皆さま、こんにちは!
モノレール見ると
その街が大都会に感じるのは自分だけでしょうかね?
大都会にしかない乗り物であることは事実ですけど、
我が地元の東北地方はモノレールが運行されてないので
特に強く感じてました。
だからモノレールに乗るとはしゃいじゃうのですよ。
下は5年前に沖縄を訪れた際のカット。
この日は「ゆいレール」に乗れて大興奮してましたっけ。
こんなに急勾配を難なく上がってくるのですからスゴイです。
車窓から市内が一望できるし、
しかも速いしこれって低速ジェットコースター!?
旅行者にとっては最高なアトラクションではないかしら?
日常生活でこんな公共交通機関が利用できる那覇市の皆さんを
マジで羨ましく感じてました。
今日はホームからこんな景色が楽しめた
市立病院前(しりつびょういんまえ)駅の訪問記です。
平成15年、ゆいレールの1期区間の開通に合わせて開業した駅でした。
ゆいレールのホームは島式と相対式2面のタイプが存在しますが、
市立病院前駅は島式ホームなり。
このタイプ分けは開業前に予測された乗車客数によって為された?
その理由が気になります。
駅名から察するところ付近に那覇市市立病院があるはずですが…
この方角には無し。
ここもありませんね。
…と思いましたら、
駅の南側にあるでっかな建物が市立病院だったようです。
目立つ看板が掲げられてました。
せっかくなので、駅名の由来になってる那覇市立病院を
後ほど見に行くことにあいまして…
まずは駅の外観からです。
先にも書きましたが、市立病院前駅は島式ホームタイプで
外観は同タイプのゆいレールの駅と共通でした。
背後に見える大きな建物が那覇市立病院でしたよ。
駅舎を下からマジマジと眺めていたら気づきましたが…
あらま!?
駅舎と病院を直結する通路があるじゃないですか!
…といいうことで再び構内に戻ります。
この看板をすっかり見落としてましたよ。
雨の碑でも傘を差さずに病院に辿り着けるのが素晴らしい!
我が地元の仙台ですが、ここ数年の間に
仙台市立病院、国立仙台医療センターの新病棟が完成しましたけど
駅と直結…までいかなかったのが惜しかったです。
去年の秋に入院を体験してから気づきましたが、
病院までのアクセスは大事ですよね。
駅の造りは他の駅と大差なく、他の駅と同様にシーサーが置かれてました。
ここに通う患者さんからも「魔」を祓ってほしいですね。
ゆいレール名物の各駅に設置されてるアートガラスは
シーサー…ではなく「獅子舞」だそうな。
駅北部に広がる首里末吉町で伝承される獅子舞は
250年の伝統を持つそうで、
那覇市の無形民俗文化財にも指定されてるそうですよ。
最後は構内に飾られていた泡盛の甕の画像で〆ます。
泡盛は酔いの回りが早いので、とっつきにくさを感じてましたが、
美容に良く、二日酔いしにくいという性分もあるみたい。
秋に沖縄に行く予定ですので本場の泡盛をチャレンジしてきます。
そうそう、市立病院前駅のまん前にある那覇市立病院でしたが、
2023年度内に建て直され
同じ敷地の南側(駅舎の反対側)に移転するらしく。
駅と直結してる通路は存続しますが
長さはかなり延長されるみたいですね。
通路が大好きな自分、市立病院前駅の今後に目が離せません。
ネットで高評価な泡盛ですって。
県庁前駅
美栄橋駅
牧志駅
安里駅
おもろまち駅
古島駅
市立病院前駅(平成28年1月20日)
石嶺駅
経塚駅
浦添前田駅
てだこ浦西駅
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