インソールはサプリメントと同じ
2011年の新春雑談会に参加したところとても面白い話を聞くことが出来た。
参加者は、外科医、整骨院の先生、スポーツ整体の整体師に健康補助食品の会社の責任者、成人病専門の内科医、スポーツインストラクターと様々な方達との雑談会であった。
その中で、大変参考になった話を書いてみる。
サプリ(健康補助食品)を利用している人の多くは、サプリだけに頼り不摂生のままサプリの効果を期待して、サプリを飲んでいいるから良く成るはずと思っている。
こういう人たちの最大の問題点は、サプリの意味を理解していないことである。宣伝文句には、これだけで良く成るような表現が多いので思い違いをする利用者も多いのであろうが、サプリはあくまでも補助食品で補助足品以外のなにものでもないのである。
健康に注意した食生活と適度な運動で始めてサプリの本来の機能が発揮され、大きな効果をもたらすのである。
参加者の中にドクターの話では、「毒をもって体内の毒を制するものであるが、サプリは毒性の無い補助食品なので安心して併用でき、使い方が良ければその期待効果は大きい物である」
なるほど、そういう物なんだなあと思っていると、外科のドクターの説明に、
「インソールもそういう意味ではサプリと同じだね、どんなに良いインソールでもそれを使わなければ足の改善は出来ないし、インソールを使いながら適正なストレッチやトレーニングをしなければ改善は,見込めない」
これは、自分も同じ意見である。
なるほど、インソールはサプリメントと同じなんだ・・・・・・
今年からホームページを開設したサプリメントのWEBをここで紹介する。
[][][][][] ギーハ・アグロ・ジャパン [][][][]
インソールであれば何でも良いのか?
最近、足底腱膜炎の人が多くなっているようだが、多く成っているのは、足底腱膜炎でインソールを作ってのトラブルのようだ。
今回、相談を受けたのは、1年位前より足の裏が痛くなったり、朝の歩き始めに踵の内側が痛くなったりして整形外科に通っていが、一向に良く成らず、3箇所も病院を回ったところ、最後の病院で 「足底腱膜炎」 と診断を受けて、ドクターからは、『タオル集めのトレーニングをしながら湿布をしていると治ります』と言われて一生懸命やってみたが一向に良くならない。
そこで、再度相談したところ「インソールを使っての治療をしましょう、インソールは保険から補助してもらえるの楽ですよ」と言われて指定の会社へ行き、インソールを作ってもらった。
このインソールは、1サイズ大きめのスニーカーで有れば入れて使えると言うことで、1サイズ大きめのスニーカーを買って使い始めた。
インソールの価格は、37,000円也
ところが、使い始めて2週間経過して足の痛みは一向に良く成らず、次第に足の裏の前側全体が痛くなってくるので製作会社に問い合わせたら、インソールは足の型を採って作ったので、問題は無い。それで足が痛いのであれば別の原因であろうといってインソールの調整すらしてくれなかったそうである。
病院に行くと痛ければ湿布をして余り無理して歩かないようにとのアドバイスを受けるが・・・・・いつまで経っても良く成らないとの事である。
作られてたインソールを見せてもらうと
1.踵部分は踵の過回内を進めるような作りになっている
2.アーチのサポートは本人の足のアーチより高くなっている
3.前足部のアーチのサポートが出来ない状態で中足骨頭が沈む
こんな作り方のインソールで、納品先を間違えているのではないかと思われるような作りであった。
残念だが、これではこのインソールでは、足のコンディションの改善は出来ないようで思える。
コンピュータでインソールは作れない!
