ハチドリロボット | 木原朝子(マヤ暦アドバイザー)幸せな毎日につながるマヤ暦【千葉県市川市/オンライン】マヤミラクルダイアリー/マヤ暦講座・相談

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マヤ暦アドバイザー木原朝子(きはらあさこ)です。幸せな暮らしにつながるマヤミラクルダイアリーの使い方やマヤ暦を解説。
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●ハチドリロボット

 

※2018年2月9日の記事に加筆

 

 

ハチドリの続き。

 

ハチドリと言えば、高速で羽ばたきホバリングできる飛翔能力。

 

昆虫でも鳥でもない、ハチドリの羽ばたきホバリング

普通の鳥は、翼を打ち下ろす時に飛ぶための「揚力(ようりょく)」を得ています。昆虫は、羽が上下動する時にそれぞれ同じだけの揚力を得ています。ハチドリの場合は昆虫と鳥の中間で、翼の打ち下ろしで必要な揚力の75%を、翼を引き上げる時に25%を得ています。

 

 

自然から学ぶアイデアの源泉ネイチャーテック

http://j-net21.smrj.go.jp/develop/nature/entry/2011020701.html

 

見たままだけど、ハチドリは他の鳥とは飛び方が違い、虫に近い。

 

翼もコンパクトなような気がするな。

 

体に対して、翼が小さい。

 

例えばハト。

 

ハチドリよりも、体に対して翼が大きい。

 

 

 

 

昆虫やハチドリの飛翔原理を使ったロボットを作る研究が進められているそうだ。

 

■米軍が支援する「ハチドリ・ロボット」

https://wired.jp/2012/04/02/army-wings/

 

記事中で紹介されている動画はコチラ。

 

 

 

日本だと千葉大学で研究されている。

 

何の役に立つ研究なのか?
 

昆虫羽ばたき飛行のメカニクスとしては、主に「羽ばたき翼の力発生の原理」と「羽ばたき飛行の安定性及び機動性の原理」という二つの大きな課題があり、現在後者について、理路整然たる学理が存在しない故に、世界的に激しい研究競争が繰り広げられています。
その背景では、近年災害時における空撮、農薬散布や沿岸監視、テロ現場での情報収集等を目的として、長さ・幅・高さ共に15cm以下、機体質量と荷重合計が50g以下の無人小型飛行体(MAV: Micro Air Vehicle)の研究開発が盛んに行われています。
我々の身の周りには、翼長1m程度の鳥から1mm程度の昆虫までさまざまな飛翔生物が存在していますが、それらは長い自然淘汰の結果、それぞれの環境下で力学的に洗練されたものであるため、MAV設計の指針となる優れた設計図が無数存在します。
 

昆虫規範型羽ばたきロボット

千葉大学大学院 劉浩教授

http://www.chiba-u.ac.jp/research/coe_gp/result/engineering/result14.html

 

 

でも自由に飛ばせられるもので、身近な存在っていったらドローンじゃない?

この辺が今のところ最小なのかな?

 

■世界最小「約2cm」のドローン。ハイスペックでめちゃめちゃ安い!

https://tabi-labo.com/189488/drone-mini

 

 

 

上で紹介した千葉大の劉氏のインタビュー記事(2016年10月19日mixiニュース)を見つけた。

■ドローン開発からエネルギー問題まで 虫の「羽ばたき」が果たす、その秘密

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=4248474&media_id=218

 

次世代ドローンへ生物の羽ばたきの応用が進行中だそうだ。

 

エアコンや換気扇などの回転型流体機械の性能向上にも応用が期待されている。

 

 

 

 

 
 
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