皆さま、おはようございます!
昨日から高知に来てました。
令和2年に入ってから初めての旅、
2泊3日の短期ですがめっちゃ楽しみにしてたのですよね。
昨日は新幹線よ飛行機を乗り継いで高知空港に到着。
途中で数駅を寄り道しながら、今回で2度目の訪問となる
土讃線・阿波川口(あわかわぐち)駅にやって来ました。
外が明るいうちに着けて良かった~!
上の画像は4年前に訪れた時の様子です。
実は2年前、観光列車の「四国まんなか千年ものがたり」が
同駅に停車することから大改装が行われたらしいのですよ。
現在はとても奇抜な駅舎に変わったらしく。
その様子をとくとご覧あれ。
どひゃ~!!!
スゴイ…すご過ぎますって!
阿波川口駅がある三好市山城町には古来から「妖怪タヌキ伝説」があり、
同駅で観光列車の歓迎行事や特産品の販売が行われることから、
「汽車タヌキ」仕様に変わったんですって。
この駅舎を見たくて全国からファンが訪れてる(自分もそのひとり)訳で…
まんまとタヌキに化かされましたわね。
駅舎には「四国まんなか千年ものがたり」のロゴマークも入ってました。
よく見ると下に付いているのは車輪かな?
列車を模った意匠なのでしょうかね?
「四国まんなか千年ものがたり」は赤-青-緑車体の3両編成だから、
緑色の車両を正面から見たイメージってことなのでしょう。
観光列車が到着する時はさぞ賑わうのでしょうが、
自分が訪れたのは土曜日の夕方5時過ぎです。
隣接する商工会も閉まっていたために、
駅前広場はひっそりと静まり返ってましたわ。
それでは駅舎内を覗いてみましょう。
待合室の様子は4年前と大きく変わってなさそうです。
阿波川口駅は商工会が管理する簡易委託駅ですが、
さすがにこの時刻は窓口が閉鎖されてましたよ。
ん?誰かいる…?
またまた汽車タヌキに化かされた~!
いやいや、一方はタヌキじゃない?
それとも腹毛があるからやっぱりタヌキ?わからん。
ホームは4年前に見た景色と大きく変わってませんでした。
構内のあちらこちらでこんな横断幕を見たのですが、
コレを見てたら「四国まんなか千年ものがたり」が到着する際の
阿波川口駅を見たくなりましたよ。
観光列車に乗るのではなくて阿波川口駅の様子を見る側。
駅が好きな自分、そっちの方が絶対に楽しそうですもん。
夜にライトアップされた阿波川口駅の写真が飾られてました。
写真に写る阿波川口駅、カッコ良すぎやしませんかね?
こんな様子を見たくてしばらく待ったのですが…
1時間近く待ってもタヌキは光ってくれませんでした。
またタヌキに化かされた!?
いやいや、ライトアップされるのはもっと遅い時刻なのでしょうね。
そんなことで阿波川口駅は
観光列車の到着時と夜間に絶対に再訪します!
↑(多度津駅方面)
金蔵寺駅
善通寺駅
琴平駅
箸蔵駅
阿波池田駅
三縄駅
阿波川口駅(平成27年10月6日) ・改装後(令和2年2月1日)
大歩危駅
豊永駅
新改駅
土佐山田駅
山田西町駅
土佐長岡駅
土佐大津駅
布師田駅
土佐一宮駅
薊野駅
高知駅
↓(窪川駅方面)
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