足つぼ屋のつぶやき -5ページ目

芸者さんは肩こりだった?

友人に芸者さんの血をひく女性の方がいるのですが、さすが江戸の芸者さんの血をひいているだけあって気風がよく、そして、さぞ着物が映えそうな見事なまでのなで肩です。


その友人はなで肩に加えて、日々長時間にわたってパソコンに向って仕事をしていることもあり、いつも慢性的な肩と首のこりに悩まされているそうです。


なで肩の方は、体の構造から肩に負担がかかりやすくなってしまいます。腕の重さを支えるためにどうしても、首の後ろから背中にかけての部分に負荷がかかってしまいます。


なで肩の肩でも、肩周辺の筋肉を鍛えることで、肩や首のこりの緩和に役立つと思いますが、日本人にこれだけなで肩の方が多いのは、遺伝的な骨格の問題だと思います。


こりは筋肉の緊張が続くことで起こります。そのため、長い時間にわたって同じ姿勢をとらないことが大切です。また、血液の流れが悪くなると、それがこりを生む原因となりますので、つねに血流をよくするようにしましょう。


なで肩の方がよくこっている場所が、首の後ろから背中にかけての僧坊筋です。僧坊筋の反射区は、両足裏の人差し指から小指の付け根の下にあるでっぱった場所。この部分を縦・横とまんべんなくほぐしましょう。


また、小指の付け根にある骨のでっぱりの下の部分にある肩の反射区と、両足の親指の着付け根にある首の反射区を刺激するといっそう効果があると思います。

食欲が止まらない?

先日、足つぼをさせていただいた女性の方とモスバーガーのお話をして盛り上がっていたときのことです。


私が学生時代にモスにいくたびにハンバーガーを3つ食べていたことを話すと、「私、いまでもそれくらい食べるの。おかげでお洋服が着れなくなっちゃって~」と、旺盛すぎる食欲にとてもお困りのようでした。


この食欲に大きく関わっているのが、脳です。中でも重要な役割を果たしているのが、自律神経をコントロールしたり、食欲などの生命活動に関する働きを司る脳下垂体。


過食にはストレスなどさまざま原因があると思いますが、それに大きく関わっているが自律神経の働きだと思います。食べすぎでお困りという方は、足つぼをすることで自律神経の乱れを整えましょう。


脳に関する反射区は、親指の裏側になります。特に中央部分にある脳下垂体の反射区は重要ですので念入りに刺激してみましょう。


水曜は痩せやすい?

毎日同じようなリズムで生活していても曜日により、消費エネルギーに大きな差があるそうです。


休み明けの月曜日は体も頭も調子が出ないものですが、その分エネルギー消費も少ないそうです。


そして、火曜日あたりから調子が出て水曜日がエネルギー消費が活発になるそうです。それ以降は疲れがたまり徐々にエネルギー消費が減っていくそうです。


そうして考えると、1週間の中でエネルギーをたくさん使う水曜日一番痩せやすい日といえると思います。


ダイエットをされている方も自分へのご褒美として水曜日は少しは好きなものを食べてもいいと思います。


そして、曜日に関係なく代謝を高めるためにも足つぼを続けましょう。

台湾であったおにぎり?

海外に行くとやたらとお米が恋しくなってしまいますが、アジアで嬉しいのはお米を食べられることです。台湾でもお米が食べたくなってしまい、内容もよくわからないままに「飯」の文字に反応して頼んでみました。


足つぼ屋のつぶやき-台湾の朝ごはん2
台湾版のおにぎり「飯糰」


豆乳屋さんにいくと、メニューにだいたい載っているのが、日本でいうおにぎりのような飯糰。


もち米を使っていておこわのような感じです。中には甘いでんぶのような粉末や野沢菜(?)、そして先日もご紹介した油條という揚げパンが入っています。


いろんな具がぎっしり入っているので、場所により具の食感や味が変わるのが嬉しいです。


かなりのボリュームがあるため、1個食べたらもうお腹イッパイです。

台湾の朝ごはん1

台湾の街中では、豆漿と書かれた看板をよく目にするのですが、豆漿とは豆乳のことです。


台湾に滞在中に、朝食でよく利用したがその豆乳を扱っている豆乳屋さんです。


人気のお店には行列ができるほどで、いかに台湾で豆乳が愛されているかわかります。


足つぼ屋のつぶやき-台湾の朝ごはん1
中央の器に入っているのが、溶き卵入りの温かくて甘い豆乳です。結構な量があり後半かなりつらかったです。


左手に持っているのが「葱花餅」。ネギ入りのパイというかパンのようなものです。シンプルな味ながら美味です。


右手に持っているのが「油條」。日本でいうところの揚げパンです。こちら薄い塩味でどこか懐かしい味です。地元の方は、豆乳に浸して食べたり、ちぎって豆乳に入れてました。

