常備菜を作った記録、その6です。結構がんばったのではないかと思います。
【第1回】 茶色ものものばかりですが、シリーズ化しそうな予感…
【第2回】 洗い物を減らすために弁当形式も取り入れた
【第3回】 蕎麦猪口コレクションが登場してそれなりの雰囲気に
【第4回】 夏場はやる気が出ないから手抜きばかり 【第5回】 食欲の秋だからマメに厨房に立った
〇きんぴらごぼう 10月22日(土)
ゴボウが手頃な値段で出ていたので、きんぴらごぼうを作りました。
大きめに切って食感を楽しむのも好きですが、細かく薄く切って繊細な感じのきんぴらごぼうも好きなので、今回は後者を追求することとしました。
煮汁を煮詰めすぎて過ぎて、ちょっとしょっぱくなってしまいましたが、美味しくできたと思います。
○がんもどきと大根の煮物 10月22日(土)
丸型のがんもどきが安かったので、同じく安売りしていた大根ともに煮込みました。がんもどきは一度湯通しして油分を抜いているので、大変ヘルシーに仕上がっているかと思います。
味がよくしみるように、煮込んでは火を止めて冷ますといった作業を2回ほど繰り返しました。大根によく味が染みて美味しくできました、調味料の配分を誤って少ししょっぱくなってしまいました。
大根はちゃんと面取りをしました。削った部分の大根は切れ端は、味噌汁に入れて無駄がないように活用しました。SDGsも意識しています。
○(問題作)コールスロー 10月22日(土)
きんぴらごぼうに使った人参の余り、キャベツ、コーン缶を使ってコールスローを作りました。キャベツは塩もみして水分を抜いているので水気が出ないようになっています。1週間食べ続けるので少々の酢を加えて防腐剤代わりにしています。
しかし、これは大変な問題作でした。キャベツの香りが過度に立ってしまい、美味しくありませんでした。SDGs気取りでキャベツの芯まで入れたのがいけなかったかもしれません。キャベツ臭さが際立っていて途中で食べるのが嫌になりました(頑張って全部食べましたが)。常備菜として1週間分のものを作って食べ繋ぐのも良いですが、こうやってマズイものを作ってしまうと、苦痛でしかありません。
○(新作)キャベツ焼き 11月6日(日)
コールスローでキャベツが嫌いになったので、余ったキャベツを消費するためにキャベツを使った焼き物を作りました。火を加えればキャベツも美味しくいただけるでしょう。キャベツ、ショウガ、豚挽肉、豆腐を使います。
塩もみして水分を出してよく絞ったキャベツ、ショウガのみじん切り、水切りをした豆腐を豚ひき肉とよく混ぜて練って生地を作ります。
○さつまいもの甘辛煮 11月13日(日)
不揃いな小さなさつまいもが安売りしていたので、輪切りにして甘辛く煮てさつまいもの甘みを引き出せるように企図しました。
○キッシュ風オムレツ 11月13日(日)
豚ひき肉、ピーマン、ニンジン、玉ねぎを炒めてオムレツの具材を作りました。塩コショウベースでスパイスで風味をつけてあります。
卵液と具材を混ぜてフライパンに流し入れ超弱火で焼きます。固まってきたところでひっくり返す必要がありますが、ひっくり返すのには大変な困難を伴いました。スライドさせるようにして一度まな板の上に出して、その上からフライパンを被せるように置いて、まな板ごと裏返すという手法を使いました。上手にひっくり返すことができて、大変綺麗な焼き色が撮影できました。
○1週間分の弁当 11月20日(日)
1週間分の弁当を作りました。丸いハンバーグのようなものは、鶏ムネ肉を細かく切り刻んで、ショウガとニンジンのみじん切りを混ぜ、片栗粉を繋ぎにしてよく練ってハンバーグみたいに焼いたものです。
毎日弁当作りができるなら、
本当はこういう弁当箱にしたい。
でも、レンジ不可だし…