（ ”３月のトマトのある朝ごはん” より）
こういう赤いトマトが実ったらいいな。
昨日はベランダのまだ青い実を横目で見ながら
梅雨に備えてハーブを収穫。
それを全て使って
去年も作ったウスターソースを作りました。
（ベランダのトマトは６月２日の朝、直径６cmくらい。）
去年と同じ材料は
「トマト、玉ねぎ、にんじん、
醤油、塩、
セージ、オレガノ、タイム、（ベランダから）
クミン、フェンネルシード、ジンジャー、
シナモン、クローブ 」
今回はこれにさらに
「フェンネルの葉、コリアンダーシード」
も使いました。
（去年はパイマックルーも入れてました。）
ハーブは全てフレッシュ。（ベランダで育てたもの。）
タイムは今回はレモンタイムです。
スパイスも、
フェンネルシードとコリアンダーシードはベランダで
育てて昨年収穫したものですから、
嬉しいことです。
さてその昨日のソース作り、
今回はガス台にまず鍋を２つ用意しました。
収穫した
「セージ、オレガノ、レモンタイム、フェンネル」は
そのままパクっと口に入れて「食べたいと思える部分」と、
茎の部分など「食べたいと思えない部分」があるのですが、
これが小さなストレス。
ウスターソース作りでは、いつものベジブロスの主たる材料の
玉ねぎの皮、人参のへた、も出てくるので
これは好都合と、
1つの鍋ではソースを、
もう一つの鍋ではハーブの茎の部分なども入れたベジブロスを、
同時に作ることにして気持ちもすっきり。
（普段はベジブロスの材料は冷凍しているけれど、
今は冷凍庫が満杯なので。）
（支柱にはバラに使っていたオベリスクを利用しました。）
ハーブは茎の部分も多いし、
（でもその部分もちゃんと力があるのです。）
茂ってくると葉の色もさえない部分が出てきたりもする。
ベジブロスには玉ねぎの皮も使うくらいですから、
茎だって、そういう葉だって大丈夫。
茎を左手で持ち、右手できれいな葉をとる。
それぞれの手で持っているものを
ソースの鍋とベジブロスの鍋にわけて入れれば、
全部を無駄なく利用するために
（例えばお茶として煎じて飲むなどに利用できる部分です。）
あえてドライにする手間も要らないから、
とても嬉しい作業になりました。
（でも実はこの日、お鍋２つの物以外にも、もうひとつ他のものも
仕込むことになったのだけど・・・それはまた今度！）
（アボカドも葉がかわいいのですよね・・・種を見ると
植えてみたくはなるけど、もう緑をたやすく増やしちゃいけない。）
次回はトマトもベランダのものを使ってでできたら嬉しいな。
（収穫したのを冷凍しておいていくつかまとまったらやろうかな？）
シナモンなんかは無理だけど、
気づけばハーブ以外にもスパイスまで２種類もまかなえています。
いい感じだと思うのです。
あとは・・・醤油を「ある物」で置き換えてみたいかな。
それは私が多少は手をかけた物だからもし利用できればさらに嬉しさが
増すような気がするの。
（それを使うと色がだいぶ変わるとは思うから、
もうウスターソースらしくないかもしれないけど、
そもそもウスターソースで醤油を使うということ自体が
邪道なのかもとも思ったり・・・？？？）
でもそれは次回以降のお楽しみで！
（相性がわるいというトマトとフェンネルの間にローズマリーを
置いています。これで大丈夫かな？それとも鉢なら大丈夫なの？）
大雨の降ったあとの週末に
ふきわたる風。
ここちよい風。