最近、夜寝る前に少し小説を読んでいます。
読んでいるのはこの本。
田中芳樹さんのSF小説『銀河英雄伝説』。
昨晩(2021.2.23)から、第2巻を読み始めました。
この小説で、人類は地球以外の星でも暮らしています。
24時間を基準にしているけれど、惑星によって自転周期が違うので、極端に違えばまだいいけれど、地球に近い自転周期をもつ惑星がかえって困る。
一日は24時間、一年は365日を標準として使うけれど、新しい時間の基準を設けるのも皆が納得いくようにはできない…。
といった話が出てきます。
(第1巻第3章)
ストーリーの本筋の話ではないけれど、
「宇宙的に見ればそうだよねー!」
と、とても印象に残りました。
金星はすご~く長い。
ご存じない方は「金星 一日」で検索してみて!
「一日って何…?」
という感じになります。
私が『銀河英雄伝説』を読み終わるのはいつだろう?
時計的なことは考えずに、楽しんでいきたいと思います。