常備菜を作った記録② ~手間を減らすために弁当仕立てに | アシモモ~のブログ

アシモモ~のブログ

月・水・金はネコ関連記事
火・木・土・日は通常の記事
備忘録を兼ねた日常生活の記録です。

 

常備菜を作った記録、その2です。今回は、洗い物を減らすために弁当形式も取り入れました

 

【第1回】 茶色ものものばかりですが、シリーズ化しそうな予感…

 
新ジャガの煮っころがし(4月9日)
新ジャガがスーパーに出ていたので、煮っころがしにしてみました。ポテトサラダを作るのもいいなと思いましたが、キュウリやニンジンといった他の食材が高かったし、作る手間もかかるので躊躇してしまいました。煮っころがしなら簡単にできますから…、でも自分で作るだけ偉かったと思いたいところです。今回の煮っころがしは、甘辛く煮えて、じゃがいもの風味も生きていて、美味しくできたと自負しております。

 
 
だし巻き卵(4月9日)
卵4個と麺つゆベースのだし液100ml、砂糖、酒適宜加えて焼き上げました。スーパーで売ってるだし巻き卵は美味しいですが、油がたくさん使われているのでちょっとどうかなと思っていました。卵液にオリーブオイルを少し混ぜていますが、焼くときには油は使わずに済ませています。自分史上最高の出来のだし巻き卵ができたのではないかと思いました。もうちょっと手早く焼けば断面がもっとキレイになるんでしょうか。

 
常備菜を作っておけば、朝晩の食事の時には適宜取り分けて温めて食べることができるので、調理の手間は省けます。しかし、冷蔵庫から常備菜を取り出して取り分けて温めるのも相当な手間だと思われて、おかずによって温め具合を変えたりしようものなら、お皿を別にする必要もあり、洗い物も増えていきます。そこで、1食分をあらかじめタッパーに詰めることにしました。これを「お弁当」と言うのかもしれませんが、ブラック会社に持参するものではないので、かなり適当に作っています。

たまたま汁の出ないおかずが多かったので、タッパーの底にごはんを敷き詰めて、その上におかずを置きました。シュウマイは出来合いのものを買ってきてしまいました(15個入りパックが198円と激安だったので)。その他は全部自分で作ったものです。油揚げ巾着の中身は半パック分の納豆です。

こんな感じで完成。家で夕食として食べる用なので、色合いなどは度外視しており、彩りなんてものは皆無で、茶色の弁当です。出来合いのシュウマイのグリーンピースがせいぜいの救いです。帰宅してから、レンジで2分温めてすぐに食べられる上に、洗い物はタッパー1つと箸だけなので、かなり手間が省けます。

 
 
ナスとしめじとネギの味噌汁(4月9日)
スーパーで安かったナス、シメジ、ネギで味噌汁を作りました。 味にコクを出すために酒粕を少し入れています。

酒粕を入れてから麹味噌と赤味噌のブレンドを加えて完成。もともとナスの味噌汁が好きで、今回の味噌汁は結構うまくできたと自負しております。これも1週間分ドンと作っておいて、主に朝食として温めて活用しています。

 
 
かき菜入りだし巻き卵(4月16日)
だし巻き卵の中にかき菜を入れました。群馬県産かき菜が1束198円と安く出ていたので、茹でて絞って胡麻和えを作ろうとしたところからピンハネして、だし巻き卵に流用しました。意外な美味しさで、もっとたくさんピンハネして入れたらよかったと思いました。

 
 
鶏ムネ肉の照り焼き(4月16日)
参考としたレシピは鶏もも肉を使うことになっていましたが、鶏ムネ肉を用いています。500g程度の鶏ムネ丸を皮側からこんがり焼いて、醤油大さじ3、酒・みりん各大さじ1、砂糖小さじ1、の調味液で煮詰めました。
 
 
人参のマリネ(4月16日)
クミンパウダーが少ししかなかったのでやむにやまれずナツメグを加えました。ところが、怪我の功名とでもいいましょうか、これが大当たりでで、いつもとは異なる少々スパイシーな風味が出て、ニンジンの甘さも引き立てられて、非常に美味しくできました。
 
そして、また、出来合いのシュウマイを加えて適当に詰めて、お弁当形式にしてしまいました。適当に詰めればよい、弁当箱パンパンに詰めなくてよい、と考えると苦手な弁当箱詰め作業も苦に思わないです。それよりも帰宅してからの手間が省ける利点の方が優っています。それにしても、安売りのシュウマイは大変重宝します。

 
 
フォローしてね フォローしてね… フォローしてね!
 
本当はこういう弁当箱に
あこがれますが、レンジ不可だし…