皆さま、こんにちは！
今日は沖縄都市モノレール線（ゆいレール）から
奥武山公園（おうのやまこうえん）駅の訪問記です。
「沖縄に行って来た」と言ったら
必ず「泳いできたの？」と聞き返されます。
「モノレールに乗ってきたよ」と返すと
そこで会話が途切れてしまうことがしばしば。
いやいや、沖縄にもモノレールがあるのですからね！
（えっ!? 会話が途切れた理由はそこじゃない？）
この日は１泊２日の行程で「ゆいレール」の駅巡りのために
初の沖縄旅行を楽しんできました。
那覇空港に到着後、ゆいレールの１日（24時間）乗車券をゲットして
駅をひとつづつ周ってゆきます。
日が暮れる直前に奥武山公園駅に到着しましたよ。
駅の目の前に運動公園が見えました。
これがきっと駅名になってる奥武山公園なのでしょうね。
「奥武山公園」をネットで調べてみたところ、
沖縄県が管理する、昭和34年に開設された運動公園だそうです。
陸上競技場や野球場、テニスコートの他、プールもあるみたいで。
読売ジャイアンツの沖縄キャンプって、ここでやってたのね。
辺りを見渡すと、一帯は人口が密集した住宅地って感じ。
奥武山公園駅は那覇市のど真ん中にある駅なのでしょう。
駅の利用者は右肩上がりで伸び続けているそうですよ。
なんか気になったんで撮ってみました。
ゆいレールの乗客に向けてアピってますな。
那覇空港駅方面を眺めます。
「ゆいレール」の車窓から那覇市の街並みを俯瞰することが出来るので、
沖縄を旅するならモノレールに一度は乗ってほしいです。
車窓風景自体が観光スポットみたいなもんですから。
奥武山公園駅は「ゆいレール」が開通した平成14年に開業した駅で、
駅の仕様は他の駅と大差はありません。
島式ホーム１面２線を持つタイプの駅でしたよ。
QRコード式の自動改札機があるのも他の駅と同様です。
駅名標等のカラーが緑で統一されてる辺りが
いかにも「公園駅」って感じですね、印象ヨシ！
駅舎の写真を撮るために駅周辺を歩いてみました。
駅の真下の道路は主要幹線で交通量が多く、
時間帯的にも人の往来が多くてなかなか上手く撮れません。
そもそもこの構図自体がダメなんですけどね。
辺りのお店を見てたら沖縄に来た気分が高まってきました。
スポーク車輪を見るといちいち反応してしまうのは鉄道ファンの性か。
思わず写真を撮っちゃいましたわ。
豚の丸焼専門店…ちょっと気になる。
S37ハイゼットが停まってるじゃないですか!!!
コレ、自分と生まれがほぼ同じ（今から50年前）のモデルなのですよ。
しかもよく見たら左ハンドル仕様。
シーサーよりも、豚の丸焼きよりも、
一番「沖縄」を感じた瞬間だったかもしれません。
旧い軽のピックアップが欲しい～
どこかにマツダのポーターキャブとかないかな？
駅舎がうまく写真に収まりそうなスポットが無かったので
駅を一周し、奥武山公園の入口側までやってきました。
これでどうだ！
奥武山公園を背に見た奥武山公園駅です。
ちょうど「ゆいレール」が到着してましたよ。
ここで奥武山公園を看板でチェック。
公園からも「ゆいレール」が見えそうなので
外周を歩いて見ることにしました。
「豚の丸焼き」の看板だけ見て帰ってきたら
奥武山公園駅に申し訳ない気がしましたので。
地図によれば、国場川の対岸を走る
「ゆいレール」の姿も楽しめそうですしね。
そもそもここは昔は浮島だった…の看板を発見。
今回の旅ではモノレールの駅だけ見て帰ってきてしまいましたが、
やはりそれだけでは物足りなかったっぽい。
もうすこし時間を使って沖縄の歴史に触れてみたかったです。
さてさて、対岸に見える「ゆいレール」の姿ですが…
夕陽に照らされて、かっちょイイじゃない!!!
１月だってのに気温が20度近くもあり、
心地よい温かな風を浴びながら至福の時を過ごしてました。
モノレールを眺めながらのんびりと過ごす…なんて幸せなんでしょ！
奥武山公園からの眺めを満喫出来たので、
再び「ゆいレール」の奥武山公園駅に戻ろうとしたのですが…
あれ？ここにも駅がある。
壷川駅…奥武山公園駅のひとつ東側にある駅だ。
これってどういうこと？
ここでまたまたネット検索してみたのですが…
奥武山公園駅までは壷川駅から徒歩３分、奥武山公園駅から徒歩５分。
あらら、公園の中心まではこちらが最寄り駅だったんだ。
伺う施設の位置に合わせて下車駅を選択した方が得策みたいですね。
…ということで、この後は壷川駅を見て周りましたが、
長くなりましたので次回に続きます。
奥武山公園駅（平成28年１月19日）
壺川駅
県庁前駅
美栄橋駅
牧志駅
安里駅
おもろまち駅
古島駅
市立病院前駅
儀保駅
首里駅
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