『コンピューターで測定しただけでインソールを作ったって効果のある物は作れるはずがない!』
こんな発言と、その理由を聞いてなるほどなあと関心をした。
これは、昨日(12月4日)の「整形外科医VS内科医」対談での出来事であった。ドクターは共に足に何らかの問題を抱えているようで、インソールを利用しているそうで、既に10種類を超えるインソールを使ってみたが未だ納得出来rものに出会えていないそうである。
そんな人たちの対談であったが・・・・・
ポイントは、「立った時に微妙に崩れて行くバランスを、スキャナーなんて言う台の上に乗って測定しただけで、その足の大切な機能の狂いを分析できるわけがない。ましてや足の裏を写真で採ったようなデーターを元にインソールを作ってくるなんて、まともな物が出来るとは思えない。」
この発言に、他のドクターも深い同意を示し・・・・「ここはやはり立ち姿、歩き方などの微妙な狂いを見て取れる人が、足のコンディションを改善する事が出る物である」と力強く発言されていた。
この話を聞いていた医療機器製造会社の技術者の発言は、「もし、もしコンピューターで100%分析が出来たとして、それを実際にインソールにして行く技術者が測定結果から足の動きを理解できなければ、ただ作るだけで微調整などが出来ない。コンピューターは決死て万能ではなく、計算処理が極めて正確で早いだけでなので、全てをコンピューターに依存するような説明は信じ難い物である」
「インソールを作って微調整の出来ないインソール屋は、この足の動きを理解出来ないので、調整が出来ない。調整をしないのではなくて調整が出来ないのだと言うことを暗に説明しているに過ぎない」
との発言にはドクター達も大きく頷いていた。
なるほど、「コンピューターで測定して作るインソールは、何らかの問題がある」ようだ、それにしても、「整形外科医VS内科医」のバトルは興味深い物であった。
感動のドクター
千葉県西部にあるスポーツ整形で有名な整形外科の患者さんより、最近に無く感動をした話が届いた。
その整形外科には、「大概衝撃波療法が出来るところ」として有名で沢山の人が埼玉、神奈川など遠方からも来院している病院だ。
埼玉に住む、50代の男性が足底腱膜炎の痛みで1年近く悩んでいて、やっとこの整形外科のサービスを見つけ、病院に行ったところドクターより、「体外衝撃波療法」は、今の痛みを誤魔化すだけで足底腱膜炎になる原因を直す物ではないのですよ! 瞬間的に痛みは消えてもまたすぐに痛みは出てきます。 この治療は効果がありませんので痛みが無くなるまでは安静にしていることです」といって衝撃波療法の治療をしてくれなかったそうだ。
しかし、安静にするだけのアドバイスではなく、インソールを使って痛みを軽減しているケースがあるようなので調べて見ると良いとアドバイスをくれたそうである。
痛いといえば、痛み止めの注射、痛み止めの薬を出すドクターが多い中、効果が無いのでしない方がよいとはっきり言ってくれるドクターには余り出会わない。
素敵なドクターに乾杯!
悪徳靴屋・補装具屋
足が痛くて病院(整形外科)に行った
病院では足の前側がもっと内側に倒れ靴に当たらないようにするためにと言って、踵の外側を高くする踵と足首を巻くような部分インソールを作ってくれたが結局改善なんて出来ず、足が余計に痛くなってきた。
ドクターに相談するとインソールを作ったらよいかも知れないとの事で、紹介を受けた、世田谷区の「XXXXXX社」で、「親指の付け根(第一中足骨頭)の内側と上側が靴に当たって痛く、外反母趾が進んでいる」という状態を改善するために、国家資格を持つプロの作る本格的なインソールを作ってももらう事にした。
そこでは、『保険から払い戻しがあるので、多少高くてもいい物を作りましょう』と言われて価格表を提示された。
初回、足のサイズを測り作成するインソールの説明を受けたら、5万円と言っていたが、測り方が変わったのでまた測定したいとの事で、再度測定したらこの足は特殊な形状で動きが悪いので少し部品が必要なので・・・・・7万円ですと言われた。
驚いて、それって大丈夫なんですかと尋ねると、このインソールでは靴をインソールに合うような物に変えないといけないと指導された。そうすれば大丈夫とのことである。
靴は、やはり足に良い靴にするために、オーダーメードでなくては足の痛みが取れないと言われ、インソールとセミオーダーメイドの靴を作る事になった。
そこでの価格は、インソールと靴とを合わせてなんと15万円である。
お店の責任者曰く『どうせ保険から出るので、安い物です。トータルの金額から考えると自己負担分は3割ですから、出来るだけ高い物を買った方が、7割の値引きを受けた金額は大きくなり、得ですよ・・・・・』と説明。
よく話を聞くと、代金の支払いは全額先ず購入者が支払って、それから保険請求を行い数ヶ月かかって償還分である7割のお金が返ってくるという説明を受けた。
お店は、その場で15万円を現金で受け取り、購入者はお店の資料で償還払い請求をして10万5千円を数ヶ月後に受け取る事になる。
作った靴が合わなかったらどうなるか質問をすると、合わないことは全体無いと断言するもその説明も不親切。
次第に不安になり、消費者センターに相談し、相談員の一人から医療保険の関わる相談は乗れませんとのこと
で、当方に相談に来られた次第である。
それにしても全く酷い物である、「なんとか楽になりたいと願う患者さんを餌食にする商売ではないだろうか?」
話をする度に少しずつ値段をつり上げ、しかも保険でカバーしてくれるからと言って安心させようとする。
国家資格と言う看板の陰に隠れて営む悪徳商法ではないだろうか?
足が痛いので仕方なくアドバイスに従おうとする・・・・・
そんな中で、患者さんが何かを感じたようで、
「こんな処で作っても効果のある物が出来るのだろうか?」
「ちゃんと保険から費用が負担されて返金されるのだろうか?」
「この人達を本当に信用して良いのだろうか?」などなど・・・
そんな事で、相談に来られた。
会社名を教えてもらい都内の同業者に相談してみると、なんとも評判の悪い、「拝金主義の会社」だそうで、ある意味では保険の悪用をしている事で有名な会社だそうである。
何時の時代も、悪徳商法はなくならないだろう。
結局、消費者や患者が賢くならなければ、自分の商品代金の7割を他人が払ってくれるからいいかと言った考えでいては本当の意味で自分の状態を改善出来る商品を見つける事が出来ない様に思う。