まだまだ、青い。 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

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旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

トマトが落ちてた。

 

 

 

 

 

 

6月25日(月)の朝ご飯で、

 

そのトマトを食べました。

 

 

初めての『 収穫 』は思いがけず

 

突然やってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

 

紫蘇とお味噌の組み合わせも食べたこの朝ごはんの後、

 

2人でテレビを観ていたら、

 

紫蘇と味噌の組み合わせのレシピを

 

やっていた。

 

 

 

 

思いがけず、

 

思いがけず、

 

 

と続きます。

 

 

 

 

 

たくさんあるから、

 

家(うち)でも今年は

 

紫蘇を炒めてたっぷりと使う食べ方をしたいと

 

思っていたのです。

 

 

(発芽がうまくいって、この夏のベランダは紫蘇だらけ。)

 

 

 

 

 

 

紫蘇と味噌はやっぱり合うよね。

 

味噌汁の箸がすすまないこともある夏にも、

 

こうして工夫して味噌を摂る。

 

 

玄米おむすび、うち1つにはあゆ味噌をのせて

 

紫蘇のせて。

 

そして残りもののスープと(カウボーイシチュー)や、

 

ぬか漬け・・・

 

 

定番ご飯の日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけどこの日特筆すべきはこのおむすび。

 

 

玄米ときざんだ梅干しのおむすび。

 

 

 

 

玄米の梅むすび。

 

 

 

玄米にわずかに感じる酸味と、

 

梅干しの酸味の組み合わせが

 

ずっと苦手だった。

 

 

(酸っぱいものは本当に大好きなはずなのに。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それで避けてきたけど、

 

 

そうだ!この梅干しならば、

 

市販のものと違って甘みも加えていなければ

 

「酸味料」ももちろん使っていない。

 

 

 

 

塩の割合がが多いから

 

必然的におむすびに使うときの

 

梅の割合は今までよりもすくなくなるけれど・・・

 

(つまり梅の効能を「たくさん」摂ることにかけては

 

 すこし劣ることになるのかもしれないけれど。)

 

 

 

 

でも、

 

だから、

 

塩むすびのような感覚で食べられます。

 

 

 

 

 

 

この梅干しなら、玄米と組み合わせても

 

違和感を感じる酸味を感じない。

 

 

それが、「玄米の梅むすび解禁」の真相です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ、青い部分の残るトマト。

 

 

せっかくだから、もっと真っ赤になったのを

 

もいで食べたかったけれど、

 

思いがけずこの日初めて食べることになりました。

 

 

 

 

 

 

 

けれども、

 

毎朝水やりの時間に感じていた

 

葉や茎から発せられる青い香りは、

 

 

前々から好きだった「トマトを食べるときに感じていた青くささ」を

 

パワーアップさせたようだったから、

 

その、まだ青い味にだって興味がなかったわけではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

この日、「大きな人」はたしかお休みをとっていて・・・

 

 

家の周りをぐるりと2人で歩く時に私は携帯で写真を撮りました。

 

 

 

 

そしてその後、

 

「Tくん」(大きな人・・・・だんな君の名前。)が主役の

 

小さな絵本を作って埼玉に送りました。

 

 

(それで大ちゃんは2日目の夜に出張から帰ってくるだんな君にも

 

 興味を持ってくれたようです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今週の火曜日、水曜日、

 

木曜日。

 

 

 

 

その「家の周りのぐるり一周」のいつもの「2人」の

 

数分でも終わるようなお散歩コースを

 

大ちゃんとママと3人で歩きました。

 

 

蟹釣りはしなかったけど、

 

とくに水曜日の朝!・・・は、

 

 

前日、火曜日の駅からしっかり遊びながらたくさん歩いた充実した時間と、

 

その後家に到着しておやつを食べて涼んでからの

 

この短いお散歩コースの3人での下見・・・

 

 

その翌日に訪れたとてものんびりとした

 

いい時間でした。

 

 

 

 

 

 

大きくなるまでに小さいままで、早々に

 

真っ赤になってしまったトマトを

 

この日のために採らずにきていて、

 

それも3人で食べました。

 

 

今回の分はミニトマトと同じくらいの大きさのもの。

 

(小ささ?)

 

それを朝ごはんに食べてから出かけたお散歩でもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週は土日に地域のお祭りもひかえていたりもして

 

予定がびっしり、

 

いろいろな事が起こり、

 

いろいろな想いをいだいた一週間でした。

 

 

 

 

 

 

 

がむしゃらに頑張っているようだけど、

 

ほんのすこしだけ方向がずれている様子に

 

外野である自分が先に気づいてしまうことが

 

いつも以上に多い一週間でした。

 

 

(ううん。外野だからこそ・・・気づくんですよね。

 

 それはお互い様。)

 

 

 

 

 

でも本人へのうまい伝え方がわからずに、

 

結局外野は外野でいることを決めてしまったり・・・。

 

 

(子どもの頃・・・10代まではそんな事はなくて、

 

 相手のためと思える時には至極すぱっと目を見て

 

 正面切って伝えたり、でもある時には

 

 傷つけないようにうまく伝えるにはどうしたらよいかと

 

 懸命になったり・・・だったのだけど。)

 

 

さて、どうしたものだろうー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけどとくにうちひとつは、とても大切なことで

 

自分にとってとても大切な人なので、

 

さすがにどうにかして気づいて欲しいと思うのだけど・・・

 

難しい。

 

 

 

(昨日今日の事ではなくて、ずっと前から気づいていて

 

 切羽詰まったのがたまたま今である、

 

 というだけにすぎないのだけど。)

 

 

 

 

何かしらの思いがけないような結果が出て初めて

 

自分で気づくのを待つのはなかなかしんどいこと。

 

そういう姿を見ることになるのを待つのは

 

本当は私にとっても一番しんどいこと。

 

 

 

 

 

 

でもたとえば私が

 

梅干しと玄米の組み合わせにたいする思い込みを

 

捨てられたのは

 

本来の姿の梅干しを手にして、

 

その力を心の底から信じられるようになったいまだからこそ。

 

 

だから、やっぱり

 

そんな感じで時期やチャンスに恵まれて

 

自分の力で気づくのを待つしかないのかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとなく・・・なんとなく、だけど

 

トマトで言えば、

 

 

すぱっと言えてしまえていた昔の方が

 

小さいまま、それはそれで真っ赤に熟していたような

 

気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

今は青いままで少しずつ

 

じわりじわりと大きくなっているよう?

 

 

思いがけず雨にあたっては、

 

乾いた土に久しぶりの潤いを得ながらも、

 

まん丸になろうとしていたその実に亀裂が走ったり、

 

 

でもまたある時には、

 

思いがけず自分がだいぶ赤く熟してきていることに気づいたり。

 

 

 

それを誰かに教えられたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすぐ、

 

 

『 大暑 』も次候

 

「 土潤いて溽し暑し(つちうるおいてむしあつし) 」。

 

 

 

 

 

 

今日は

 

すこし気持ちを落ちつかせるように

 

来週からの自分の仕事に気持ちを向けながら

 

旺盛に拡がろうとする紫蘇の勢いを

 

部屋の中からながめています。