定番 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

 

5月17日(木)の朝ごはん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前日にムイちゃん(Yちゃん)から届いた贈り物の中の

 

鯛茶漬けを早速食べました。

 

 

 

 

 

あとは今の時季の『定番』のものを2つよそっただけ。

 

 

いつものお茶(ケツメイシ・レモンバーム)を入れただけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かぶとレモンの組み合わせが『定番』。

 

 

 

もともと好きだけど、

 

大人になってからは特に春から初夏のこの時季に

 

私が欲するものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「さあこれから芽吹くよー。」「今芽吹いたばかりだよー。」

 

春、早々に花が咲こうとするアブラナ科のかぶ。

 

そしてレモンでビタミンC。

 

 

(そして塩・・・完璧!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『「つぶつぶちゃん」(種の部分を食べるもの)でギャバだとか、

 

 柑橘類でビタミンC、そして(ミネラルがきちんと含まれた)塩』

 

・・・は副腎疲労解消のため。

 

 

『 アブラナ科は解毒に頑張る2人の肝臓を、

 

  塩とともに労ってくれる。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なーんて、

 

 

そんな「◯◯のため」は本当は後付けで、

 

 

いろんなことを端折って(はしょって・楽にして)、

 

省いて、シンプルにしていって、手を抜いて・・・

 

 

さらにその先で本当に欲しているものを自分の舌や歯に聞いたら、

 

「これらが美味しい」と答えてくれたのだと

 

今は思っているのです。

 

 

 

 

 

肝臓さんには苦労をかけっぱなし!

 

 

 

 

(もうひとつの『定番』は、バラの寒天寄せ。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レモン、塩分。

 

 

味付けは単純だから、かぶそのものの味や歯ごたえだけが頼り。

 

 

 

でも単純なものは、

 

(すこしずつなら)

 

毎日食べても飽きなくて、

 

毎年食べても飽きなくて、

 

 

「なくなったらまたすぐ作る」の繰り返しだから

 

 

(”バラの寒天寄せ”と一緒です。)

 

 

 

 

 

 

もしも飽きたら、

 

その頃はきっと旬の終わり。

 

「また来年」ね。

 

 

 

(この時の「レモン味」は、オリーブオイルと塩レモンでマリネ。

 

 この朝はその先に手を加えてサラダにしたりしないで、

 

 このままで塩分控えめのお漬物感覚で食べました。

 

 オイルがなければ、

 

 オカン様のお弁当の定番と同じ組み合わせです。

 

 

 オリーブオイルで一応洋風なんだけど、

 

 これだってまだ限りなくシンプルだから和食に合わせても

 

 いいのが、いいのです。)

 

 

 

 

 

 

 

(ラーメン丼くらいの大きさの器にこれだけの量。十分よ。)

 

 

 

 

 

鯛茶漬け。

 

 

「食事にするには量が少ないかも」と気にしながら送ってくれたけど、

 

玄米で(歯ごたえと満腹感を出して)、

 

(朝は手をかけないでよそるだけの)ほかのものと一緒に食べたから

 

ちゃんと楽できました。

 

 

 

 

 

 

前々日に頭をよぎった鯛茶漬けもすぐに食べられて、

 

なおうれしいよ。

 

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

私は酸っぱいものが好きなので、

 

 

 

この日のまだごくごく単純な塩揉みに近いかぶにも

 

さらに酢やレモン汁などを足したりして

 

しっかり酸っぱいサラダにして食べることも多いです。

 

 

(酸っぱいものが好きなのは子どもの頃からです。

 

 これも「好き」というより「欲している」のだと思います。)

 

 

 

 

飽きる前に旬が終わるから食べられなくなる物とちがって、

 

酸っぱいものは頑張ればずっと食べられます。

 

それでも飽きないの。定番です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ!そういえば、

 

鯛茶漬けと一緒に送ってくれた「碁石茶」。

 

(幻のお茶と言われているそうです。)

 

 

煎じるように(長めに蒸らすようにして)煎れるそのお茶も

 

5月に飲んでみました。

 

(私はいつものお茶と同じように水筒(魔法瓶)に入れて出しました。)

 

 

 

 

なぜだか懐かしい味。

 

 

 

最初は酸っぱい香りがして、

 

その後味もすこし酸っぱくなり、

 

最後には香りは落ち着いて味自体がだいぶ酸っぱい。

 

 

(発酵させているそうですが、紅茶ともちがう、

 

 でも中国茶の中には似ているものがありそうかな?)

 

 

 

 

酸っぱいモノ好きの私でも「なるほどこれは!」と

 

思う酸っぱさになったけれど、

 

そんな場合に「オススメ」された通りの飲み方、

 

「はちみつを入れる」はまだ試していないので、

 

次は試してみます。

 

 

 

 

とても個性的な

 

初めて飲んだそのお茶にも

 

何か懐かしさを感じて・・・

 

 

どこかの国にはありそうなお茶。

 

海外旅行の経験も乏しい私がそれを懐かしいと思うのは

 

なぜなんだろう?