それはウスターソース。
正確に言うと、まずはトマトを多めにして野菜のソース(ディップ)として食べて
そのあと残りでケチャップを作って、
さらにそれでまた残った分でウスターソースを作ってみたかった。
今年まず1度目は、野菜ソースまでで食べきってしまったけれど、
( 『 手を借りて 』『 昨日の月 今日の金木犀 』 )
2度目ではウスターソースを作りました。
その時トマトは湯むきした方がいいかな?と思ったけれど、
あとからミキサーにかけて、
そしてさらに漉すだろう。
(スパイスや一部のハーブの茎が固いまま残るのではないかと思うので。)
だったらにんじんなどと一緒に皮のままざくざく切ってしまおうと。
「夏の後片付け」。
そして2人暮らしではなかなか使い切れなかったりするのについつい大袋で買ってしまう
スパイス。
おなじく、その成長を喜んでいたら予想以上に収穫できてしまうハーブをせっせと
ドライにしているもの。
それをかたっぱしから入れてできあがったウスターソースは、
とても美味しくできて、野菜からできていることも実感出来る味でした。
(またあとで使ったものをなるべく思い出して書き出してみますね。)
ミキサーにかけただけで十分で、とくに漉す必要性は私には感じられなかったけれど、
それでも漉してみると、
お店で買うような「ウスターソース」と
繊維ととろみがたっぷりの「ソース」の
2つのソースができました。
9月20日(水)の朝ごはんは、
じゃがいも、玉ねぎ、にんじんとしめじ、
とろみたっぷりの後者の「ソース」でビーフシチューのようなベジシチューにしました。
材料はほかに水だけ。
これでとろみじゅうぶん、足りなかったわけではないけれど、
食べ応えのことも考えてあとから茹でておいたキヌアも足したので
さらにとろみが増しました。
種(穀物)はとろみづけやあまさを出すのにもありがたいです。
パンはたしかりんごちゃん。
あとはヨーグルトと
最初はこのソース、ハンバーグで使おうと思っていて。
・・・・でも、このあと初志貫徹。
ハンバーグでも食べました。
ここまでとろみが残ったのはトマトの皮のおかげですね。
繊維がすごく残るので漉すのに時間がかかって少し大変ですが
「捨てない神に棚からぼた餅」・・・。