常備菜を作った記録、その10です。
※過去の記録は末尾に記載
勤務環境が変化してから、平日は家と会社を往復するだけの生活で、家では家事をこなして寝るだけという、まったく余裕のない生活が続いています。朝晩の食事を家でゆっくりと調理して味わって食べるなどは夢のまた夢である状況なので、朝食と夕食はスーパーで買ったり、家にあるもので済ませたり、貧しい食生活が続いています。そこで、週末にまとめて常備菜を作り、昼食用の弁当にするとともに、余ったものは朝晩に回すなどして、少しでもちゃんとしたものを食べたいと思うのです。
〇ゴーヤの挟み焼き 8月14日(月)
以前、NHKの番組で放映していたものを思い出して、弁当のおかずにもいいかなと思いゴーヤを買ってきました。近所のスーパーで売られていたゴーヤはみんな一部が傷んでいた幻滅しましたが、農家直送コーナーのやや高いゴーヤは傷んでいませんでした。近所はスーパーの競争が熾烈になっているのに、こんな品質では競争に負けてしまうと思います。ゴーヤを輪切りにして種を除き、片栗粉を振ってから肉だねを挟んで焼きます。肉だねには余ったニンジンも混ぜ込んで、若干の色合いの向上を図りました。
〇たまごやき 8月14日(月)
砂糖と醤油を加えて少し甘辛の味で作りました。1週間のお弁当用なので、卵を8個使っています。翌日の1食分の弁当を作るのであれば作業は簡単ですが、アシモモ~もモモヅマ~の1週間の平日分、つまり10食分を作るとなると、材料も多くなり、調味料の量も目分量では分からなくなるので、結構な作業量となるのです。
〇ニンジンのマリネ 8月14日(月)
弁当のおかずを詰めていくときに、おかずが足りなくてスペースが余ってしまう恐怖心から抜け出せません。そういったときの「すきま材」として役割を担うおかずは非常に重要だと思います。これはもう飽きるくらい作っている品ですから、メインを張るのではなく、すきま材として作りました。若干のカレー風味にしてアクセントをつけています。
【第1回】 茶色ものものばかりですが、シリーズ化しそうな予感…
【第2回】 洗い物を減らすために弁当形式も取り入れた
【第3回】 蕎麦猪口コレクションが登場してそれなりの雰囲気に
【第4回】 夏場はやる気が出ないから手抜きばかり
【第5回】 食欲の秋だからマメに厨房に立った
【第6回】 新作ラッシュだが問題作も含まれていた
【第7回】 久しぶりに料理に取り組んだ 【第8回】 茶色系のものばかり作った 【第9回】 冷蔵庫の整理