチ
・箱ティッシュ(アレルギーもちなのでティッシュ必須)
・ゴミ箱(フックとビニール袋で引っかけても大丈夫です)
漏れがなければこんな感じで荷物まとめました。
その日は大好きな一蘭でラーメン食べて帰りました
入院は手術のある前日に入院します。
翌日、手術なのですが前日の夜に主治医の先生が様子を見に来てくださって、一緒に頑張りましょうと励ましてくださいました。
不安で仕方なかったのを覚えています。
夜、寝る前になかなか寝付けなくてネットゲームのフレンドさんと夜中にチャットして話させてもらったりして大分気が紛れたことを感謝しています←大迷惑()
今でもそのフレンドさんとはゲームで遊んでいただいていてリアルの友人とはまた違った友人関係でネットで本当の名前も顔すらも知らない人の方が色々吐き出してしまえることもあるのだなーと。
次回は手術の話とか書こうかなと思いますー。
続:Windows 10で古いゲームがまともに動かないのでなんとかしてみた
えー、以前こちらで書いた記事なんですが↓
久々に起動して遊ぼうとしたらテストモードに移行してもこんな画面が出て、SecDrvChangeShellでsecdrvをonにすることが出来なくなりました。↓
テストモードには問題なく移行できるのですが・・・
心当たりがあるのは最近のWindows10の大型アップデート(執筆時点でWindows10pro バージョン20H2)ですかね。
それ以外に特にシステムが変わるようなことはしてないし・・・。
と言うわけでもツールはもう無しで自分でレジストリを書き換える方法に切り替えます。
※デジタル著名の方法などは前回の記事を参考にしてください。
ここからは自己責任でお願いいたします。
まずはスタート→ファイル名を指定して実行→regeditと入力してregedit.exeを起動します。
起動したら「HKEY_LOCAL_MACHINE \ SYSTEM \ CurrentControlSet \ Services \」に移動します。
空のスペースを右クリックして、新規→DWORD(32ビット)値を選択します。
名前をsecdrvにします。
先ほど作ったsecdrvをダブルクリックして値のデータを2に、表記を16進法にしてOKを押します。
これでsecdrvが有効化されました。
無効にする際はsecdrvをダブルクリックして値のデータを4に書きかえます。
手動にする場合は値を3に書きかえます。
参考サイト:[MS15-097] Windows の Graphics コンポーネントのセキュリティ更新プログラムについて (2015 年 9 月 8 日)
と言うわけでsecdrvを有効化した状態でテストモードにてWindows10を起動します。
今回は「サクラ大戦」にて起動確認を致しました。
はい、こんな感じで起動しました。
ただ若干不安定なのか、ムービーを飛ばしてタイトル画面に入る際にゲームがフリーズしました。
続いてサクラ大戦2、サクラ大戦3も起動確認
とまあこんな感じで起動します。
ちなみに通常時はこんなのが出て起動させてもらえません。
もちろん管理者として実行をしても起動はしません。
それではー
がんと診断されるまで③
大分、本当に大分記事が空きました。
と言うわけでいよいよ検査結界を聞くことに。
先生から告げられたのは腫瘍が2つあり、経験からするとがんであることを伝えられました
ドラマとかでよくあるようなご家族を呼んでくださいだとかお聞きになりますか?だとか言うのは一切なし、普通に告知されます
最初に出た感想が
え?2つもあるの?
そして次に思ったことはやっぱりなという気持ちでした
そしてこの病院では手術出来ないことが告げられました
ええええええええええええ!
こんな大きな病院なのに手術出来ないの・・・・?
っていうのがびっくりしましたね
そして腫瘍が2つあることもショックでした。
紹介状を書くのでとの事でしたがどこの病院に行っていいものやら・・・
先生の紹介では婦人科の手術が得意な病院と早めに診ていただける病院を紹介されました
なるべく早く診ていただいた方が良いだろうということで早めに診て頂ける病院にしたのですが、それでも診察までに1か月掛かると・・・。
もう一方の病院は最低でも3か月先まで空いてないそうで・・・
本当に驚きでした
と言うわけで紹介状を持って大病院へ
そこでの診察&検査の結果、子宮体がんと卵巣がんということが判明しました
その時の見立てではステージ3と言うことで本当に死を覚悟した瞬間でもありました
卵巣がんのステージ3の5年生存率は41.9%
子宮体癌のステージ3の5年生存率は66.5%
とまあ大体半数の方が5年以上残念ながら生きられなかったということです
誰でもそうそう簡単に受け入れることは出来ないと思います
覚悟はしていたけど感情が追い付かない感じですかね・・・
でまあその日はそのまま帰る予定だと思ったのですが・・・
看護師さんに呼び止められて何故かそのまま入院していくことに
で腹水を抜きましょうということでその日は4時間?6時間?くらいかけて腹水抜きました(大分だっているので記憶が曖昧ですがかなり長時間かけて抜きました)
長時間かかるのは急に抜くと危ないそうで・・・ゆっくり抜かないといけないらしいです
お腹に針さしてチューブから腹水を抜くんですが皮膚を貫通させるので当然針は太くて麻酔していただくんですけど痛いです。
でお腹に針が通ったまま何も固定されていないので動くと抜けちゃうよって説明されて
ひいいいいいいい
ってなったのを覚えています
寝返りすら打てないのでめちゃくちゃ苦痛だったの覚えてます
一応看護師さんが向きを少し変えるくらいならOKですよとは言ってくれたものの怖くて・・・
その翌日から帰れると思っていたら検査・検査・検査で結局3日くらいかなぁ・・・入院してました
夜にお茶を買いに起きて自販機に行こうとしたら看護師さんが血相を変えて飛んできたのをよく覚えてます
この病棟以外の場所にはいかないで下さいね!
って言われて何のことか全然わからなくて尋ねたら
先生から聞いてないんですか?
っていわれてよっぽどなにか悪いかのかと思って尋ねたら
血栓があるので遠くに行かないように
ってことでした・・・
退院当日に血栓の場所とかも判明して退院時は血液をサラサラにするお薬処方されてお家へ帰宅。
ケガは絶対にしないようにとの注意を受けました
この後も実は腹水を抜くために数回入院するのですが割愛します。
と言うわけで次回は手術が決まって入院&手術する時のお話を書こうかなと思います。