わたくしあさがやは
普段あまり
「現行の星の動き」というものを
さほど気にしていません。
理由は
実に「シンプル」で
「キリがないから」
です。
「ささやかな日々の営み」を
「星に支配される」ことで
「大袈裟にしたくはない」ですし
これまで
チマチマと綴ってきた
「号外シリーズ」だって
「ただの一説のうちに過ぎない」と
そう思っているのです。
しかしながら
「例外」が存在します。
それは
「星のビッグイベント」と呼ばれるものです。
つい先日、
「5月2日」にそれは起こりました。
3月下旬に
「水瓶座入りしたばかりの冥王星」が
「逆行を開始」し
「山羊座に戻ってしまった」のです。
冥王星は
「破壊と再生」そして
「根本的な変容」などをあらわす天体。
それが逆行をすることで
「冥王星的事象」が
「スムーズにいかなくなってしまう」ということが
起こり得ます。
つまり
「変化のスピード」に「ブレーキがかかり」
「古い時代の課題や問題点」が
「再び浮上する」といった
「社会や世界規模の時代の変容」が
「いったん鈍るような出来事」が起こりやすくなる、と…
個人的にも
「新しいチャレンジ」をしてみたのはいいけれど
「うまくいかなくなってきた」ですとか…
「課題が浮き彫りになってきた」といったことが
起こりやすくなる…なんてことも。
「破壊と再生の小休止」
といったところでしょうか。
ポジティブに捉えれば
「ちゃっちゃと進みたい気持ち」をぐっと堪えて
いったん「ブレーキ」をかけ
「やり方を見直し」たり
「環境を整えなおす」には「好機」なのです。
そうしてまた
「現状を振り返り改善点を見つけ」
「新たな目標を立てる」ことで
「次の変化期」に向け
「様々なことを整えられるチャンス」でもあるでしょう。
「自己研鑽」するには
「絶好の機会」となるかもしれません。
で…
なぜにわざわざ
そのような話題に触れてみたのかと申しますと
「水瓶座」なのです。
今回の冥王星逆行は
「水瓶座のあたり」で
「こちゃこちゃと起きている」のです。
とどのつまり
逆行の影響を
「水瓶座過多のあの方たち」が
「うけていないわけがありません」でした。
…
……この時の生配信
「にわかの身」ながらも
「リアタイ」させていただいてましたけど…
「どエンディング」で
「真顔のまま」
いきなり廉くんを
「お姫様抱っこする」平野くんと
そして
まったく「動じず」
彼に「身を任せながら」
「締めの挨拶をする」廉くんの
見事な珍…
「連携プレイ」が
あまりにも「自然」で
(このグループ……お、推せる…!)
と
「確信した瞬間」だったのでした。
…
……キンプリさん名物
「キンプリ団子〜第二弾〜」
お送りさせていただいております。
今宵が
「号外シリーズ〜永瀬廉編〜」
「ラスト」となります。
最後は
もはや恒例となりました
「年運」で締めさせていただきたいのですが…
かなり
「ドラマチックな展開」になるのではないかなあ〜と
いったところでしてねぇ。
…わたくし
「下調べしている時点」で
すでにちょっともう
「泣きそう」でしたもの。
それぐらいね…
「壮大な結末」となりました。
ざっくりとした表現にはなりますが…
「面白いもの」で
「さらば組」の平野くんは今年
「変化させていく」
「応用、発展、多様化していく」一年となり
(先にいっちゃいますが)
岸くん、神宮寺くんは
「新しいことをはじめる」
「自ら行動を起こす」一年となっているのに対し
「残留組のお2人」は共に
「継承する」「受け継ぐ」「守っていく」
一年となっていましてね…
「二人三脚感がエグい」のですよ。
その
「プレッシャー」たるや…
想像するだけでもさぞや
「吐き気がするレベル」となっていることでしょうが…
そんな状況でも
廉くんは
「負けない」のです、多分。
彼は今年、
「これまでの自分」を振り返り
「見つめ直す時期」にさしかかっているようでして。
いまはまだ
「ひとり暗いトンネルの中」を
「彷徨っているような感じ」かもしれません。
とはいえ
人生における
「大きな分岐点を迎えている」ことに変わりはなく
「外部からの力」によって
「環境が強制的に変わる時」のようですね。
「自分自身」と
「向き合わなければいけない時」であり
「内なる自分との対話をすべき時」でもあります。
他者と接するよりも
「ひとりの時間」を大切にするといいでしょう。
そうやって
「内観の時間」を大切にした結果、
「新しいことをスタート」させたり
「重要な物事を決断したりする」ことが
できるようになるでしょう。
ただし
「周囲に振り回され」
「気持ちが揺らぎがち」なので
「不安」を感じたら
「自分はどうしたいのか」
「どうありたいのか」
