こんばんわ
夜でも暑くなってきた今日この頃皆様良く眠れていますか?
私は昨晩は2時間おきに目が覚めてしまいました(エアコンがタイマーでOFFになる度)
今日は見積もりの為図面とにらめっこ鋳肌粗さの指示にRa12.5程度との記載がありました。
はずかしながらRa12.5がどの程度の粗さか分からず困ってしまいました(x_x;)
というのも、Ra12.5がどのくらいの粗さかによって鋳物法案を変えなければいけない為見積もりが出来ないのです。
工業試験場などに鋳砂で言うと何号程度の粗さですか?と問い合わせても逆に鋳砂の粗さが分からないので答えられません。(当たり前ですよね)(^_^;)
結局インターネットで検索かけまくりました
今日分かった結果
三角記号で言えば、
・~(波目) 寸法に差し支えない荒仕上げ面
・▽ 経済的な機械加工面
・▽▽ 良好な機械加工面
・▽▽▽ 滑らかな仕上げ面
・▽▽▽▽ 精密仕上げ面
Ra粗さの区分で言えば、
・Ra100 ~(波目)に該当
・Ra50
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・Ra25 ▽に該当
・Ra12.5
-----------
・Ra6.3 ▽▽に該当
・Ra3.2
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・Ra1.6 ▽▽▽に該当
・Ra0.8
・Ra0.4
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・Ra0.2 ▽▽▽▽に該当
・Ra0.1
・Ra0.05
・Ra0.025
・Ra0.013
結果Ra12.5は機械加工の粗仕上げ程度で手で触ってザラザラしている状態では難しいという事が分かりました。
その為今日の見積もりは鋳物法案が縛られコスト的には厳しい見積もりになってしまいましたが、公差から外れた製品を出荷せずにすみましたf^_^;
まだまだ勉強がたりません。。。
努力いたします