なめこにはまる

スマートフォンに買い換えてから人にすすめられるままに携帯アプリのゲームをはじめてみました。それがなめこをひたすら栽培するゲームです。

その昔、実家でしいたけを作っていましたのできのこの栽培にはうるさいのです。意気込んでゲームを始めたのですか、気持ち悪いキャラのなめこがニョキニョキ生えてくる様子に思いっきり脱力しちゃいました。


ゲームの内容は、いろんな種類のなめこを収穫して、設備をレベルアップさせてさらにいろんな種類のなめこを収穫するというシンプルな内容です。

ゲームのなめこは気分転換にピッタリですが、実際のなめこをはじめたとしたきのこ類は体の免疫を高める効果があるそうです。インフルエンザが猛威の兆しをみせていますが、きのこを食べて免疫を高めてインフルエンザに負けない体をめざしましょう。


足つぼをすることでも、免疫を高めることができるといわれています。まだまだ寒い日が続きますが、きのこと足つぼで元気に乗り切りましょう。

足つぼで大切なこと

先日、足つぼをさせていただいた方から肺の反射区を教えてくださいと切実にお願いをされてしまいました。とても真剣な表情で話されるので、どうされたのかお話を聞いてみました。


すると、その方のお父さんが肺がんになられたそうで、ご高齢で積極的な治療ができないため、息子としてできるかぎりのことをしてあげたいとのことでした。


前に足つぼをしてあげたところ痛がってダメだったようですので、今回は手にある肺と気管支の反射区をお伝えしました。その反射区は、手のひらの人差し指から小指の付け根の骨の下の部分にあります。手のひらの真ん中から上の部分を、反対の手の親指のひらで揉んでみてください。骨に沿って線を引くようにするのがポイントです。


誰かのために何かをしてあげたい、この想いが足つぼには大切だと改めに気づかされました。今日もみなさんの健康を想いグイっと押しますよ。

スマートフォン疲れ

10年ほど同じ携帯電話を使い続けてきましたが、スマートフォンがあるとなにかと便利そうですので買い換えました。

これまで携帯音楽プレイヤーと電話をに2台持ち歩いていたのが1台ですんだり、インターネットを見たいときにすぐに見れたりとなかなか便利です。

しかし、パソコンと比べると表示される文字が小さく、少し使っただけで目が疲れて肩がこってしまいます。

記事をここまで書く間に、すでに目の奥が痛くなって焦点があやしくなっています。私と同様に携帯電話やスマートフォンで目の疲れや肩のこりを感じている方が多いのではないでしょうか?

そんなスマートフォン疲れにおすすめなのが、目や肩に関係する反射区です。目の反射区は、両足の人差し指と中指の付け根の少し下の部分です。また、肩の反射区は、小指の下にあるでっぱった骨の下の部分になります。

Android携帯からの投稿

早くも花粉が飛んでいる?

ここのところ、鼻がムズムズしてきたという方がチラホラ出てきました。まだ年が明けたばかりですがどうやらすでに花粉が飛んでいるらしいのです。

鼻がムズムズするという方々に神経質になりすぎではないですかと話しているのですが、花粉症の方にはすぐにわかるのだそうです。

鼻水が止まらなかったり、鼻づまりがひどい時は指先を刺激するのが効果的です。人差し指から小指までの足裏の第1関節の部分から指先に向って押してみましょう。それとあわせて、親指の先端部分もしっかり刺激しましょう。特に花粉症でお悩みの方は念入りに行ってみてください。



(こちらもご参照ください)

春はアレルギーの季節

その名の通り臭豆腐

台湾の屋台街を歩いているとツンと鼻をつくニオイがしてくる時がありますが、そんな時は間違いなくこの臭豆腐が売られています。


足つぼ屋のつぶやき-臭豆腐
臭豆腐

嫌いな方は、ホントにダメなニオイだと思いますが、ニオイに反して味はとてもいいです。一度発酵させた豆腐を油で揚げたものです。食感は厚揚げに似ています。


今回初めて食べた串にささったタイプの臭豆腐。炭火であぶった豆腐の表面にタレをぬって、真ん中に切れ目を入れてキャベツの甘酢づけを入れてくれます。


臭豆腐を食べると、台湾に来たなと実感できます。


日本の台湾料理のお店でも何度か食べましたが、本場の味には到底かないません。