「注視」し
「自分の気持ち」を優先に
「行動していくようにする」といいのではないでしょうか。
また
「自分はこれからどう生きていくのか」という
「スタイルやスタンス」を
「決めていく必要が出てきそうな時期」でもありまして。
とにかく
自分に「フォーカス」をあて
「他者から強制されていたこと」などから
「抜け出していく」のにもいい時期です。
あれこれ
「自分について考える時間」が増える分、
「自信」がなくなったり
「存在価値について思い悩む」なんてことも。
が、
そういった時だからこその
「自分メンテナンス」なのです。
それ故、
「弱点の補強」や「長所を伸ばす」ために
「試行錯誤する」こととなるかもしれません。
「不安感」が強まり「責任」が増したぶん
「心理的プレッシャー」や
「ストレスが高まる」でしょうから
「健康面には要注意」で
「身体にガタがきやすい時期」でもあります。
これまでの「ライフスタイル」を
「変えざるを得なくなったりする」可能性もあるでしょう。
「いままでのやり方」が
「とことん通用しなくなります」から
「新しい自分のパターン」を
「見つける」ようにしなければなりませんし
自分のことだけに
「集中する」ようにしてほしいといったところ。
「自分VS自分」ーーー
「古い自分」から抜け出し
「NEWナガちゃん」に生まれ変わる時が
訪れようとしているのだろうと思います。
「実力が社会に通用するのか」
「試されるタイミング」であると同時に
「アイデア」が閃き
「新しいことにチャレンジ」しようという
「意欲が出てくる」でしょう。
「新しい考え」が湧き
「オリジナリティを発揮しやすい時」ですから
「仕事で革新的なこと」が求められている場合には
「充分に存在感を出せる」のではないでしょうか。
「古いものを捨て」
「新しい何かを生み出せる時」です。
「これまで馴染んできた環境」から
「外へと飛び出していきたい」という気持ちであったり
「未知の領域へのチャレンジ精神」が出てくるようですが
「目指す目標」と
「現状のギャップ」から
「周囲からは低く評価されがち」で
「最初のうちはなかなか認めてもらえない」
かもしれません。
ですが
廉くんの持ち味でもある
「早々に投げ出さない辛抱強さ」は
「最後まで捨てない」ことです。
これから彼には
「エネルギッシュ」に
「現場を引っぱっていこう」という
「リーダー力が出てくる」ようでしてね。
「行動力」が増し
「いつもより大胆に活動できそう」な暗示が。
「前進あるのみ」で
「目的に辿り着いてやんぞ!」という
「気合い」も充分です。
水瓶座は
「感情に自分の行動を左右されたくない」
といった思いを抱えている星座です。
「不安で緊張」し
「物事がスムーズに進まない」などという
「非生産的な状況」は望んでいません。
ですから
「広い俯瞰的視野」で先を見越し
「不安材料となるもの」を
「まずは知ろう」とします。
つまり
「データを集めて」
「先を知る」のです。
そうすれば
「冷静さ」を保ちながら「新しい物事」にも
「合理的に挑んでいける」でしょうし
「データを集め」
「ゴールまでのシナリオ」を「論理的に導いて」
「効率重視」といわんばかりに
「確実に達成していくこと」ができるようになります。
廉くんには
これから先、
「新生キンプリさん」の
「頭脳」になってもらわなくてはいけません。
なぜなら
それが今年
「彼の取り組むべきテーマ」となっているから。
そのためには
「自由自在な視点」の獲得…
そして
「ロジカルシンキング」で
「順調に物事を進めていく」ために
「計画をきちんと立て行動していくこと」が
「要求される」でしょう。
例え
「予測どおり」にならなかったとしても
「落ち着いて冷静」に
「代替え案を立てていけるような」
そんな「水瓶座らしさ」を
「全開」にして。
そうして
その「姿勢こそ」が
「海人くんの精神的サポート」にも
「繋がっていく」のではないかな、と
わたくしは
そう感じました。
ー『The king of the fairies approaching his domain.』ー
直訳すると
『自分の領土に近づく妖精たちの王』
この言葉には
『自信をもって忠誠を誓った場所へ戻る』
という意味が
込められていますーーー
むか〜しむかし
あるところに
「妖精王国の王子さま」がおりました。
妖精王国の「習わし」は
「王に相応しい人間」となるために
「修行の旅に出ること」。
そのため
「次の王様」となる王子は
「自分を強くするための旅」に出かけようと考えます。
幸先よくバスに乗り込んだ王子は
偶然にもそこで
「ある青年」と出会い仲良くなりました。
『はじめましてこんにちは!
