金継ぎ ① 5月13日から6月18日 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初の仕事は

 

乾燥させる間の埃よけに

 

箱を用意する事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう仕事のイメージは

 

出来ていたので、箱はある。

 

 

 

 

体質的にまだわからないので

 

体調は大丈夫か?(喘息とか)

 

自問しながら、

 

 

作業は、


短時間、少量、のはず、で


複数の直しを同時進行の方が


いいはず、と


 

食器を端からチェックして

 

出してきたのは

 

 

 

 

 

 

 

 

手にした時から欠けていた皿

 

使う内にかけた皿。

 

 

 

 

 

 

 

 

一番大きく欠けた桜の皿は

 

その欠けの具合をよく見て。

 

 


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

箱と、作業時に敷く新聞紙と、

 

水を入れる容器と、ウェス。

 

 

 

 

 

 

それ以外は全て入っている

 

キットを買い5月13日に

 

金継ぎを始めました。

 

 

 『20年 (13日から18日)』13日 20年越しの作業始める。         15日 朝は相変わらず バナナとアーモンドで 豆乳ヨーグルトをたっぷり。     他は手のかかっ…リンクameblo.jp





 

 

(説明書には第十工程まで有り。部分・・

 全容は写さないのでお許しください。)

 

 

欠け具合の観察の結果

 

私は第五工程から。

 

 

(桜の器は

 

 本来は第四工程からが

 

 相応しいと思うけど。)

 

 

 

ちなみに

 

割れた物を接合する場合には

 

第一工程(とその前の準備)から。

 

 

 

ひとつの工程ごとに


数日から1週間の乾燥時間が


いるのですよね。

 

 

(ここまでの写真は13日と15日。)

 

 


本や雑誌で


色んな人の実践を


見ているうちに


選択肢も増えて、それが


また、二の足を踏ませる。



(いつものパターン。でも


 その時間も無駄ではないよ。)

 

 


いよいよやろう、と

 

キットを買う事を決めて

 

東急ハンズに寄ったら

 

 

たまたま、この数年

 

単体で買うか迷っていた

 

マニュキア瓶タイプの

 

播与漆行さんのキット有り

 

即決。

 

 

(以前に教室を調べた時も

 

 やはり播与漆行さんがいい、

 

 と、決めかけた事だし。)

 

 

 

 

 

 

 

週に1度続けて

 

 

(皿ごとに段階がずれるけど

 

 それでもまとめてやる方が

 

 準備と片付けするから合理的。)

 

 

6月18日

 

 

(実は色々試して遊んだ後。

 他のには既に金を吹いた物も。)

 

 

 

 

 

表には出ないけど

 

手にした時、チクンと

 

心がささくれ立っていた

 

 

裏側の小さな欠けは

 

出来ればもっと黒く直せたら

 

ベストだと感じたのだけど

 

 

 

 

 

(銀とか錫とか?黒漆のみとか?)

 

 

 

 

キットに入っていた漆は

 

透漆(褐色)と弁柄の2種。

 


 

マニキュア同様

 

開栓したらなるべく早く

 

使い切る事が良いそうなので

 

その他の色のは

 

今のをもう少し使ってから

 

買おうと。

 

 

 

 

 

 

 

 

5月

 

始めてみて1番の収穫は

 

手袋はもちろん使ったけど

 

吸気による体調の大きな異変が

 

なかった事。

 

 

(少しだけ顔が痒い気もした?

 

 けど、気のせいでしょう。)

 

 

 

あとは

 

金粉を振るのに

 

絶対に知っていなければ

 

いけない事もありました。

 

(説明書に書いてあった。)


  

 

 

 

 

 

 

時間とか精神的な

 

余裕を持っていないと、ね。

 

 

そういう意味でも

 

乾燥までの時間を考えても

 

週に1度、と決めてやるの、

 

良かったようです。

 

 

 

 

 




(6月後半1度離れて

 その後戻って最近まで。)
『ちびちび』ベランダでの 収穫の仕事と並行して    5月半ばから 6月前半までは 金継ぎで、   『20年 (13日から18日)』13日 20年越しの作業始める…リンクameblo.jp


 

 

どーんと


急がない心が大切なんだ。




私には


あるような、


いや、無いような。