ボクは妖精王国の王子…
名はレンレンと申します!どうぞお見知りお…』
『(被せ気味で)やあ〜!レンレン!
ボクの名前はショウショウ!遥か向こう西のほうの
シャチホコ村からやって来た!よろしくね!』
…
……握手ギュウぅぅぅ〜……
『あはははははは…(い、痛い……)』
あまりの
ショウショウの「握力の強さ」に
「動揺が隠せない」王子…
…実に
「正直者」。
とはいえ
道中、話は弾み
「くだらないことで笑い合い」
「どうでもいいことでケンカし」
時に「美しい景色を見て」は
「感動を共有」したり…と
「様々な体験」を「2人で繰り返す日々」の中、
少しずつ「精神的に成長していく王子の姿」が
そこにはありました。
しかしある時、
そんな王子に「試練が訪れる」のです。
これまで
「苦楽を共にしてきた大親友」ショウショウが
自分の前から「忽然」と
「姿を消してしまった」ではありませんか。
ボクは
「彼と一緒にいた」から
「強気になれた」んだ…
ショウショウがいたから
「怖いもの知らず」で
いろんなことに「チャレンジできた」し
「理不尽な出来事」に対して
「戦うことができる強い自分になれた」のに…
一体ボクは
これからどうしたらいいの…?
これじゃあ
王国にも帰れない…
このままじゃ…
ひとりじゃとても…
「嘆き悲しむ」王子。
と、そこに
1人の「見知らぬ少女」が近づいてきました。
何もいわず
ただニコニコと
「屈託のない素晴らしい笑顔」を振りまいています。
(なんか…ずっと笑ってるな…
でも…きっといい子に違いないよな…
だって…目の奥がキラキラと輝いているもの…)
そうして
少女の「穢れない笑顔」を前に
思いを巡らす王子。
…それにしたって
この(少女の)「眩しいパワー」は
どこから「湧いてくる」のだろう…?
ボクは
「かけがえのない相棒」を失って
すっかり「弱い自分」になってしまったけれど…
少女のようなパワーを
身につけることができれば
また「強い自分に戻ることができる」かもしれない…!
と気がづき
自分の中に眠る
「生命力パワー」と向き合うため
「内面へと向かう旅」へ出ることに決めたのです。
「自分の内面」と
「とことん向き合うこと」で
自分に「元から備わっていた強い力」を理解した王子。
…ていうか
そもそも「生きているだけ」で
それはもう
「強い人間」ということになるじゃないか!
「生きてるだけで丸儲け byさんまさん」 的なね!
そのように
「悟り」ました。
「自分を信じる=強さ」なのだと会得した王子は
その頃には
すっかり「体格も逞しく」なり
「精悍な顔つき」と
「芯の通った風貌」に変化していたのです。
「幼さ残るあの頃の王子の姿」は
もうそこにはなく…
次の王様として
「相応しい人格」を身につけた
「立派な青年に生まれ変わって」いましたと、さ。
(おしまい)
「心が折れて立ち上がれなく」なっても
「自分の心」と戦いながら
また「立ち上がって」
「何度でも何度でもしぶとく挑戦していく」ーー
そんな「体験を繰り返していく」うちに
自分に「自信がつき」
「強い人間」へと成長していった
「妖精王国の王子物語」…
いかがだったでしょうか。
…
……実はコレ、
妖精王国の「元ネタ」は
「歴としたサビアンシンボルサイト」に
「掲載してあったもの」でしてね。
そこに少しだけ
わたくしの「脚色を加え」させていただいた次第。
…ということはですよ。
ただのわたくしの
「空想物語」でもなんでもなくて
「永瀬廉2023バージョン」が生んだ
「奇跡の物語」ということになります。
このサビアンシンボルを
「ドンピシャで引当ててしまう廉くんの凄さ」よ…
そして
それは同時に
「彼の魂が望んだこと」だったのかもしれません。
「秘密を手放し」
「心身共に軽くして」
「こだわりを捨て開き直ること」
「仮面をはずし」
「堂々と自信をもって勝負すること」
「強い自分になること」
そうして
「本来の魂の目的をしっかりと果たすために」
「自らの魂に忠誠心を尽くし」
「立派な人格を備えて」
「王国へと帰還する」ーーー
すべては
自分の王国(キンプリ王国)に住む
民(ティアラさんたち)の幸福を考え
平和をもたらすためにーーー
〜お・し・ま・い〜
っ、王子〜〜っ!!!
あさがやりえ子